木内昇の作品一覧

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作品一覧

2023/08/04更新

ユーザーレビュー

  • かたばみ
    本の雑誌・年末ランキングからのチョイス。著者初体験かと思ったけど、”光炎の人”の人でした。同作は、主人公のキャラが受け入れられず、サイコーとまでは思えなかったんだけど、本作は主人公(の家族)が素敵で、もう言うことなし。やっぱ好きだな~、家族小説。って言いつつ、実は似たような結構の作品が多いし、ある程...続きを読む
  • 球道恋々(新潮文庫)
    心震えしびれる野球小説。

    明治の野球創世期のお話。
    野球に魅せられ夢中になる選手たち、熱狂するOBたちは今も変わらず、たくさんの野球あるあるにクスッと笑ったり。
    主人公は高校時代は万年補欠で、その後母校のコーチとなる人。
    ちょうどこの4月から母校の高校野球部学生コーチになることが決まった息子と重な...続きを読む
  • かたばみ
    昭和18年、山岡悌子は日本女子体育専門学校で
    指導研修生として槍投げを教える。
    自身は肩の故障で現役を続けるのは無理だった。
    いずれ許嫁と結婚し家庭を持つ。
    それまでは国民学校の代用教員として過ごす。
    悌子が思い描くこの先のこと。
    それを戦争が奪った。それぞれの人生を変えてしまった。

    下宿先の家族...続きを読む
  • かたばみ
    すごく厚かったけど読んでるあいだずっと物語にしっかり向き合って読めました。読み応えありました。悌子の心持ちの素直さがとても好ましかったです。清太はいい子だし、権蔵さんの泣き言も人を癒すし、富枝さんの気遣いもこうありたいなと思わされました。周りの人達も一癖あるけどみんな暖かい。六助さんの「儚げな女は蔓...続きを読む
  • かたばみ
    なぜ『かたばみ』が本屋大賞にノミネートされなかったんだろうと、不思議に思っていたら、四国の名物書店員さんの個人的文学賞の山中賞に選ばれていた。

    戦中戦後の混沌とした世の中で、オリンピック選手になることを夢見ていた山岡悌子の半生。

    幼馴染への淡い恋心、戦中戦後の貧しさ、軍事教育への疑問、ひょんなこ...続きを読む

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