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闇バイトの黒幕を、始末せよ。 「世の中には騙す側と騙される側しかいない。 どうせなら騙す側でいた方が、人生楽しいじゃんか」 すべての被害者の裏には実行犯がいて、 すべての実行犯の陰には指示役がいる。 その根元にいる黒幕の名は、“ショウ”。 闇に紛れたその正体は、警察さえも捉えられない。 そして、正しく裁けぬ悪人の背後には、ハングマンが忍び寄る――! 復讐代行チーム〈ハングマン〉の活躍を描く大好評シリーズ第2弾
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Posted by ブクログ
「祝祭のハングマン」続編。ハングマンとしての活躍がラストに少しだけ、は前作同様だが、昨今のルフィ事件やトクリュウ型犯罪をベースに、指示役の生い立ちを絡めて、流石中山氏らしいエンタメ小説に昇華させている。
トクリュウによって財産を詐取され自死した人々と、父親が経営する会社の資金を持ち逃げされ苦境に陥ってしまった鷲坂晃一は、詐欺被害者という立場は同じであったが詐取する側と詐取される側になってしまう皮肉な関係を描く。 法的な束縛のない復讐を是とするハングマンは、司法捜査から手の届かないトクリュウの指示役へ...続きを読むと狙いを定める。 物語としての溜飲は下がるが、悪を排除する行為も悪であるだけに、すっきりしない終わり方が複雑な余韻を味合わせてくれる。 単純な勧善懲悪でないところが読みどころになっている。
理不尽な行動には理由がある。 ハングマンの続編で前回より波瀾万丈感が凄かったです。 とにかく、展開が気になって最後どのように締めるのか楽しみで仕方がなかったです。 加害者の裏には、実は被害者だったりするのかも知れないと感じました。 誰かを傷つけるとは誰かに傷つけられたからこそ無意識にしてしまうの...続きを読むかもしれません。 詐欺や強盗話があまりにも辛い話であり、首謀者も何かしら傷つけられた経験があるからこそ世間への復讐なのかと感じます。 やはり、ハングマンシリーズは最後の展開があっという間でした。 その罪を背を覚悟もいるのだなっとも感じます。
「盗人にも五分の理」という。 わからなくもないが、わかりたくはない。 育ちや環境から犯罪に手を染める人がいる。 でも、そうはならない人もいる。 敵討ちや復讐をしたい気持ちはわかる。 自分も条件が整えばやるかもしれない。 だから、そんな状況に陥ることがないようにと祈るばかりである。 どちらの言い...続きを読む分も聞けば悲しいばかりだろう。 負の連鎖を止められる世界は無いのかな。
シリーズ化するのかな?と思ってたら…やはり。 今回は、比米倉の大学の後輩が強盗に加担させられた挙句に殺されるという事件から始まる。 瑠衣の友人の祖母もオレオレ詐欺に引っ掛かり、金を騙し取られた申し訳なさから自ら自殺し、出し子に利用された青年は、事件の罪深さに絶望したのか、電車に飛び込み自殺する。 ...続きを読む鳥海の知り合いの印刷会社社長は、詐欺に引っ掛かり倒産し、最後に〈私刑執行人〉に頼んで首を括る。 すべての被害者の裏には実行犯がいて、その陰には指示役がいる。 最後の黒幕は誰なのか? 闇に紛れた正体に辿り着いたとき…。 黒幕「ショウ」が鵜匠から誕生したとは…驚きであったが、過去を知ったとしても闇の世界へ足を突っ込んだことは間違いであったはずだ。 ハングマンがそろりと忍び寄るさまは息をのむ。
ハングマン・シリーズ第2弾! 大学の友だちが、闇バイトで、高級時計をグループで強盗した後、殺される! ( っ’-‘)╮ =͟͟͞͞ »->(°∨° )→グサッ 更にオレオレ詐欺! 孫を騙って、800万円盗られて、メンタル⤵︎⤵︎⤵︎ ↓↓↓ ノ(。ー。|||)ヽ ↓↓↓ サヨナラ-...続きを読む 振り子とか出し子とか! 最近、ネットでよくあるお金くれるヤツ!騙されて出し子して逮捕!メンタル⤵︎⤵︎⤵︎ ↓↓↓ ノ(。ー。|||)ヽ ↓↓↓ サヨナラ- 一時は、ええ感じやった印刷工場!最新の機械入れたけど、全然、儲からない! 何とかお金が… 「未公開株があるんですが…」 これで、かき集めたお金が何倍に! でも、株買ってから、連絡なく… まさか!騙された…メンタル⤵︎⤵︎⤵︎ ↓↓↓ ノ(。ー。|||)ヽ ↓↓↓ サヨナラ- 実行犯は、簡単に逮捕されるけど、ただのコマ、コイツら何も知らん。 更に、被害者意識満載( *`ω´) ネットの闇バイト怖っ! ほんまの被害者は、自殺して、もうこの世におらん… 唯一元締の情報として分かっているのは、シュウという名前だけ。 多分、ルフィ広域強盗事件をベースにしてそうな… 印刷工場のおっちゃんから、死ぬ前に、ハングマンへ依頼がくる〜 怨み(ꐦ°᷄д°᷅)は晴らせるのか〜!!! どんでん返しは、ないけど、面白かった! 「こっち側にきたら、もう後戻りできないぞ」 「戻る場所なんてない」 ……… 「ようとそ悪党の世界へ」 (本文より) そういえば、そんなのに誘われてたわ! 生臭坊主に!!! いや!私は正義のヒーローなんでムリっす!w
いやぁ、特殊詐欺の話なので読んでいて気分が塞ぐというか、嫌な気持ちになる。 ひとつ一つの話が、「ショウ」という人物が関わりひとつの大きな話になる過程は面白かったけど、フィリピンの刑務所の話は、本当にムカつく。 ありえん。 トクリュウのルフィたちも同じだったんだろうな。 どうやって復讐を果たすのだろう...続きを読むかと思ってたけど、なんかアッサリしてて拍子抜けだった。
悪人に制裁を加えるシリーズ2作。ハングマン達の知人が巻き込まれた高級腕時計店強盗、振込め詐欺、投資詐欺の復讐劇。不遇な幼少時代を過ごした犯人達が、生活に苦しむ人たちを使って、詐欺を行い、結果、不幸な人々を生み出すという連鎖が生まれる…。すっきりしないストーリーと結末は作者さんらしくない。
このシリーズってダークヒーローによる懲悪モノなのに、少しも心が晴れないところが良いよね。 人を呪わば何とやらじゃないけど『いつか自分もその報いを受ける』と鳥海達が覚悟しているから好き。 最初に目次を見た時は「なんで鵜?」と思ったけど、そういう事か。 上手い表現だわ。 ただ、騙された人達の末路を思うと...続きを読む辛いな。 今回は被害者が多すぎた。 騙す方は当然として騙された方にも原因が…なんて耳にするけど。 正直騙されない自信、思っていたより無いかも。
2023年に刊行された『祝祭のハングマン』に続くシリーズ第二弾。 ハングマンとは私刑執行人を指す。 今回のテーマは特殊詐欺で、仕事や家庭、命までも奪われた人々が登場する。 騙す方が悪いのか、騙される方が悪いのか──そんな問いは言うまでもない。 毎日のように届く詐欺メールは本物と見分けがつかな...続きを読むいほど巧妙だ。 私も危うく騙されかけた経験があり、決して他人事ではなかった。 物語では黒幕の正体が明らかになるが、背景を知ったところで同情の余地はない。 勧善懲悪とは言い切れないが、彼らの結末には因果応報という言葉がしっくりとくる。
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中山七里
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