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おもしろかった
短編集ですごくポンポン進んで読めた。いつもながらとてもおもしろく驚かされるものばかりで飽きずに読めた。本当に中山七里先生は天才だなと思う。続きもあるようなので購入してよんでみたい。今はそれが楽しみだ。
Posted by ブクログ
以前読んだことありそうだなと思いながら読んだが、全く覚えてなかった。
確か前は途中で連載ものなのに単独で読んでしまったなと思ったのだが、今回はちゃんと前作も読んでいたので犬養のことを知っていたからか、しっかり読むことができた。
個人的には「青い魚」と「黄色いリボン」が好きだった。
「青い魚」は騙されていることに気づいてないのかと思ったが、やはり得意なフィールドに立った時に人の本領は発揮されるんだなと思った。
ただ、今まで寂しいと感じてなかったが、人と生活をして「自分は寂しかったんだ」と気づいてしまったこの章の主人公が、寂しさをこれからどう埋めていくのかなと思った。
また、犬養シリーズには割と「罪には問われないが、悪いことはしてる」というような微妙な立場の人もいて、警察としては逮捕できないが、犬養個人としては気づいてますよという忠告をする場面があるが、その後が描かれていたので興味深かった。
男性の嘘だけはわかるが女性の嘘が分からない理由が「女性は天性の嘘つきだから」というのが心に残った。
Posted by ブクログ
『これは私の持論なのですが、世の中に完全な善人もいなければ完全な悪人もいない。いるのは騙すものと騙される者だけです』(犬養隼人)
今作は、それぞれの色を彷彿とさせる七つの事件の短編集だった。あらすじ読んでなかったので短編集って知らなかった…
中山七里先生と言えば社会問題×ミステリーというイメージがあるけど、こういったのは長編じゃないと扱えないと思ってた…今回も七里節満載で短編の中に多彩なテーマと共に表現されてて、やっぱすごい…!!ジャンルの魅力を損なわずにこれだけの要素を詰め込んでかつ短編×7って、同じ人間っていうのが信じられん…
七里先生と言えばどんでん返しだけど、今作は、私が深読みしすぎる性格のせいで(七里先生の作品読みすぎて)なんとなく展開が読めてしまったのが辛い…!
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