おやすみラフマニノフ

おやすみラフマニノフ

618円 (税込)

3pt

秋の演奏会を控え、第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに、プロへの切符をつかむために練習に励む。しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれた。彼らの身にも不可解な事件が次々と起こり……。ラフマニノフの名曲とともに明かされる驚愕の真実!美しい音楽描写と緻密なトリックが奇跡的に融合した人気の音楽ミステリー。

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おやすみラフマニノフ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分が求めていない部分への賞賛への不満、
    他責にして努力を惜しんだ後悔、
    天才の子への期待と落胆。

    私が特に考えさせられたのはこの辺りだけれども、すごく色んな教訓を得られるシリーズだと改めて感じた。

    中でも岬先生の不安との折り合いのつけ方。
    「捨て去ったものに責任を果たすためには選んだものを大事

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    岬先生のシリーズ 以前から何度も読もうと思っていた本作、土地勘のない名古屋が舞台でしたが、オチは半分ほど予想していましたが、最後まで面白く読めました。映画のさよならドヴュッシーしか本シリーズは知らないですが、音楽に関する部分だけでも読み応えは非常にありました。

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    p15ああ、駄目だ。身体が動かない。まるで音の金縛りに遭ったみたいだ。
    p51「コンテストなら競う。オーディションなら受ける。そういう貪欲さと、互いの実力差を絶えず誇示しておく執拗さ。その二つが一番を守り続ける秘訣なのよ」
    p241「科学や医学が人間を襲う理不尽と闘うために存在するのと同じように、音

    0
    2025年07月18日

    Posted by ブクログ

    音楽に問わず芸術やスポーツの面は、本人の努力だけではなく環境や才能などが大きく関わってくることに残酷だと思う反面、自分の望みと違う才能だった場合もまた辛いものがあるなと。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズの第2作目。時系列としては「さよならドビュッシー」のすぐ後になり、岬洋介は愛知音楽大学の臨時講師として登場する。ミステリ要素は1割程度。音楽小説と言ってもいいくらいのエネルギッシュで臨場感溢れる演奏描写が特徴的な作品。クライマックスではミステリの解決とメンバー全員が力を出し尽くす合奏の

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    『さよならドビュッシー』から引き続き登場する人も居たりして、1作目から地続きの世界観を楽しめた。

    音楽への愛は皆あるんだけど、音楽で飯を食うには、それだけでは居られない部分もある。

    でも、やっぱりそういう人たちの心を動かすのは音楽なんだな。

    そして、読み終わってタイトルを噛みしめる。

    ラスト

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    さよならドビュッシーとはまた一味違った読後感。前作が希望とすれば、今作は絶望というべきか。それでもラフマニノフピアノ協奏曲第二番がそうであるように、絶望のなかに希望がしっかりと提示されている。岬が指揮者として読者を導いてくれた。

    ところどころで前作とリンクするところがあって、そこも楽しめた。まさか

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    帯にもあるけれど、岬洋介の誠実さに何度も救われる。
    「選択」という責任に、改めてハッとさせられた。
    それは、演奏家だけの話ではないと思う。

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズの第二作目。
    王道ミステリーというよりもミステリーと音楽のハイブリッドといった作品で、タイトルが意味することが
    改めて判明した時腑に落ちるものがありました。
    文字列だけでピアノの音色がまるで伝わってくるようで実際に耳にしたいと思いました。

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    前作よりもトリックの構成が面白く感じました!次のシリーズも乱読していきたいと思います。ありがとうございます。

    0
    2025年12月14日

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