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転校生の白井静海は見目うるわしく、昼食の時間だけワイルドに豹変する。そこには意外な理由と怪事の爪痕があった。彼女を取りまく男女が数奇な運命をたどり、あどけないバケモノが物語をつむぐ。 性器のない浮気者、死臭に取り憑かれた刑事、ネット民の孤独死、オタク探偵の霊結び、殺し屋と死神の使い、シルバーバックに魅入られた男、飼い猫に食われたバーチャルアイドル、彼らが残したコードを解くのはどす黒い笑い。絡まるショートショートが織りなすダークノベル。ねばつく犬が夢枕に立ち寄ったら気をつけろ ※本作は八坂堂蓮の個人誌作品の電子書籍版となります。【171ページ】
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2026年7月24日公開の映画「だぁれかさんとアソぼ?」公式ノベライズ! 監督を務めるのは、「呪怨」シリーズで日本人監督の実写作品として初めて全米興行成績No.1を獲得し、近作に『犬鳴村』に始まる《恐怖の村》シリーズ3部作(20~22)や、『ミンナのウタ』(23)、『あのコはだぁれ?』(24)などを手掛けたJホラー界の巨匠・清水崇監督の最新作。 本作は、若者の間で密かに流行る、 “絶対にやってはいけない遊び” が実行された事がきっかけで、学生達が次々に怪異へと巻き込まれていく学園ホラー。主人公である学校に招聘される心理カウンセラー・平瀬小春役を演じるのは、いま最も勢いのあるアイドルグループ・FRUITS ZIPPERで活躍中の鎮西寿々歌。映画単独初主演にしてホラー初挑戦となるが、これまでの明るいイメージを封印し、怪異に巻き込まれる難役を務める。 【著者について】 佐野晶(さの・あきら) 東京都生まれ。会社勤務を経て映画ライター。『そして父になる』『怪物』『Cloud クラウド』(すべて宝島社文庫)、『侍タイムスリッパー』(KADOKAWA)ほか多数ノベライズ作品を手がける。2019年『ゴーストアンドポリスGAP』(文庫化にあたり『ゴースト・ポリス』に改題)で警察小説大賞を受賞し、小説家デビュー。他の著書に『毒警官』(以上、小学館)などがある。 清水崇(しみず・たかし) 1998年に関西テレビ「学校の怪談G」で商業デビューする。その後、ビデオ版「呪怨」(99)、「呪怨2」(00)を製作。同シリーズは03年に改めて、劇場映画版「呪怨」「呪怨2」が製作された。04年にはハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」の監督を務め、北米で興行収入1億ドルを突破する大ヒットを記録。日本人監督として初の全米興行成績1位を獲得する。その他の監督作に、「樹海村」(20)、「ホムンクルス」(21)、「牛首村」(22)、「忌怪島/きかいじま」(23)、「ミンナのウタ」(23)、「あのコはだぁれ?」(24)、「口に関するアンケート」(26)ほか多数。近年は国内外でプロデューサーも務め、「バイオハザード ヴェンデッタ」(17)などを手掛けるなど活躍している。 角田ルミ(かくた・るみ) 演劇ユニット角角ストロガのフを主宰し、舞台の脚本・演出を手掛ける。映像脚本は映画『ミンナのウタ』 『あのコはだぁれ?』、『みなに幸あれ』『純平、考え直せ』など多数手がける。
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母から【普通】が1番という教育をされてきた横芝明璃は、まじめに就職活動をしてなんとか滑り込んだ会社でブラック気味に働く27歳。あるとき突然会社が倒産してしまい、一緒に暮らす母親からの圧をかけられたくないために、偶然出会った青年の祖母が営むシェハウスなりゆきで暮らすことに。割烹旅館を改装したそのシェハウスは、家賃3万、敷金礼金なし、光熱費・食費・清掃費も含めた共益費含めて計8万円。そして月に一度の住民会議に必ず出席し、住民が順番にごはん当番となり、全員で食事をするというルールが課されていた。「普通が1番」「自我を出しすぎないこと」「協調性を大事にすること」をモットーにしていた明璃は、個性&食事の癖が豊かな住民たちに翻弄される日々。けれど、年齢も性別も好みも何もかもが違う「誰か」とごはんを食べる生活は、明璃の中にある「普通」の壁を壊していき……。
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墨田区曳舟の一角にある、扉を閉ざした小さな洋服のお直し工房。亡き父から店を継いだ、少々気難しく滅多に依頼を受けない職人気質な店主・牡丹のもとにはワケありな洋服のお直しの依頼がやってくる。 亡くなった兄の一張羅のスーツ、認知症の祖母が初デートで着たスカート、入院した父が手編みしたセーター。愛する人の思い出が詰まった服を直したいと願う依頼人たちの想いを、牡丹は様々な方法で叶えていき――。涙なしでは読めない、感動の物語。 【主な登場人物】 ・織本牡丹(おりもと ぼたん) 縫製職人。やや気難しく人付き合いと片づけが苦手。甘党。 ・平野浅海(ひらの あさみ) 平凡な大学三年生。牡丹が借りる物件の大家の息子。趣味は菓子作り。
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何も持たない奴隷少女は、生まれて初めて愛を知る。 戦闘用奴隷として悲惨な毎日を過ごしていた少女・八番。ある日警備隊として闘技場の摘発に向かった美貌の竜人・セレストは、戦う八番の姿を一目見て、神が定めた運命の相手「番」だと気付く。 保護された八番は、セレストと共に暮らすか選択を迫られることに。本能で番に激しく焦がれながらも、八番の気持ちを誰より慮るセレストに、ただ甘えるだけでいいのか八番は逡巡し――。 種族も寿命も異なる2人がゆっくり愛を育む姿を描く、限りなくピュアで温かな溺愛ストーリー。 番外編「青いクマの理由」を書き下ろし収録。
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各駅停車の江ノ電は、観光客や地元の人を乗せて、今日も湘南の海沿いをゆっくり走る。オリンピック強化選手に選ばれなくても、ひたむきに練習を重ねるビーチバレーの選手に出会った青年が、忘れかけたていたサッカーへの情熱を取り戻していく「夢をほおばっていた」。観光客でにぎわっている極楽寺駅で、小さな神社の娘が、参拝客を呼び寄せるために突飛なアイディアを思いつく「君に捧げるイエスタデイ」。稲村ケ崎で生まれ育った女性が、モデルになり多忙な日々を送っているが、クラスメイトとの再会でふと潮風の中での生活を思い出す「人生の途中下車」など。人生のターニングポイントでふと立ち止まった人々が、新しい一歩を踏み出す姿を描く、温かな連作短編集。
