木内昇の一覧

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作品一覧

2019/09/21更新

ユーザーレビュー

  • 万波を翔る
    開国から4年、江戸幕府は異国との外交を担う外国局(外務省の先駆け)を新設する。
    一筋縄ではいかない異国との折衝に加え、幕府への不信とともに高まる攘夷熱。
    腕に覚えはないけれど、短気で鼻っ柱の強い江戸っ子・田辺太一の成長を通して、幕末における日本の行く末を追う。

    日本に乗り込み次々に無理難題を押し付...続きを読む
  • 化物蝋燭
    もう終わってしまうのか…夜空を彩る百花繚乱の感動と薄煙とともに現に戻る寂寥感は花火大会の趣きに似て本を閉じる手にもじわりと余韻が残る。
    お気に入りを通り越して憧れにも似た存在の木内さんの七つの短篇集、怖くない怪談など詰まらないのが相場だがみっしりと詰まった人情噺に仕立ててしまうのがこの人ならではの魅...続きを読む
  • 新選組 幕末の青嵐
    新選組 隊士 一人一人を知る事が出来る構成。
    土方さんの、情の深さを読みながら感じると、泣けて来た。不器用故に生きづらさを抱えていたのだろうなと思いながら…。
  • 化物蝋燭
    時代物の短編集で幽霊や物の怪などの存在が見え隠れする物語が多い中で、化物のような心を持つ人間を描いた幼馴染が一番恐ろしかった。
  • 化物蝋燭
    粋だな~。
    木内さんの本領は重厚な歴史小説だと思うのだけど、こういう短編集も大好きです。
    『よこまち余話』と同じ系列の「この世に思いを残した者達」が登場する短編集です。とは言え残したものは怨念では無いので怖くは有りません。一番怖い短編は幽霊が登場せず、現世の人の心の闇を描いた「幼馴染」という面白さ。...続きを読む