木内昇の一覧

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作品一覧

2021/11/25更新

ユーザーレビュー

  • 占

    今年初めて知った作家さん。文章が洗練されていて、とても読みやすい。女性作家ならではの視点は時にシニカルで、登場人物の哀切を際立たせている。今後ずっと、読み続けていきたい作家さん。
  • 櫛挽道守
    幕末時代の小さな山村での話。当時の村々は家族のつながりが強く、男子は親の仕事と家を継ぎ、女子は嫁いで家を離れる。そんな繰り返しが当たり前だった。

    何代にも渡って櫛づくりの技術を守り続けながら、生計を立てていた家で長女として生まれたトセ。彼女は女でありながら、家の中でひたすら櫛づくりに打ち込む父の姿...続きを読む
  • 占

    木内さんの作品はいつもその読後感の良さに数日支配されます。今回はイメージイラストを何枚も描いてしまいました。


    内容は大正終わり頃の悩みを持つ女性たちの話の短編集。

    小さなわだかまりを占ってもらってから毎日のように占いに通ってしまう女性や、なりゆきで他人にアドバイスをしたのがきっかけで『視る』よ...続きを読む
  • よこまち余話
    「長年着てる紋紗さ。糊をきかせてもらったからそう見えるだけだろう。もうすぐ季節がいっちまうからね、夏のものをしゃんと着て見送らないと。
    季節が移るときってのは大概、逝っちまう季節はくたびれきっているんだ。だからせめてあたしらがその季節の着物を粋に着て見送ってやらなきゃいけない。くたった単衣なんぞ着て...続きを読む
  • 漂砂のうたう
    「自分は、まるで水底に溜まっている砂利粒だ。地上で起こっていることは見えないのに、風が吹いて水が動けばわけもなく揺さぶられる。地面に根を張る術もなく、意志と関わりなく流され続ける。一生そうして、過ごしていく。」

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