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行き着く先が地獄でも、みちづれになりたいひとがいる――。 恐怖や悔恨を抱く人間を食うばけもの・不知火。彼に村を滅ぼされたが心の揺らぎがないため唯一見逃された青年・春之介。美しい不知火に魅入られた春之介は、いずれ彼の餌になることを決め、ともに旅に出る。 美味しい人間を、不知火に食わせてやるために。 煙を吐く骨の村、湖を守る大蛇、過去を覗く巨大な異形。ふたりは様々な異形や人間に巡り合い、不可思議な事件に巻き込まれていく――。 ばけものと青年。孤独を抱える者同士の、ふたりっきりの旅路の物語。 【登場キャラクター】 ・春之介(はるのすけ) 山奥の村の生き残り。 自分の村を食いつぶしたばけものである不知火とともに生きることを決め、 「食われてもいい」という覚悟を持って旅をしている。 ・不知火(しらぬい) 人間を食うばけもの。人間が発する「悔恨」や「恐怖」が大好物。 人と異形の間の子で、人間の姿と、異形の姿を持つ。 〈 旅の中で出逢う様々な異形 〉 ・けぶる骨 白い煙を吐く、骨の異形。団子を食わせようとしてくる。 ・満ちた蛇 縁切りの伝承がある湖に住む大蛇。 ・巨大な毛玉 人間の過去を覗くのが好きな毛玉の異形。 ・燐と巽 人間の女性と、鳥の異形。ハルたちのように、ふたりで旅をしている。
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一晩で大富豪、起業・買収・ホスト(!?)を経て遂に独立国家を樹立 この男、めちゃくちゃだけど爽快、面白過ぎる! マンボウ先生驚愕の誇大ユーモア小説復刊 巻末解説・斎藤喜美子 妻が語る「夫・北杜夫と『父っちゃんは大変人の頃』」 一晩で大富豪に/税金の高さに戦慄く/オリンピック出場/何故かホストになる/日本国から独立を宣言/球団買収/ラーメン会社設立そしてついに…… いまだかつて味わったことのない読書体験。空前のスケール、予想を超えた展開へと疾走する物語。 「とにかくわしは断じてデンキチ王国を独立させる。わしは必然的に国王になる」 数あるマンボウ先生の作品の中で、ここまで振り切ったものがあっただろうか! 妻と中学生の息子とつましく暮らしていた桜井伝吉。突如莫大な遺産を相続して税金の高さを実感、激怒のあまりに日本国から独立を宣言! ラーメン工場とホストで金を稼いで球団買収、オリンピック出場、そしてついに日本政府と正面衝突する日が来た…。想像を遥かに超える空前絶後の物語。 解説 倉橋由美子 「夫・北杜夫と『父っちゃんは大変人の頃』」齋藤喜美子 カバーデザイン 芦澤泰偉 【目次】 第一章 父っちゃん、突如、大富豪となること 第二章 父っちゃん、突如、ケチになること 第三章 父っちゃん、突如、ラーメン長者と呼ばれること 第四章 父っちゃん、突如、金を稼ぎはじめること 第五章 父っちゃん、突如、オリンピックに出場すること 第六章 父っちゃん、突如、独立を宣言すること 第七章 父っちゃん、突如、王国づくりに励むこと 第八章 父っちゃん、突如、プロ球団の監督になること 第九章 父っちゃん、突如、精神鑑定を受けさせられること 第十章 父っちゃん、突如、日本国に宣戦すること 解説 倉橋由美子 「夫・北杜夫と『父っちゃんは大変人』の頃」 齋藤喜美子
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桃地政念は、海上保安官の中でも調理・経理・庶務などを担当する縁の下の力持ち部門「主計」の専門官。海上保安官といえど、海猿でもヒーローでもなく、小柄でメタボが気になる独身彼女ナシの中年だ。 霞が関勤務の彼がある日、学生時代のマドンナ・高浜彩子から呼び出された。彩子は女性ヘリ操縦士の草分け的存在で、桃地とはある因縁を持つ。 ドキドキしながら向かった待ち合わせ先で告げられたのは「肝臓がんで余命一年」。京都府舞鶴市の病院に入院するという。シングルマザーの彩子は、息子の悠希が春から舞鶴の海上保安学校に入る予定で、そのそばで過ごすためのようだった。 彼女のために現地への異動を企てた桃地は同校の教官として赴任することに。船舶運航システム課程主計コース3組の担任となったが、腐れ縁の校長・比内から、ある事情がクラスに重い影を落としていることを聞かされ……。 命と向き合う機会の多い、海上保安官という仕事。明るく人間味あふれる桃地の、学生たち、そして愛する人とのかかわりの日々に、感涙間違いなし!
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「大人でもグッとくる」と大反響!勉強と人生の意味を問う子どもに読ませたい物語 ★Amazonランキング3カテゴリー*で1位独占!(2026年8月18日調べ) ・ こどもの冒険読み物 1位* ・ 童話・こどもの文学 1位* ・ 人文・思想の教育学 1位* ★小学校高学年~中学生向け ★課題図書だけじゃない!夏休みの読書感想文におすすめの1冊 ★著書累計145万部 喜多川泰のベストセラーが待望のジュニア版になって新登場! ★勉強の本当の意味とは? その面白さとは? そして、夢を実現するために本当に必要なこととは? 「手紙屋」からの『未来を拓く10の教え』が、自分らしく生きたいあなたの明日を変えてくれる。 【ジュニア版だけの特別なポイント】 ・ふりがな付きで、小中学生もスラスラ読める! ・物語を彩る挿絵入り!世界観をより深く味わえます。 ・著者書き下ろしの「あとがき」を収録!これからの未来をつくる読者の皆さまへ向けて、喜多川泰氏が特別なメッセージを書き下ろし。本編の感動がさらに深まる、ここでしか読めない大切な言葉が詰まっています。 【あらすじ】 「何のために勉強するんだろう」 「何のために大学に行くんだろう」 だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか? この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。 夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。 大学に行きたいけれど、成績が上がらない。 勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。 そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。 10通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというが……。 モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で怪しみながらも手紙を書き始めた和花。 しかし、手紙屋から返ってきたのは、これまでの「勉強」のイメージをガラリと変える、驚きのメッセージの数々でした。 【本書「あとがき」より】 多くの中高生は、「行きたい高校(または大学)がある。 だから勉強しなければならない」と考えています。 「欲しいものがある。だから努力する」という人にとって、 勉強に意味があったかどうかの判断は、結果がすべてです。 でも、本当に大切なのは結果ではありません。 なぜなら挑戦は「結果」のためにやるのではなく、「出会い」のためにするものだからです。 ――著者・喜多川泰 【10代の読者から感動の声、続々】 「勉強の視点が180度変わりました。」(10代・男性) 「すごく分かりやすい説得力のある言葉があり、心に響きました。」(20代・女性) 「勉強が嫌いな自分でも勉強をしようと思え、これから先も自分を磨くために頑張ろうと思います。素敵な本に出会えてよかったです。」(10代・女性) 「登場人物が自分と同年代で、内容がスっと入ってきました。勉強の概念をくつがえされ、ものすごく勉強したい欲が出てきました。」(10代・女性) 「これからどう生きるか考えるきっかけになりました」(10代男性) 「この本は私の背中を押してくれました。私は私の言葉に自信を持っていい。本当にありがとうございます。出会えて良かったです。」(10代女性) *本書は、2007年12月に弊社から刊行された『手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜』をもとに、一部の漢字にふりがなをふり、再編集したものです。
