斎堂琴湖の作品一覧
「斎堂琴湖」の「桜葬」「燃える氷華」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
「斎堂琴湖」の「桜葬」「燃える氷華」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
駅のホームからバラバラ死体を線路に投げ、札束をばら撒いた後、自ら電車に飛び込んだ謎の男。
この男は誰で、バラバラ死体は誰なのか…。
この事件を埼玉県警捜査一課の刑事・氷室と浦和署の滝坂が捜査する。
男の足跡を追ううちに3年前の爆破予告事件が、奇妙に繋がっていることに気づき、そこには複雑に絡み合う人が次々と発覚していく。
少しずつ、少しずつ、ピースがかちりと埋まっていく度に唸りたくなる気持ちが湧き上がる。
真相が明らかになるにつれ、恨む気持ちもわかるのだが、自分の命を投げ打ってでもやり遂げる周到な計画に執念や怖気を感じた。
氷室の警察官になった経緯や母親への恐怖も気になった。
滝坂が上手
Posted by ブクログ
びっくりした。一つの作品で3回もびっくりしたのは初めてかもしれない。読み終わった後に自分がびっくりした回数を数えるとは思わんかった。それだけ衝撃的な真実。それとも相変わらず私の察しが悪いだけなのか。この謎は生涯解き明かされることはないでしょう。私の名誉のために。
この作家さんの作品は2作目の『桜葬』を先に読んでいてそのときも感じたんだけど、悲しみを背景にしたストーリー展開がすごく上手いなぁと個人的に思っています。読んでいて居た堪れなくなってくる。許されない行為なのは間違いないんだけど、殺人を犯してしまった気持ちが理解できてしまう。
そうせざるを得ないほど精神的に追い込まれてしまった人たち、彼
Posted by ブクログ
斎堂琴湖『燃える氷華』光文社文庫。
第27回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作の警察ミステリー小説。
前半はイマイチ盛り上がりに欠ける、ありふれたストーリーだと思っていたら、後半からの驚愕のストーリー展開と予想外の真犯人、感涙の結末に圧倒された。
最後にはプロローグの意味も判り、少し出来過ぎではあると思うが、本編からタイトルに至るまで見事に伏線を全て回収出来ていることに気付いた。
これは絶対に読んでみるべき作品、読まねば、一生後悔するというレベルの作品である。
17年前に小学生の息子を亡くし、それが切っ掛けで、夫の隼人と別居しながら大宮署で刑事を続ける蝶野未希はある日、非番で訪れた