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容疑者は村人全員! ?
20年ぶりに帰郷した了衛を迎えたのは、閉鎖的な村人たちの好奇の目だった。
愛するワルツの名曲〈美しく青きドナウ〉を通じ、荒廃した村を立て直そうとするが……。
雄大な調べがもたらすのは、天啓か、厄災か⁉
著者史上最狂・最悪のどんでん返しミステリ!
「まっさらで読めば、滝川野菜のところで
おりょ?と騙されます。
あーラッキーだなー自分。最高に楽しんじゃいました。」
新井見枝香(三省堂書店)
●あらすじ
金も仕事も住処も失った“元エリート”溝端了衛が帰った故郷は、7世帯9人の限界集落に成り果てていた。
携帯の電波は圏外。住民は曲者ぞろい。地域に溶け込もうと奮闘する了衛の身辺で、不審な出来事が起こりはじめ……。
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Posted by ブクログ
企業社会での経験がありながら、想像力、洞察力が弱く、そのくせ自己顕示欲が強く、浅はかな主人公。
39歳、中堅で働き盛りで、これからという時にリストラされ、限界集落の実家に戻らざるを得なかったことも気の毒ではあるが。。。
誇張されてるとはいえ、集落の閉鎖的なコミュニティや人間関係に溶け込めない新参者のプライベートな領域に土足で踏込んだり、意にそぐわないと除け者にするシーンが終盤まで続き、胸糞悪さと怖さが混じって、途中で読むのをやめようかと思ったが。。。
サイコパスがサイコパスを創り上げて復讐するストーリーではないかと、最後まで読んじまった。
浅はかではあるが、壊れてしまった主人公、悲しすぎる、寂しすぎる、辛すぎる。
本のタイトルに騙されたなぁ。。。
Posted by ブクログ
これはもしかして「作品紹介」からトリック始まってる?
中山七里らしい意地悪な小説で面白かった。
作品紹介の「金も仕事も住処も失った元エリート・溝端了衛は20年ぶりに故郷に帰る。」なんて、白々しい導入だ。
主人公の了衛は元エリートなどではなく、元エリートだと思い込んでいる自己中心的で軽薄、仕事のできない40男だというのはすぐに露呈する。村に移住して早々、朝早くクラッシック音楽を拡声器で村中に流すとな?とんだ迷惑野郎だが、本人は自分は正しく崇高な音楽を理解できない村人が無教養、そんな無知蒙昧な村人を啓もうするのだと思っている。その後も終始最後の最後まで考えなしだ。
こんな主人公目線で小説が語られる点は「嗤う淑女」シリーズと同じで、読者はいい感じで振り回される。
村人の偏狭さはともかく、役人の嫌な物言い(これもどこまで了衛の色眼鏡で粉飾されているかわからないが)も胸糞で、主役の馬鹿っぷりといい勝負。後半は怒涛の胸糞展開で、オーディブルで聴いたから余計にグロい。
最期のオチは「魔女は甦る」を読まないと、きれいに腑に落ちないかもしれない。
そして私は最期の最期でもう一度ひっくり返されました。
Posted by ブクログ
あれ?
中山七里さん、人死なんやん!
中盤超えても?
何か、違った意味のミステリー?
う〜ん。珍しい…
ごめんなさい〜
認識間違いでした〜
血ドバドバでした〜
令和の「八つ墓村」か、「津山事件」って感じや!
お父ちゃん亡くなって、無職になって、故郷に帰って来た。
でも、そこは、限界集落と呼ばれるような所。
都会とは、全然違って、閉鎖空間で、意識も内向き…
そこで、頑張って、村興しみたいなのして、失敗して、村八分_| ̄|○
でも、こんな村人とは、老人多いとは言え付き合えんな…
バラエティー溢れる嫌がらせに、最後に愛犬を…
これで、プチッ!
(ポキっ!ではない!)
タイトルがここで効いてくるとは。
ワルツ踊りながら、刃物振り回す〜
祟りじゃ〜!やな。
まぁ、別の意味でも踊らされてる訳やけど(−_−;)
中盤まで、どうなる事かと思ったけど、ホッとした〜(血ドバドバで、ホッとしない!^^;)
限界集落とか、そんな何もないとこ、いくら無職やからって帰りたくないよ〜!
携帯圏外、
コンビニなし、
本屋なし、
映画館なし、
ショッピングセンターなし
は、キツい…
ちょっと、「ヒートアップ」とかに繋がってるのが、オマケ貰ったようで嬉しい(^_^)v
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