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★小学校高学年~中学生向け ★課題図書だけじゃない!夏休みの読書感想文におすすめの1冊 ★著書累計145万部 喜多川泰のベストセラーが待望のジュニア版になって新登場! ★切なすぎるラストに涙! もし「明日」が無限にあるわけではないとしたら……? 少年が出会ったのは、命の輝きと「本当に大切なこと」を教えてくれる特別な女の子。 涙が止まらない、青春×自己啓発小説の最高傑作! 【ジュニア版だけの特別なポイント】 ・ふりがな付きで、小中学生もスラスラ読める! ・物語を彩る挿絵入り!世界観をより深く味わえます。 ・著者書き下ろしの「あとがき」を収録!これからの未来をつくる読者の皆さまへ向けて、喜多川泰氏が特別なメッセージを書き下ろし。本編の感動がさらに深まる、ここでしか読めない大切な言葉が詰まっています。 【あらすじ】 十七歳の夏休み。いたって平凡な高校生のヨウスケは、将来に対する漠然とした不安を抱えながらも、 やるべきことは何もせず、やりたいことも見つけられず、ぼんやりとした毎日を過ごしていた。 ある日のこと、ヨウスケは美しく謎めいた女の子、ハルカと出会う。 そして、彼女が父親から学んだという、素晴らしい人生をおくる方法を教わることになる。 いつしか彼女に恋心を募らせていたヨウスケだったが、ついに彼女の秘密を知ってしまい…… 【本書「あとがき」より】 あなたがこの本を読んで心が動かされた言葉があるなら、それを大事にしてください。 そしてそれを大事にし続けてください。 最初は何も起こっていないように思えても、あなたの人生は確実に変わり始めています。 著者・喜多川 泰 【10代の読者から感動の声、続々】 この本を読んで一日一日を大切に生きようと思いました。 今は自分のやりたいことややるべきことに全力を注いで頑張っていきます。(10代女性) 高校受験を控えているので、これからの自分の人生を考える良い機会になりました。(10代男性) これからの自分の生き方を変えて行こう、明日の自分は今日の自分と違う自分になろうと思える1冊でした。(10代女性) *本書は、2006年7月に弊社から刊行された『君と会えたから……』をもとに、一部の漢字にふりがなをふり、再編集したものです。
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★小学校高学年~中学生向け ★課題図書だけじゃない!夏休みの読書感想文におすすめの1冊 ★著書累計145万部 喜多川泰のデビュー作が待望のジュニア版になって新登場! ★幸せと成功を導く【9つの教え】を手に入れろ! 世界一わかりやすく「人生を学べる」ファンタジー! 14歳の誕生日。おじいちゃんから不思議な本を渡されたサイードは、 9人の賢者を探す冒険に出る―― 【ジュニア版だけの特別なポイント】 ・ふりがな付きで、小中学生もスラスラ読める! ・物語を彩る挿絵入り!世界観をより深く味わえます。 ・著者書き下ろしの「あとがき」を収録!これからの未来をつくる読者の皆さまへ向けて、喜多川泰氏が特別なメッセージを書き下ろし。本編の感動がさらに深まる、ここでしか読めない大切な言葉が詰まっています。 【あらすじ】 世界中を旅しながら、9人の賢者を探し続ける少年・サイード。 ある日、人生に迷った大人・アレックスと出会う。 賢者たちの教えが、ふたりの心を少しずつ変えていく。 そして最後に起こる奇跡とは——。 【本書「あとがき」より】 たくさん行動する人にはたくさんの出会いがあります。 サイードはそのことを教わって、十四歳で人生を変える出会いの旅に出ました。(中略) あなたの人生の旅も始まりのときを迎えました。 好奇心を武器に、どんどん行動をしていってください。そしてたくさんの人や出来事と出会ってください。 あなたがそれらから学ぶ人である限り、あなたの未来は想像を超える素晴らしいものになるのは間違いありません。 著者・喜多川 泰 【10代の読者から感動の声、続々】 心にかかっていた霧が晴れたようでした。 この本は私の宝物です。 教えを胸に、今できることを精一杯やっていこうと強く思いました。(10代女性) これからも時折この本を開いて迷いや不安とよりよく向き合いながら生きていきたいと思います。(10代女性) *本書は、2009年8月に弊社から刊行された『賢者の書(新装版)』をもとに、一部の漢字にふりがなをふり、再編集したものです。
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来春から他部署へ異動することになった図書館の職員たち。司書として最後の一年を精一杯働く犬上さんのもとに、学校に行けなくなった火村ほのかが現れて――。大人気シリーズ感動の完結巻! 司書の犬上さんと虹いろ図書館に起こった奇跡の物語 大人気シリーズ、グランド・フィナーレ! 図書館外への異動が決まった司書の犬上さん。かつてのぼくみたいな子どもを見つけたい、その子がさびしいなら、そばに立っていたい。最後の1年の間、ほのか、スタビンズ、ひな、ゆん、かおりたちに向き合う中、ピッピみたいな研究者・河野さんと再会し――? 『虹いろ図書館のへびおとこ』、もうひとつの奇跡の物語。 運命を切り拓くのは、たくさんの出会いと想い ■目次 Ⅰ ぼくの運命の一年 Ⅱ 『マヤの一生』 Ⅲ 『ものぐさトミー』 Ⅳ 『女生徒』 Ⅴ 『遠い座敷』 Ⅵ 『神曲』 Ⅶ 『フィレンツェの少年筆耕』 Ⅷ 『ドリトル先生と秘密の湖』 Ⅸ 『ラチとらいおん』 Ⅹ 『坊っちゃん』 Ⅺ 『ノロウェイの黒ウシ』 Ⅻ ぼくらの運命は今
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21世紀の最先端研究施設で、キュートな天才が挑む、現代本格ミステリの限界突破! 最先端の研究者が集まる瀬戸内無境界大学院大学。 アカデミックな孤島に一匹のカエルの死体が現れた時、知の〈楽園〉に崩壊の足音が聞こえだす。 事件解明に乗り出した坂口庵子と幻月幽香だが、今度は舌を切られた研究仲間の死体が密室で発見される──。 さらにはネズミの大量死。予測不能の死、死、死……。 知の〈楽園〉は犯人の手で〈失楽園〉となるのか? 特異と驚きに満ちたミステリ、ここに開幕! ●目次 プロローグ 第一章:嵐の中、国家の犬の犬の三匹が知恵の実の下一堂に会する 第二章:カエルの死、その暗号性を精査するプロセスで、量子神が降臨する 第三章:ケルビムとは誰か、またそう名付けた者は誰か? 第四章:二十九の大量死とともに失失楽園が始まる 第五章:知恵の実が落ち、果汁が地に溢れて失失楽園が終わる 第六章:観測者が崩壊を起こすとき、別解の公式が現れる 第七章:失失失楽園で、世界の終わりを目撃する エピローグ ●著者 ミステリ作家。1979 年、静岡県生まれ。第1 回アガサ・クリスティー賞を受賞し、2011 年に『黒猫の遊歩あるいは美学講義』( 早川書房) でデビュー。「黒猫」シリーズのほか、「偽恋愛小説家」シリーズ(朝日新聞出版)、「花酔いロジック」シリーズ(KADOKAWA)、『超短編! ラブストーリー大どんでん返し』( 小学館)、「名探偵の顔が良い」シリーズ(新潮社)、「殺戮理論」シリーズ(星海社)など多数刊行。
