嗤う淑女

嗤う淑女

687円 (税込)

3pt

徹夜確実! 女神なのか、悪魔なのか――最恐悪女度no.1小説。中学時代、いじめと病に絶望した野々宮恭子は従姉妹の蒲生美智留に命を救われた。美貌と明晰な頭脳を持つ彼女へ強烈な憧れを抱いてしまう恭子だが、それが地獄の始まりだった――。名誉、金、性的衝動…絶世の美女に成長した美智留は老若男女の欲望を残酷に操り、運命を次々に狂わせる。連続する悲劇の先に待つものは? 史上最恐の悪女ミステリー。漫画家・松田洋子氏による文庫版限定「あとがき漫画」収録!

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  • ドラマ化

    「嗤う淑女」

    2024年7月27日~ フジテレビ系
    出演:内田理央、松井玲奈、大東駿介

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嗤う淑女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かったです。一気読み。
    証言のどこまでが真実なのでしょうか。蒲生 美智留(がもう みちる)の本性が怖すぎて震えます。続きも読みたいです。

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    序盤、二人の少女が受けるいじめや虐待の描写で一気に引き込まれた。従姉妹の蒲生美智留は、美貌も知性もカリスマ性も兼ね備えた存在で、怖いを通り越して美しいとさえ思えてしまう。
    人の弱さを突き、教唆されていることに気づかず甘い蜜に群がる人々の姿は、人間の未熟さそのもの。途中には少し中弛みも感じたけれど、終

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    途中、胸くそが悪くなるシーンで読みたくないと思ったところもあるが、結果的に一気読みしたので面白かった

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    カエル男の完結編を読む前にと思って、一応なかたちで読み始めてみたもののカエル男より好きかも!となりました。
    みちる、怖いほどに賢すぎる。

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    希代の悪人が主人公という、珍しい本。
    ただ、本の内容、特にサブテーマはえげつない。
    この本の中身、無垢な人には勧められない。
    主人公が美人というのだけが取り柄。
    あとは気分悪くなる。
    でも、中山七里先生の本はこれからも追いかけていきたい。

    0
    2025年05月19日

    Posted by ブクログ

    私はわかってしまった。「ねぇ、先生。わたし、まだ警察に言いそびれた事があるんです」美智留はこんな風に切り出した。弘樹が姉の恭子を殺す時、顔が全面白塗りとなっていた事を思い出したからだ。そうだ殺されたのは恭子で無く美智留だったんだと...
    しかし私の勘はハズレた。最後の最後に“込み上げてくる歓びを堪え

    0
    2025年04月11日

    Posted by ブクログ

    父親に虐げられ、恥辱を味わって育った蒲生美智留。
    一方で誰もが魅了される美貌を備えていた。

    その妖艶さも備えた美智留は、それを武器に様々な
    物達を翻弄し、崇拝させ、彼女の毒牙に…

    読んでいて美智留の魅力に引き込まれて
    恐怖感が!

    そして匂わせて終わるとは…

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    恐い恐いと思いながらもずんずん読んでしまう。
    並外れた美貌と人身掌握術を武器に、人を殺しまくる。
    何が欲しくてこんな事し続けるの?と読み続けていたらラストにその答えが。
    さすが悪女!な理由が書かれていた。

    それにしても、この主人公は生まれつきの悪女なの?
    それとも生きてきた環境がそうさせたの?

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    こわい、、こわいよおおおお。中山先生の作品の中でも違った種類のミステリー、怖さを感じました。続きは元気な時に読みます

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    その事件の裏には必ずこの女の影が。
    自らの欲望の為に人を人形のように操り目的を果たしていく。ここまで悪くなれるのか。
    シリーズもので次々重版されてるらしい。
    読み進める度に彼女の高嗤いが聞こえてきそうだ。

    0
    2025年11月18日

嗤う淑女 の詳細情報

  • ドラマ化

    「嗤う淑女」

    2024年7月27日~ フジテレビ系
    出演:内田理央、松井玲奈、大東駿介

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