与の作品一覧

「与」の「はるを呼ぶ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • はるを呼ぶ
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    海沿いの小さな田舎町に暮らす晴奈は、高校三年生。母親は、晴奈のことを「小春」と呼ぶ。小春は晴奈の姉で、高校三年生だった10年前に忽然と姿を消してしまった。いつしか「小春は神隠しにあったのだ」と町中で噂されるようになり、晴奈の一家は周囲から避けられるようになっていく。姉の失踪ですべてが変わってしまったある日、無人の公衆電話が鳴る。恐る恐る電話に出た晴奈の耳に聞こえてきたのは、失踪した姉の声だった。

ユーザーレビュー

  • はるを呼ぶ

    Posted by ブクログ

    10年自分の名前が呼ばれない村八分にもあうそれはどんなに辛かったか。想像もできない辛さだと思う。でも生きた春菜は頑張って生きた。
    最後のシーンでは思わず涙が出て来てしまい感動した
    どうかこれからは小春としてではなく春菜として彼女の人生を取り戻せますように

    0
    2026年06月11日
  • はるを呼ぶ

    Posted by ブクログ

    ポプラ社だし文章がヤングアダルト向きだしで、さらっと軽く読めた。でも中身は重かった。
    主人公はヤングケアラー。とてもしっかりした子。
    頑張ったあげくブチ切れてしまったけど、そうしてなければ彼女は壊れてしまったと思う。
    子どもが大人の役割をする必要はない。

    0
    2026年05月23日
  • はるを呼ぶ

    Posted by ブクログ

    最後まで見捨てられないか、ハラハラする場面もある。スマートにでも、泥臭くても手を差し伸べる味方の存在だけで、読み応えに大量のお釣りがきました。

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    2026年04月23日
  • はるを呼ぶ

    Posted by ブクログ

    10年前にいなくなったお姉ちゃんと同い年になった晴奈。進学先も決まったが手詰まりのような“いま”と向き合うヤングケアラーの物語。
    第四章の光明が見えた気がしたのに、抜け出せそうなのに、いちばん悪くなってしまった時の晴奈の感情が決壊した場面で泣いてしまった。
    結果的に何もできなかった担任、居合わせた木村くんのお母さん、頼子さん、家族や10年前の関係者以外で関わる“大人”の完璧じゃない、その人なりの精一杯の行動は晴奈にとって全く助けにならないものも支えになるものもある。
    晴奈の苦しさが堆積していくようで常に疲労感や徒労感を覚える。大人たちの態度の方が分かってしまえてつらい…意図が“通じない”時の力

    0
    2026年03月12日
  • はるを呼ぶ

    Posted by ブクログ

    いなくなったお姉さんが、焦点ではなく、その残された妹、家族の立場の話し

    いなくなった人が、うんたらかんたらのミステリー要素ではないところが、よかった
    妹のリアルなその感情が、心に響いて、サクサク進んで読めました

    よかったです

    0
    2026年06月08日

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