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どんぐりの落下と発芽から「ここに在る」ことを自問するリスの青年。衰弱した弟との「間柄」のためにニワトリを襲うキツネのお姉さん。暗闇から光の世界へ飛び出し、「存在の本質」を探すコウモリの男の子。日本・南米の生き物たちが見た「世界」とは? 映画化された世界的ベストセラー『あん』著者による構想50年の渾身作は、動物の生態に哲学のひとさじを加えた21のストーリー。スピノザから老子まで哲学の入門書よりやさしく学べて、明日を「生きる」意味が見えてくる。
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韓国で35万部突破! よるべない心にそっと寄り添う、世代を超えて愛される希望の物語 「忘れないでね あなたは絶対に悪くないということを」 かつて通っていた幼稚園で、ある事件の被害に遭った同姓同名のイ・ユジン。 ふたりは中学2年生に進級した日、教室で再会する。 驚いたユジンはもうひとりのユジンに声をかけるが、彼女は「人違いだ」と頑なに言い張り、さらに一緒に過ごしたあの頃の記憶もすべて喪っていて……。 国際アンデルセン賞・最終候補作家による切なる祈りが込められた色褪せない名作、待望の邦訳。 親子、友情、ダンス、勉強、恋、そしてカップラーメン。 消せない傷に光と風をあてること。 翼の作り方がここにある。 ――作家 柚木麻子
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一年間不登校だった中学生の始は、春から再び学校に通いだした。その目的は、この学校にいるはずの〝ある人〟を捜すためだった。そんな中、始は校内の廊下に倒れている女子生徒と遭遇する。彼女は「星空中毒」という珍しい病気にかかった、高等部の遠山先輩だった。夜空の星を長時間見続けることで発症するその病気は、近年発見されたばかりの未知の病だ。始は、遠山先輩の友人・ひまわりに勧誘され、星空中毒を観察する「空想研究会」へ入ることに。研究会の活動をするうちに、始はかつて遠山先輩やひまわりと親しかった、今は亡き少年について知ることになり……
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2023年11月から始まった、フジテレビアナウンサー宮司愛海のPodcast『すみません、今まで黙ってたんですけど…』。同番組で配信された内容から、テーマ別に厳選したトークを収録。「私、偽りのネアカです」「イルミネーション、苦手」「ティッシュは3回使う派」など、アナウンサーらしからぬ(!?)“キラキラしていない素顔”と“こじらせた本音”が満載! 【内容】 ●巻頭カラー撮りおろし16ページ ●第1章 今まで黙ってた「アナウンサーのこと」 ●書き下ろしエッセイ 今まで黙ってた「結婚式のこと」 ●センターカラー16ページ ウェディングPHOTO、カバンの中身&お仕事グッズ大公開、『すみ黙』で話したアレお見せします! ●特別対談 宮司愛海×阿川佐和子 ●第2章 今まで黙ってた「自分のこと」 ●第3章 今まで黙ってた「家族のこと」 ●スペシャルトーク 妹と公開対談
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鈴木保奈美が綴る 思春期の子育てと、女優のとほほな日常 74編 子育てして女優も続けて完璧ですねと言われてびっくり。 両立しているのか、できているのかわからない。 深夜のママ友グループラインで展開する介護の話。 お弁当最後の日は子離れの日。 キャンドルライトじゃメニューが読めず、老眼鏡を買う。 トホホとユーモアに満ちた女優の日常を綴る 初めてのエッセイ集。 〈巻末対談〉三浦しをん ――――――――――― 初めの頃は起承転結に気をつかい、しかも相当カッコつけている。いやいやお恥ずかしい。慣れるにしたがって、オチがなくてもいいや、ええい思ったまま書くぞ! って勢いになっている。(中略) うずまく感情を整理することで、書くことが自分にとっての精神安定剤のようになってきた。(単行本 あとがきより)
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映画化原作! 「夢を見るから人は輝く!」~モーツァルト~ あの日言えなかった「ありがとう」を歌に乗せて…… 〝希望〟というタクトが動く── 〈いきものがかり〉の大ヒット曲「YELL」をモチーフにした 音楽を通し希望を教える教師と教え子たちの絆を描く心温まる成長物語! 映画「キリコのタクト~YELL~」2026年10月2日公開 主演 鈴木京香 出演:藤原大祐・井頭愛海・田辺桃子・西垣 匠 監督・脚本:雑賀俊朗 〈あらすじ〉 北村翔は小さな音楽出版社に勤め、「音楽ジャーナル」の特集企画「伝説の音楽教師」の取材を任されることになった。 今回取り上げる教師は、全国合唱コンクールで数々の賞を獲得し、「優勝請負人」とまで呼ばれた原田貴理子。 だが、彼女は既に退職し、消息不明となっていた。 実は翔にとって、貴理子は自らが学生時代に全国優勝を果たした際の恩師。 取材を始めた翔は、彼女の足取りを追って母校を訪ねるが、有力な手がかりは得られない。 そんな中、かつての合唱部のメンバーだった同級生と再会し、謎に満ちた貴理子の探す旅に出る。 次第に明かされていく、教師の素顔と生徒たちに隠されていた真実とは――。
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【小説すばる新人賞 受賞後第1作!】 俺は本来、ランナーを名乗ってはいけない人間だ。 己の役割も知らず、ロードの上を幽霊のように今もこうして彷徨い続けている。 実業団の長距離ランナー・柴田光輝は、脚の故障により選手を引退した。 しかしそれは不慮の事故ではなく、終わりなき競争の日々に疲弊した柴田自身が仕組んだものだった。 思惑通り実業団を辞めることに成功した柴田だったが、 地方の保険営業所に異動させられ、悪質な保険セールスに携わるなか、次第に精神をすり減らしていく。 そんなある日、柴田は「ブラインドランナーの伴走者をやらないか」と誘われ、再び陸上の世界に舞い戻ることに。 それは「なぜ走るのか?」という問いに向き合う旅路のはじまりでもあった。 己の存在証明にひた走る、 ひとりの青年の軌跡を描いた異色の青春譚。
