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マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに……。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の正体とは?どんでん返しにつぐどんでん返し。最後の一行まで目が離せない。
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Posted by ブクログ
原作未読。ドラマ版の感想です。 この著者は初めてでですが、どんでん返しがすごいとの事でまずはドラマ版があったので見ました。 黒幕に驚きました。 ドラマシーンでも死体描写はとても凄惨です。(解剖は四肢のみ) 主人公の刑事はボコボコにされるし、エンタメ重視の過激さはありますが、刑法39条について考えさせ...続きを読むられる社会性な面もあります。 実際には減刑されても閉鎖病棟への強制入院となりますし、障害者と認定された人が罪を犯すのは高くはありませんので誤解しなければいいかなと思います。 正直危ないのはグレーな人達ですね…
ミステリーとしても、ヒューマンドラマとしても傑作。 ありとあらゆるグロテスクさが波のように押し寄せるため、万人にはおすすめできない。 私も400ページのうち100ページは薄目で斜め読みした。 読み終わったあとも、ある種のやりきれなさが胸にずんと残るタイプの作品。(だと私は感じた。) とはいえ、ミ...続きを読むステリーが好きな人にはぜひおすすめしたい。伏線の散りばめ方、描写力、登場人物の感情の推移など、レベルが高くて一気読みさせられる。また、人が犯罪行為に至る理由について考えさせられる一冊。
オーディブルにて 以前文庫で読んでいたけど、内容を忘れていたので再読(聴?)。 知ってる名前が出てきてテンション上がった。 続編も同様に忘れてるので早く読まねば。
まだこんなに読書に夢中になれたんだって驚くくらい夢中になって読んだ。もともと刑事モノは好きなので、死体が発見される場面もミステリーが始まる興奮をもっていつも興味深く見ているが、死体の名前を読んだ瞬間に嗚咽と混乱が止まらなくなったのは初めてだった。 人が悲しみを覚えるのは死体そのものの描写ではない。...続きを読む たった一言、ただその死体の名前を添えた短い一文で、こんなにも感情がめちゃくちゃにされるなんて思ってなかったし、ここまで物語に振り回されたのが久しぶりだったから、感激に打ち震えてもいた。 胸糞悪い結末に心底やりきれない気持ちになったが、主人公と同じように、渡瀬の言葉が憤って罅割れた心を埋めてくれた。 向き合いきれないことにどうやって向き合っていけばいいのか、溝を埋める言葉があることは、物語で他者の人生を再体験している身としては本当によかった。 「お前はお前の泣いている人間のために闘え。手錠も拳銃もお上から与えられたんじゃない。かよわき者、声なき者がお前に託したんだ。それを忘れない限り、お前は自分を赦せないような間違いを起こさずに済む」という渡瀬の言葉は、別作品ではあるがドラマ アンナチュラルの中堂が言った「許されるように生きろ」という言葉を思い出した。 フィクションには金継ぎのような美しくて"完璧な救い"を求めてしまいがちなのだが、「カエル男」にあったのは泥を塗って隙間を埋めるような自助の救いだったように思う。 わたしにもこの泥がよく効いた。 後悔も失敗もせずに生きるのは不可能だが、悲しみや憤りや全ての理不尽を無かったことにしてはいけないし、決して忘れてはならないのだ。 一点、展開的に首を捻る部分があったとすれば、世間やSNSが事件の異常性に怯えて被害者を貶めるような倫理性を欠いたブラックジョークすら出ない、という状況だったのは、昨今の様子を見るに希望的観測すぎると言えるだろう。 ただこれだけが、この救いのない物語における非現実的な良心だったのかもしれない。
面白い
久しぶりに心が暗くなる面白い小説を読みました。読んでる間ずっとそわそわします。これから続編よみます!
#怖い
読み進めるにつれて、単なる猟奇事件ではなく、日本の司法制度や精神鑑定のあり方に対する問題提起が本質にあることが見えてくる。 終盤の展開は非常に衝撃的で、真相が明らかになったときには驚きと同時に、やるせなさや後味の悪さが残った。 強烈なインパクトを残すサイコサスペンスであり、単なる猟奇的な事件もの...続きを読むにとどまらない、社会派ミステリーとしての側面も色濃い作品だった。
おもろでした! 叙述トリック的な要素もあり、「ハサミ男」を思い出しました。わかりやすく、伏線も回収してくれて、最後の一文で、「ほう?」となりました。 続編もあるようなので読んでみたい。
audibleで聴きました。結構グロかったけど、ストーリーの流れと論理が面白くて最後まで聴きました(読書だと想像しすぎて多分最後まで読めなかったと思います) 続きも気になる…!
最後の怒涛の展開には驚かされた。 思ってたのとは違う終わり方。 法律や憲法について考えさせられる。 難しい言葉が多く出てきて読み進めるのが大変だった。
中山七里さん初の購読。 中弛みもなく読めた。最終ぇ?また?と何度も騙され最後に辿り着いた。 続きがあるようだが、読むかは悩み中。
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連続殺人鬼カエル男
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