作品一覧

  • 大阪ウェットランド
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    「キャラクターが良い、完成度が高い」と、月村了衛氏、中山七里氏、葉真中顕氏、湊かなえ氏、選考委員感嘆、第29回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。大阪在住で売れないドラマーの「俺」は、柄の悪い男たちにからまれていた男子中学生・晴斗を助け、交流が始まる。しかしそこからヤクザ、半グレ、さらにはいかがわしい刑事からにも目を付けられ始め、大阪中を走り、逃げ回ることに……。エンタメ・ミステリーの新風、登場!

ユーザーレビュー

  • 大阪ウェットランド

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    大阪在住の売れないドラマー・椿恭志郎は、柄の悪い男たちにからまれていた聴覚障害者の男子中学生・晴斗を助け、晴斗にドラムを教えることになる。
    しかし建設会社に勤める晴斗の父親が謎の大金を残して自殺。晴斗と交流があることから、椿はメガソーラー建設工事利権の闇に蠢くヤクザや半グレらに目を付けられ、事件に巻き込まれていく。

    月村了衛、中山七里、葉真中顕、湊かなえといった錚々たるメンバーが選考委員を務める第29回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

    関東出身の椿は標準語だけど、舞台は大阪。軽快な大阪弁がバンバン出てきて読みやすかった。

    稀少な生物が棲息する大阪府北部の湿地(ウェットランド)周辺の開

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    2026年05月24日
  • 大阪ウェットランド

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    日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作(選考委員が、月村了衛・中山七里・葉満中顕・湊かなえというラインナップもよい)。必要な要素がすべて詰まった新人離れした傑作ミステリー。2作目プレッシャにならないか心配になるぐらい完成度が高い。プロットが確りしているのが大前提だが、その展開の手腕が特に素晴らしい。また東京町田出身のドラマー主人公とコテコテ大阪人のマクナイト・夏実・汐里とのウィットに富んだ会話が緩衝材となって、物語をドンドン面白く引き付けていき、読後の爽快感まで昇華させている。これもっと評判になってもよい作品で、多くの人に読んでもらいたいものだ。

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    2026年04月17日
  • 大阪ウェットランド

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    終日雨となった日曜日。服部倫さんの『大阪ウェットランド』を読んだ。本屋さんで長崎出身の作家さんとして平積みされていたので手に取ったのだけれど、テンポが良くて読みやすく、楽しみつつ植生のことなど初めて知ることもあって、世界も拡がる良い読書だった。長崎が舞台の作品もぜひ読んでみたい!

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    2026年07月12日
  • 大阪ウェットランド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夏美。美女。ボクサー。しおり。はると。椿。バンドマン。マクナイト。
    聴覚障害。メガソーラー。とんぼ。警察。

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    2026年06月26日
  • 大阪ウェットランド

    Posted by ブクログ

    売れないドラマーの椿恭志郎が、友人の女子プロボクサーである夏実と、男子中学生がチンピラに絡まれているのを助ける。

    その後、NPOの指導員・織戸汐里に連れられてきたのが、聴覚障害がある出島晴斗であり、先日助けられたお礼に来たのだった。

    だがその晴斗と出会った後、晴斗の父の自殺や正体の怪しい男の付き纏いや暴行など、予期せぬ出来事に巻き込まれていく。

    阪大生であり、ボカロPでもあるマクナイトの助けもあり、椿は真相解明のために奔走することになる。

    希少生物が棲息する湿地(ウェットランド)で、開発が頓挫されていることやヤクザや半グレが関わっていることなどで、輪郭がぼんやりと浮かんでくる。

    個性

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    2026年06月03日

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