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心和む! 心躍る! あらたな「食ものがたり」の登場! 小説、エッセイ、漫画……極上の味わい盛り沢山! 人気作家9人による、ぼっち愛あふれる「食」アンソロジー! ひとりぼっちの食事――ぼっち飯。 ひとりきりで「食」と向き合う時間は、自分自身と向き合う時間だったりもする。 ちょっぴり切なく寂しいときもあれば、物凄くやすらかで心豊かなときもある。 「食」を通じて、心の内側、遠く懐かしい記憶、悲喜交々の人生と対峙する。 さまざまな想いに耽るのは、きっと、ぼっちだから。 だから愛おしく、今夜もやっぱり、ぼっち飯――。 仕事帰りに、旅先で、散歩の途中で、そして自宅で…… 何気ない毎日、特別な日に、たったひとり、様々な思いに耽りながら食を楽しむひととき。 食を通して「人生のおかしみ」を拾い「人生を豊かにする」、そんな世の中を元気にするヒューマンな一冊です! 愉しんでご賞味いただけますように! 《内容》 八木沢里志 小説「ふたご食堂のフォーチュンクッキー」 三浦しをん エッセイ「ぼっちの罠」 荻原 浩 小説「ぼうべらのおげんべ」 望月麻衣 エッセイ「わたしの『ぼっち飯』、今昔」 織守きょうや 小説「一人飯の事情3(じじょうさんじょう)」 三浦しをん エッセイ「ぼっち飯と読書」 太田紫織 小説「忘れじの辛口」 久住昌之 エッセイ「ふらっと三陸鉄道の旅」 嶋津 輝 小説「最高の孤食の作りかた」 矢部太郎 漫画「ぼっちではないご飯」 装画/宮田ナノ 装丁/田中久子
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「誰にだって、秘密を持つ権利はあるんだよ」 どこにでもある田舎町、白日町。今日も老若男女がやかましく、それなりに揉めながら幸せに暮らしているはずだった。ある夜校長先生の家のお座敷に死体が!それでも婦人部の面々は死体の隣りで自分たちの「秘密」を語りお茶会を始めるがーー 白日町の中に、きっとあなたが見つかる人間讃歌長編。 プロローグ 白日町老人会 海亀のささやき 第一幕 白日町婦人部 たぬきの夢 第二幕 白日町青年団 三匹のおおかみ 第三幕 白日町大綱引き 蛇のまなざし エピローグ 白日町子ども会 おやすみこひつじ
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カムチャツカ半島、ペトロパブロフスク・カムチャツキー。世界で最も早く一日が始まる街で、多彩な個性が交錯する。虚無感と飢餓感が漂う世界観。出口のない日常を淡々と綴る語り口。その独特な温度感に、読み進むほどにとらわれて離れがたくなってしまう。読後、心に深く刻まれる不思議な余韻が残る、青春ストーリー。 「極東、極北、極寒の街の大学で教鞭を取るアジア系外国人。おそらくこれまでの日本文学にほとんど存在しなかった舞台設定と主人公。「ロシアに住んでも良いことはない」「ここはロシアだから全部うまく行くよ」。驚くほど自由に絡んでくる街の人々と主人公が、ひたすら酒を飲むだけのエピソードを読まされているはずなのに、季節の移り変わりがやがて訪れる別れの時を想起させ、安ワインを買い足す行為ですらいつしか切ない痛みを伴い胸に迫る。そこには大掛かりなスペクタクルやミステリーはない。だからこそ、この小説は正真正銘の純文学であり、短い永遠を大切に封じ込めた青春物語の快作なのだ。」 ?福島拓哉(映画監督)。
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大学生の夏目は、実際に起きたら嫌なことを逐一スマホにメモする極度の心配性。リマインダーには700件の心配事が登録されており、彼女の統計によれば、そのリストの7割は現実になる。 祖母の死によって住む場所を失った夏目に手を差し伸べたのは、親戚から数々の怪しい噂を流されてもはや正体不明の存在となっている東京のおば、宇曽川ひかりだった。 東京・錦C町にある宇曽川の自宅は、かつて眼科医院だった。そこには、宇曽川曰く「開けたら別の世界に繋がる」という緑色の「開かずの扉」があり、夜な夜な正体不明の足音がしたりWiFiが激重になったりする。無責任な親戚から、「死体が隠してあったりして」と言われたひと言が次第に頭から離れなくなる夏目。 宇曽川は夏目の問いかけを常に煙に巻くような嘘で受け流すが、バイト先で出会った幼馴染の南海や、生意気な小学生・千理との交流を通じ、夏目は街に伝わる晴れ男の伝説と、ひかりの過去が繋がっているのではと疑い始める。 果たして、開かずの扉の向こうに隠されているのは「死体」か、それとも――。心配事が尽きない夏目と、嘘つきのおばが織りなす、少し不思議でかなりユーモラスな日常を唯一無二の筆致で描く、第69回メフィスト賞受賞のデビュー作。
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再び迫りくる大水害。 100対10万―。 叫べ、祈れ、手を伸ばせ。絶対に、助けてくれるから。 『龍の守る町』続編。 「こちら、119番。火事ですか、救急ですか」ミサゴ(ルビ:魚鷹)が空を舞う瑞乃町。伝説の消防士・秋月龍朗(あきづき・たつろう)は五年前の大水害での後悔から、現場を離れることになった。辿り着いた指令室は声だけで命を繋ぐ場所。新たな仲間と業務に取り組み、子供たちの成長を見守る日々を過ごしていた。再び時間が動き出したように見えたある日、町の南方で線状降水帯が発生する。それは、五年前と全く同じ形をしていた―。 人は誰かのために再び立ち上がれる。未来へと命を繋ぐ、感涙のレスキュー・ヒューマンドラマ。
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せんそう、あなたはなんですか? この社会を生きるひとびとの多くが「戦争を知らない」世代になった今、 わたしたちは、どうやって/どのように「せんそう」を知り、語るのか――。 哲学者・永井玲衣と写真家・八木咲が立ち上げた「せんそうってプロジェクト」。 二人が見て・きいた「せんそう」の声を、記憶をあなたに手渡す、「せんそう」を語る言葉と出会い、探すドキュメンタリー。 世界中で戦争が起こっているのに、わたしたちは「せんそう」をあまりに知らない。 でもわたしたちは、本当は「せんそう」を知っている。 「せんそう」を経験している。「せんそう」を生きている。
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その「秘密」はこの絵と一緒に葬り去ったはずだった――。 ☆☆☆☆☆ フランスで驚異の文学賞20冠! & フランスで23万部突破! & 20ヵ国で翻訳決定! ☆☆☆☆☆ クリムトの名画『婦人の肖像』に隠された、心揺さぶる「歴史と謎」。 「世界」が注目のアート・ミステリーの大傑作が日本上陸! 1910年にオーストリアの画家・クリムトが描き、クリムト自身が死の直前に大幅に修正したことが1996年に判明、1997年にイタリアのリッチ・オッディ近代美術館から盗まれ、2019年に無傷で発見された謎多き実在の絵画――『婦人の肖像』。 なぜこの絵は数奇な運命をたどったのか? この絵のモデルとなった女性は誰なのか? 1900年代初頭のウィーン、幼子を抱えるシングルマザーのマルタ。 1920年代のNY、株式投機で人生逆転を企む青年・イジドール。 1980年代のテキサス、コロンビア・ロー・スクールへの進学を果たした才女、パール。 バラバラに見える3人の人生が交錯するとき、名画に隠された衝撃の「秘密」が浮かび上がる!
