【感想・ネタバレ】桜葬のレビュー

あらすじ

駅のホームに舞ったのは、血と札束と、桜の花びら。男は微笑み、線路へ消えた。不可解な儀式の真相を、冷酷な氷の刑事が追う! 奇妙な繋がりを見せる、武蔵浦和駅バラバラ殺人事件と三年前の爆破予告事件。一気読み必至のノンストップ・ミステリ!

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Posted by ブクログ

『燃える氷華』で第27回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した斎堂琴湖さんの二作目は、切なさと怒りが渦巻く壮大な復讐劇。

杖をついた男が駅のホームから切断死体を線路に投げつけた直後、自ら電車に飛びこんだ。
その遺体の表情はまるで微笑んでいるかのよう。

プロローグからグッと惹きつけられる。

一体この男に何が起きたのか?
三年前の爆破予告事件との関連性は?

登場人物と場面転換が多く、散らばったピースを繋ぐ事に苦戦したが中盤から加速度的に面白くなっていった。

誰かの悪意が善人の人生を変えてしまう。

想像力の欠如こそが最大の悪。

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2026年02月06日

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