氏家京太郎、奔る

氏家京太郎、奔る

1,870円 (税込)

9pt

鑑定人・氏家京太郎シリーズ第二弾! 異臭のするアパートで、天才ゲームクリエイターの九十九が腐乱死体となって見つかった。部屋には九十九が何者かに殺された形跡が残っており、現場に残っていた体液と一致した容疑者の御笠が逮捕される。しかし御笠は犯行の否認、一度も九十九の家には足を踏み入れていないと主張する。弁護士は民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉に再鑑定の依頼をするが、依頼を受けた室長の氏家は、容疑者の名前を見て動揺を隠せなかった。御笠は氏家のいちばん親しい級友だった。

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鑑定人 氏家京太郎 のシリーズ作品

1巻配信中 最新刊へ
1~1件目 / 1件
  • 氏家京太郎、奔る
    1,870円 (税込)
    鑑定人・氏家京太郎シリーズ第二弾! 異臭のするアパートで、天才ゲームクリエイターの九十九が腐乱死体となって見つかった。部屋には九十九が何者かに殺された形跡が残っており、現場に残っていた体液と一致した容疑者の御笠が逮捕される。しかし御笠は犯行の否認、一度も九十九の家には足を踏み入れていないと主張する。弁護士は民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉に再鑑定の依頼をするが、依頼を受けた室長の氏家は、容疑者の名前を見て動揺を隠せなかった。御笠は氏家のいちばん親しい級友だった。

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氏家京太郎、奔る のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ページが残り少なくなっても結末が読めなくて
    最後の最後で
    あー、こういうことか。って

    ページ数が少ないけど、全然進展がないから
    ちょっと退屈したけど
    主人公のキャラはよくあるパターンだけど
    面白かったです。

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

     死体の腐乱状況が文章からよく伝わってきて、ゾクゾクした。そして、友人の冤罪を晴らすべく、状況証拠を手に入れられないという圧倒的に不利な状況から、むしろそれを利用して覆すところが爽快だった。氏家先生すごい。

    0
    2025年08月25日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾!

    今回は、親友の御笠が容疑者にされてしまう。
    そりゃあ、タイトルのごとく、奔りまくるでしょ!

    遺体発見現場に、「特殊清掃人」を思い出したら、
    やっぱり、五百旗頭さんが登場した。

    それにしても、テッシュ1枚で、犯人って、そんなのあるのかと、びっくり。
    科捜研や検事の嫌がらせに、真

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    期待を裏切らない!
    殺人事件ものはどうしても被害者や刑事、検察側が主人公のストーリーが多いですが、これは民間の鑑定センターの所長が弁護人側に立ち奮闘する珍しいタイプです。
    科捜研の技術の確かさはドラマなどでもはや真実なのが当たり前、という中でその無謬性に一石を投じる氏家さん。
    すごく尖ったキャラでは

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。

    やはり中山七里さんシリーズでは好きな主人公。
    どんでん返しもこう来たか、と。
    鑑定知識だけでかく、最新機械にまで精通しててすごい。

    0
    2025年07月28日

    Posted by ブクログ

    久々の氏家京太郎、特殊清掃人のゲストとしては出ていたが、今度は五百旗頭がゲスト出演、更に新しいスター候補として私立探偵鳥海の登場、かなり優秀そうなのでどこかで主役として出てきそうだ、さて今回の事件はかなりリキが入っていた、最近ややなおざりな作品が多かった気がするが本作はなかなか面白かった、科捜研の無

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    audible 。シリーズ第2弾。いつもながら鮮やかな逆転劇。中山七里はほんとにハズレなし。
    鑑定のノウハウは実際のものなのか?

    0
    2025年06月16日

    Posted by ブクログ

    鑑定人・氏家京太郎シリーズの第二弾。今回は殺人事件の犯人が高校時代からの親友。弁護士からの再鑑定の依頼を受けるが氏家も冷静ではいられない。しかし出身母体の科捜研からは相変わらず嫌がらせを受け、出てくる証拠は被告に不利なものばかり。さすがに今回はどうやって親友の無実を晴らすのかが全く想像出来なかった。

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは舞台が科捜研ではなく民間の鑑定センターであるがゆえに、「鑑定」と「推理」の両視点から事件を解決していく過程が楽しめるのが魅力だと思います。
    今回は検察側が半ば嫌がらせで提供してきた試料を別の観点から見事に利用したところが痛快で面白かった!
    また氏家氏の少年時代と、人間味のある面が見られ

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    氏家京太郎シリーズ第二弾。
    前作で中々に気に入っていたキャラクターが残念ながら今回は登場せず。少々残念だが、物語自体は変わらず面白い。
    毎回味方の弁護士が頼りないが、それが逆にここからどう覆して行くのか興味が湧いてくる。
    中山さんの作品はまだ5冊目なので知りはしなかったが、なんとなくこれも他作品から

    0
    2025年07月23日

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