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【電子版巻末には佳奈先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 「月野郵便局」。届けたいと強く祈れば必ず相手に届けてくれる不思議な場所。 そこで働く局長の月野(つきの)と副局長の宇佐美(うさみ)、配達員の七尾(ななお)の三人も 見た目は人間だがどこか人ならざる気配を宿し、今日も誰かの “届けられずにいるもの”を運んでいる。 初恋の人への贈り物、愛する孫への手紙、ときには人から動物へ、亡き人からの言葉まで――。 行き場を失ったそれぞれの願いが交わるとき、止まっていた時間がそっと動き出す。 抱えきれない想いを月の光がやさしく導く、愛と感動の物語。
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あの夏、私たちは甲子園にたどり着けなかった──。投打二刀流の東城真央を擁する徳志館高校野球部は、東東京代表として夏の甲子園に出場するものの、台風の影響で学校の応援団が甲子園に到着できぬまま、無念の一回戦敗退を余儀なくされた。 七年後、それぞれの道に進んだ彼らは、真央の甲子園でのプロ一軍初登板の情報を知る。真央の元恋人、いまもチアリーダーとして活動を続ける同級生、かつてのチームメイト、そして離れて暮らす妹と家族。それぞれの思いを乗せて、新幹線は大阪を目指す。試合は快調に進み、旧友たちが見守る中ゲーム終盤を迎えようとしたとき……。『あめつちのうた』『あの冬の流星』でスマッシュヒットを飛ばす著者による、“あの日のつづき”を描いた連作集。/【登場人物】遠藤七緒……徳志館高校吹奏楽部出身。東城真央の元恋人。偶然、真央のプロ一軍初登板の情報を知り、甲子園に向かう。/齋藤いづみ……徳志館高校チアリーディング部出身。現在は横浜DeNAベイスターズの公式チア「ディアーナ」で活躍。/御園尾啓輔……徳志館高校野球部出身。中学時代から真央とチームメイト。現在はスポーツ新聞の記者。/木谷美知……真央の実の妹。両親の離婚により母親に引き取られる。元徳志館高校野球部のマネージャー。/東城真央……高校3年生のとき夏の甲子園に出場し、大学野球を経て阪神タイガースに入団。プロ一軍初登板を迎える。
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言葉に迷ったことのあるすべての方にーー 六年生になる茜は、五歳で母を亡くし吃音となった。思い出の早口言葉を歌い今日もひとり図書室へ向かう。特別な目で見られ、友達なんていないーー吃音を母への愛の証と捉える茜は治療にも前向きになれないでいた。ある日、知らない人物から、「友達になりましょう」というメールがパソコンに届く。差出人は朱里(あかり)、ふたりはすぐに仲良くなった。話すことへの抵抗、思いを伝える怖さーー友だちとの付き合い方に悩みながらも、少しずつ自分を見つめなおし、朱里に対する信頼を深めていく。そんななか、茜は父の部屋で一冊の絵本を見つける……。 【目次】 第一章 バイバイ、お母さん。ハロー、ハンデ。 第二章 ハローワールドの住人 第三章 吃音という証明 第四章 最高の友だち 第五章 うるさい! うるさい! うるさい! 第六章 レインボー薬局 第七章 はーい! せんせー。 第八章 イフ・アカリ 第九章 ハウマッチ 木・木・木 第十章 未来永劫チクワ 第十一章 あたしがやりました。 第十二章 お父さんの恋人 第十三章 アカネ・ゴーラウンド 第十四章 # to the world. epilogue… 【著者】 虹乃ノラン 愛知県生まれ。2024年『そのハミングは7』で第9回カクヨムWeb小説コンテスト〈エンタメ総合部門〉特別賞を受賞しデビュー。喪失と再生を主題に物語を書き、翌年同作で第5回みんなのつぶやき文学賞〈国内篇〉第2位、第1回ずんだ文芸部大賞を受賞。著書に『銀盤のフラミンゴ』など。
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依頼者から一日一組のゲストを迎えるレストラン。此処へ依頼してくる人は、なんだかの訳あり。リクエストされる料理にオーナーと料理長が奮闘する。 東京恵比寿の閑静な住宅街にある一軒家。そこにあるレストラン『ジュ・ム・スヴィアン』は一日一組だけ。そしてゲストは、依頼者から受けた招待者。 今回のオーダーは「ケチャップライス」依頼者は、四十年前に捨てた娘にそれを。ただそれは、普通のものではなかった。昭和初期の貧しい生活でのもの。 【目次】 表紙 ご招待レストラン 第一話 奥付 【著者】 村上浩志 1962年生。実名は上田浩良。東京都渋谷区広尾在住。 1980年代から音楽業界の仕事を始める。 その後、音楽以外に広告や舞台制作の事業も。1990年代に、音楽プロダクション「株式会社アーティマージュ」を設立し、会長として本格的に音楽事業へ。「m-flo」など、CDアルバム販売累計100万を越すアーティストを輩出。 数年前に音楽業界を引退し、10代の頃からの作品100作ほどの小説をまとめ始める。 2022年、長編小説「最終小節のダルセーニョ」を出版発売。
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新宿のガード下にはいろんなものが転がっている。中身を抜かれた財布や女、血まみれのヤクザ、どこぞの王子が投げた時計のダイヤ、ギターを爪弾く青年は悲哀を歌った。 「ある晩、飛び立つ恋わずらい。なごり花咲く、あなたは来ない」 駆け込み寺の番人は足かせのない死を憂う。 「一番街で若い命が飛び降りた。ホストに嵌まってツケが溜まり、雑居ビルの屋上でヒールを脱いだ。通行人が巻き添えを食い、取りはぐれたホストは死屍に舌打ちくれたとさ」 往来を見下ろす巨大モニターは幼児誘拐のニュースを告げ、巷では「臓器売買」が囁かれた。歓楽街の王とガード下のキング、黒人マフィアと地回りのヤクザ、おもわくと思いやりが絡んで生んだクリスマスの奇跡 ※本作は八坂堂蓮の個人誌作品の電子書籍版となります。【131ページ】
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地上十メートルの高さに設置されたロープの上を慎重に歩く。シルクのシンプルなドレスは胸元に白いバラのコサージュが付いている。パールやレースで飾られた白いパラソルでバランスをとる。 少人数のサーカス団。 三角関係、裏切り、愛憎、ミステリー。 ※本作は善文杏南の個人誌作品の電子書籍版となります。【222ページ】
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忙しい毎日に立ち止まったとき、あなたの心に浮かぶ「あの味」はありませんか? それは、高級な料理ではなく、懐かしい故郷の匂いや素朴な温もりを思い出させる特別な味覚です。 本書『あの日、あの味。』は、仕事や人間関係、人生の岐路に悩む人々が、記憶の奥底に眠るご当地グルメをきっかけに、再び前を向いて歩き出す姿を描いた温かな短編集です。大阪のミックスジュースや青森のイカメンチなど、日本全国のローカルフードが五つの人生模様を優しく彩ります。時の流れとともに描かれる、五つの感動的なストーリーがあなたの心をそっと解きほぐします。 物語を通じて、忘れかけていた大切な思い出や家族の温もりがよみがえり、胸がいっぱいになるような深い癒やしを得られます。登場する懐かしい味覚の描写は五感を刺激し、読後に心地よい余韻と「明日も頑張ろう」という前向きな活力を与えてくれます。 【こんな方におすすめ】 * 日々の忙しさに追われ、心にゆとりをなくしている方 * 故郷や家族の温かさをふと思い出したい方 * 美味しい食と心温まる人間ドラマが織りなす小説が好きな方 あなたにとっての「心の味」を探す、優しくて温かい記憶の旅へ、一緒に出かけてみませんか?
