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Posted by ブクログ
テクニカルライターという職業と仕事を初めて知り、
新しい世界が拓けたようなワクワク感!これぞお仕事小説の醍醐味~♪
取扱説明書…誰にとっても身近な冊子製作の裏側に、テクニカルライターのプロとしての視点がたくさん詰め込まれているなんて考えもしなかった。
一番伝えなきゃいけないことはなに?
どう書いたらちゃんと伝わるか?
どうしたら読んでもらえるか?
そして、
たくさん収集した情報を整理して、
最終的には発想を転換させる…。
どんな職業のどんな仕事にも通じるようなヒントもあって、読んでいて気持ちがよい。
それに、
それぞれヒトクセある登場人物像も魅力的で、会話のテンポもこきみよい。
これはぜひ続編が読みたい!
あー楽しかった!
Posted by ブクログ
自分の言いたいことがたくさんある時、あれもこれも詰め込んで話しても全然伝わらないんだなというのがわかった。
ビジネス本みたいだなと思いながら読んだ。
会社の雰囲気がすごい良くて、やはりいい会社はいい仕事するよなぁなんて思った。
知識がなくても、無いなりにできることがあるというのはすごいいいことだなと思うし、自分も今の仕事で「わかってて当たり前」のような先入観で、言い方をもう少し掘り下げてあげた方がいいなと思った。
個人的には昭和の仲直りの仕方の描写がツボだった。
表紙のぬいぐるみが意味のあるものだと思わなかったので、わりと登場してて思わず笑った。
おそらく続くんだと思うので、追っていきたい。
Posted by ブクログ
働きたくなる、お仕事系小説!
“テクニカルライター“という聞き慣れない仕事。
『説明』を「いかに伝わりやすくするか?」を考えて、
形にするお仕事のようです。
本作の主人公は、
商品の説明書を作る会社に
見習いで入社してするのですが、
そこの上司や他者の面々がひじょーに個性的。
そんな周囲の皆さんに揉まれながら
素敵に成長していくのが、
お仕事小説の鉄板ストーリーになってて
安心しながら読みつつ、感動することもできました。
最後のプレゼンの場面での、
『開発者の思いを取り入れる』というくだり。
すっごいよかった!
そして敗れた他社の都さんの悔しさの描写もいいなー。
この作品が扱う“説明“は、
“説明書の作成“が舞台になってますが、
つまるところ
「その説明を必要としてる誰かを幸せにする」ために
「何をどうするか?」を考え抜くことが、
幅広く扱われてます。
序盤に登場する
大家さんの作った「アパートの断水の貼り紙」と、
ラストに主人公が「作り直した貼り紙」が
そのまんま掲載されているのが楽しい。
読んだみなさん方はきっと、
ページをペラペラ行き来しながら
2つの貼り紙を見比べるはず!
そして、
「伝えるってこういうことだよなー」
とお勉強をして、本書を閉じることでしょう。
わたしのように。
ドラマ化希望!
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