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「正義」と「不安」がぶつかる世界で、誰もが揺れながら生きていた。 銀山温泉の老舗旅館、福祉施設、学校、東京の夜の街―― それぞれの場所で、日常が静かに軋みはじめる。 コロナ禍がもたらした不条理は、分断を生み、平穏な日々を少しずつ変えていった。 それでも人は生きていく。“決断”に揺れる人の心を、静かなユーモアで照らし出す。 卒業式が消えた春。温泉街から人影が途絶え、福祉施設ではクラスターが発生する。 社会の空気が一変し、仕事も暮らしも昨日までの「普通」が通用しなくなるなか、人は何を守るのか。 立場も境遇も異なる人々の視点を通して、失われたものの大きさと、それでも残るぬくもりを描き出す群像ドラマ。
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また、私たちは「津原泰水」に会える 全作品単著未収録。タイトル・収録作・収録順決定=津原泰水。 『綺譚集』『11eleven』に続く待望の第三作品集がついに刊行。 『綺譚集』(創元推理文庫)、『11eleven』(河出文庫)に続く第三作品集『烏と孔雀』。本作は、生前、著者が担当編集者と刊行に向けて進めていた作品集です。『烏と孔雀』というタイトル、収録作品、掲載順にいたるまで、著者本人が決定。1998年発表のものから最晩年(2022年)の作品、さらには書き下ろしまで、全14作品が収録。 ・幻獣たち ・I, Amabie ・北三鷹市の開ヶ町 ・エリス、聞えるか? ・クニヨシ・カネコのキャビネット ・エルビスさんの帽子 ・指輪物語 予告篇 ・SARS-CoV-2の物語 ・恋するマスク警察 ・ボッサ・ノヴァ2020 ・戯曲 中空のぶどう ・おなかがいたいアナグマ *書き下ろし ・カタル、ハナル、キユ ・リサイクル(亀井省吾の場合) コロナ禍にご自身の代表作「五色の舟」を無料公開した際に書かれた文章「『五色の舟』全文公開に際して」も特別掲載。解説はミステリ評論家の日下三蔵氏が担当。「津原泰水の足あと」と冠された解説は、少女小説作家「津原やすみ」時代の話から晩年にいたるまで、小説家・津原泰水の魅力溢れる原稿です。いまだ多くの読者を魅了し続ける唯一無二な物語作家・津原泰水による、唯一無二な「物語」たちをご堪能ください。
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迷い込んだのは、個性派ぞろいのユートピア! 大学入学を機に富山から上京し、一人暮らしを始めた雄士。「夕飯、どうするかな」「米、炊くか」 実家から送られてきた米を一合研いで、炊飯器のボタンを押した。おかずを求めて向かった近所の商店街で初めて買ったのは、豊倉惣菜店のメンチカツ(タイムサービスで100円)と煮玉子(引越し祝いでサービス)だった。アパートのお風呂を持て余して通い始めた銭湯、銭湯で知り合ったシゲさんに連れて行ってもらったおにぎりの店、アルバイトをすることになった喫茶店──。 地図を描くように商店街を歩き、世界を広げていく雄士の日々を、美味しく、楽しく、温かく描く。 「小説丸」の連載で人気を博した、エッセイ『酒場の君』『西高東低マンション』で注目を集める著者の初小説が書籍化! 一角通り商店街にあるのはどんなお店? 目次をご紹介! 豊倉惣菜店 鶴亀湯 おにぎり徳ちゃん 喫茶ネムノキ イッカクベーカリー 立ち飲みジョン ちとせや一号店・三号店 パティスリーポーリー 獏の夢書店 一角通り動物病院 魚辰 茶舗なかむら堂 一角通り商店街振興会 徳森眼鏡店
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夏休み×怪異×地図づくり こわくて楽しい、ひと夏の冒険! 夏休み、小学五年生のタケルは、自分の住む町の地図を作りはじめた。 ただの地図ではない。不気味なできごとが起きた場所に、「怪」のマークをつけた特別な地図だ。 最初は軽い気持ちで始めた地図づくりだった。 ところが地図が「怪」の印で埋まっていくにつれて、タケルは見慣れた町のなかに、数えきれないほどの不思議が隠されていたことに気づきはじめる――。 暑い夏にぴったりの、ゾクゾクワクワクの怪異探検! あなたの町にも「怪」の印をつける場所があるかもしれない――。 〈あらすじ〉 夏休み、小学五年生のタケルは、自分の住む町の地図を作りはじめた。 ただの地図ではない。不気味なできごとが起きた場所に、 「怪」のマークをつけた特別な地図だ。 最初は軽い気持ちで始めた地図づくりだった。 ところが地図が「怪」の印で埋まっていくにつれて、 タケルは見慣れた町のなかに、数えきれないほどの不思議が隠されていたことに気づきはじめる――。 暑い夏にぴったりの、ゾクゾクワクワクの怪異探検! あなたの町にも「怪」の印をつける場所があるかもしれない――。
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第20回本屋大賞受賞作! シリーズ累計100万部突破! あなたと生きる、その痛みごと。 著者2度目の本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』が3年の時を経てついに文庫化!同じ空の下であの星を見上げよう。そして、また出会おう。あまりに切ない運命を、繊細な心理描写で描いた著者最高傑作。 風光明媚な瀬戸内の島で育った暁海(あきみ)と母の恋愛に振り回され転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。ときにすれ違い、ぶつかり、成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けた著者がおくる、あまりに切ない愛の物語【2023年本屋大賞受賞作】 ☆2023年本屋大賞受賞作☆ 【第168回直木賞候補作】 【第44回吉川英治文学新人賞候補作】 【2022王様のブランチBOOK大賞】 【キノベス!2023 第1位】 【第10回高校生直木賞候補作】 【ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2022 第3位】 【今月の絶対はずさない! プラチナ本 選出(「ダ・ヴィンチ」12月号)】 【第2回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞 ノミネート】 【未来屋小説大賞 第2位】 【ミヤボン2022 大賞受賞】 【Apple Books 2022年 今年のベストブック(フィクション部門)】 などなど、賞&ノミネート&ランクイン多数! ※電子版には特典として、続編『星を編む』の試し読み増量版と著者作品リストを収録しています。
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改札の先に、 会いたかった人がいる。 そこは路線図にない、 大切な誰かと再び会える駅―― 涙あふれる、駅ものがたり第2弾! 小学生の隼斗には絶対に探し出したい猫がいた。祖母が大事にしていた愛猫で、去年の夏に家を飛び出してそれきりだ。入院中の祖母にどうかもう一度会わせてあげたい……そんなとき隼斗は、久留里線に乗ると〈二度と会えないはずの相手に会える駅〉に行けるらしいと聞き――。最愛の飼い主を守りたい犬、亡き両親を想う書店員。あの日の別れを忘れられない主人公たちの、涙の連作短編集第2弾。
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幼年童話からYAまで幅広い対象年齢に向て児童書を執筆し、野間児童文芸賞、河合隼雄物語賞、坪田譲治文学賞、日本児童文学者協会賞など数々の受賞歴がある、いとうみく。 本作では、妹の誕生を待ち望んでいた小学生の杏(あん)が、障がいをもって生まれた妹の芽生(めい)を次第に受け入れていく成長の過程が瑞々しく描かれる。妹のことを他人から「かわいそう」と言われたり、からかれたりすることで怒りを感じる一方、姉の自分こそが妹のことを「恥ずかしい」と思っていたと自覚する……。少女の心模様と、妹の存在を正面から受け止める凜とした母の姿が、ふたつの柱となって読む者を引き込んでいく。 本作『二日月』は、夏の読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれたが、このたびの文庫化にあたり、小学生だった杏が成人し、結婚・出産を経て家庭をもった姿が描かれる『月立つ』を書きおろし。杏と芽生のその後が描かれる決定版。 文庫版解説は、『二日月』を舞台化した笹部博司氏(脚本家・演出家)。
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この謎から、生還せよ。 鬼の伝承になぞらえた、 孤島の連続殺人―― 理系×文系の大学生コンビ 謎解きミステリー第2弾! 大学生の進藤理人は知人の紹介で、京都の無人島で行われる宝探しツアーに招待された。聞けばその島で発見された平安期の刀と古地図が、島に宝が眠ると示しているらしい。友人の詩文と参加を決めた理人は、三泊四日のあいだ他の参加者と行動をともにすることになるが、そのうちの一人が死体で発見される。それは連続殺人という悪夢の始まりにすぎず――。すべての謎を解き、鬼の島を出られるか!?
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身分を問わず、誰もが魔法を学べる世の中を作りたい――そんな夢を持って魔法省に入ったアレットだったが、忙しない日々に翻弄されていた。 そんな折、魔法学校の級友であった第二王子ユーリスから「聖女になってくれないか」と頼まれる。 形骸化した聖女召喚の意義を問うため、聖女に扮して各地を回ることになったアレット。人々に魔法を披露するうちにかつての夢を思い出し、ユーリスが声をかけてくれたのもそのためだったと知って絆も深まっていく。 しかし聖女召喚を巡る陰謀にまきこまれ、国家転覆を企んだと冤罪を着せられてしまい――!?
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すべては、大好きな仕事(アニメ)のため。 夢中で働くすべての人に贈る、心を揺さぶる究極のお仕事小説! 天才アニメ監督・王子千晴とタッグを組むプロデューサー・有科香屋子。制作中の作品が今期の覇権を獲る最有力候補として期待を集めるが、その裏で誰にも明かせない問題を抱えていた。一方、同じクールで覇権を狙う斎藤瞳監督もプロデューサー・行城理とアフレコに臨むが。果たして“覇権アニメ”の座を掴むのはーー? CLAMP氏の挿絵を本文カラー掲載! & 作中アニメ「運命戦線リデルライト」 著者が映画化に際して書き下ろしたアニメプロットを特別収録!
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1900年代初頭、倫敦。日本の没落令嬢・爽子は、偽の婚約者と共に遠い異国の地に降り立った。 家族を支えるため、何でも屋を営む爽子の元に舞い込んだ「英国での偽装婚約」の依頼。英国貴族の御曹司・セドリックを望まぬ婚約から助けるため、偽の婚約者として海を渡った爽子だが、待っていたのは言葉も文化も違う異国の厳しい洗礼だった。 しかし、持ち前の明るさで困難すらも楽しむ爽子は、閉鎖的な英国上流社会に新風を吹き込み、セドリックと家族の確執をも解いていく。そんな姿に、最初こそ期間限定の関係と思っていたセドリックも次第に惹かれていき――。 英国貴族の御曹司と運命を変える、国境を越えたシンデレラロマンス開幕! ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 花村爽子(はなむら・さわこ) 没落した家を支えるために何でも屋を営む没落令嬢。とある目的のために渡英を画策していたところ、偽装婚約の依頼を受けた。明るく前向きな性格で、どんな壁も笑顔で乗り越える。 セドリック・エヴァンズ 英国貴族の御曹司。家族との確執から日本に逃げてきていたが、勝手に決められた婚約を破棄するために爽子とともに帰国することに。性格はやや捻くれているが、愛するものには一途。
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「地図が好き」から始まる高校生たちの物語! 無類の地図好きの小桜佳純は、高校一年生ながらも地理学研究会、通称「チリケン」の新会長に任命された。 廃部寸前のチリケン、個性こってり濃いめのメンバー、新任顧問もなんだか頼りにならないし・・・・・・。 でも、千里の道も一歩から。 身近な世界の地理、歴史、地学にまつわる、魅惑のフィールドワークが始まる。 【著者プロフィール】 神戸遥真(こうべ・はるま) 作家。千葉県生まれ。明治大学文学部史学地理学科地理学専攻卒業。 『恋とポテトと夏休み』などの「恋ポテ」シリーズ(講談社)で第45回日本児童文芸協会賞受賞、『笹森くんのスカート』(講談社)で令和5年度児童福祉文化賞受賞。また、第21回千葉市芸術文化新人賞奨励賞受賞。主な著書に「見た目で好きになるってダメですか?」(講談社)、「ぼくのまつり縫い」シリーズ(偕成社)などがある。
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小学4年生の穂束栞(ほづかしおり)は、車で移動していたところを怪異に襲われ、唯一の肉親だった祖父・千畝(ちうね)を亡くした。傷心中の栞を訪ねてきたのは、祖父の弟子を名乗る道士・白銀(しろがね)と獰猛な大男・窮奇(きゅうき)。二人は、怪異を惹き寄せる特異体質を持つ栞を守るためにやってきたのだという。霊能力者だった祖父の死をきっかけに、結界が解かれ、さまざまな妖魔が栞に襲い掛かる。この世ならざるモノから目を背けてきた栞だったが、白銀・窮奇と出会い、怪異に立ち向かうことを決意する。 『夜行堂奇譚』嗣人が放つ、スペクタクル・ホラーシリーズ開幕!
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ロッキード事件を背景に日米の闇を描く 「俺たちは、切り捨てられたんだ。」 1976年、前総理逮捕。その裏側に日米関係の“陰”を追う者、隠そうとする者の熾烈な闘いがあった――。あの大疑獄事件に取材した、迫真の陰謀スパイ小説。 1974年、アメリカのヒクソン大統領がスキャンダルで辞任した。ヒクソン政権で国益のためには汚い手段も辞さなかった特別補佐官カール・サンドラーは、苛立っていた。政権の海外での非合法活動を追及する動きが止まないからだ。サンドラーは子飼いのCIA秘密工作員トム・ブロックを呼び、事態の収拾を命じる。一方、日本では「今太閤」と呼ばれた山本源太総理が金権政治家と批判を浴び、次第に追い詰められていた。そこにアメリカでの不正追及の余波が及び、CIAの日本人エージェント中井一郎は対処を迫られるが――。 1976年7月27日、田中角栄前総理逮捕から50年。ノンフィクション大作『ロッキード』の著者が、大疑獄事件に材をとった巨編。
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小説を書きあぐねている作家「私」の住むアパートに、旧知の室谷信夫が駆け込んでくる。室谷は私に抱き着くや、泣きじゃくるばかり。「いい加減にしろや」と突き飛ばすと、目を剥いて痙攣し、眠ってしまった。いったい何があったのか? 目を覚ました室谷が言うには――同じ会社に勤める半井寂美と交際し、将来を言い交わしていたが、4週間ほど前から様子がおかしくなった。連絡はつかず、会社で会っても目をそらす。社内の噂では、やはり同僚の男・新田と結婚が間近いという。奸智に長けた新田は仕事上でも、室谷を軽んじるばかりか罠に陥れて栄進し、室谷は無能呼ばわりされるに至った。憤懣やるかたない室谷は、新田を「滅ぼす」、それが「正義」だと言い張る。日中戦争のさなか、発禁処分を受けた石川淳の短編「マルスの歌」へのオマージュだろう。ウイルスが猛威を振るう令和二年、やがて踊り出す群衆を町田は幻視している。「優しさ」ってなんだ?
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東京・神楽坂の居酒屋で僕が出会ったのは、同じ母語で、さらに同じ方言を話すマルコムだった。大学教員の僕と傷心旅行中だという翻訳者のマルコムはしかし、彼の要望から日本語で会話する。現在は仕事もプライベートもほとんど英語の僕と、モフモフの翻訳につまずいたことをきっかけに言語と自分の関係に違和を覚えるようになったマルコム。分厚い単語帳を持ち歩き、旅行する目的とは? 第二言語の習得と個をめぐる短編小説。
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