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モスクワ音楽院で起きた密室殺人。 国際情勢が音楽家たちの人生を変える。 文化的鎖国状態のロシアで、「他国の音楽は不要」と主張するモスクワ音楽院の学部長が殺された。 海外巡業中の日本人ピアニスト・岬だけが気づいた事件の真相とは。 累計190万部突破! 大人気シリーズ最新刊
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Posted by ブクログ
大好きな岬洋介シリーズ!! このシリーズを読んでいると、次々と映像が頭に浮かんできます。演奏部分なんか特に。久しぶりにチャイコフスキーのピアノ協奏曲ちゃんと聴いてみようと思いました。 岬さんの登場はいつもより少ない気がしましたが、颯爽と、穏やかに、鮮やかに、は、相変わらずです….大好きです! そして...続きを読む、七里さんならではの、問題提起というか、いつも本当に考えさせられてしまいます。ありがたいことに今の日本は日々平和ですが、命の危機を感じながら生きている人も世界にはたくさんいて、フィクションなのにやけにグサグサ刺さってきます。遠い国だから関係ない、ではないような気がします。
岬洋介シリーズ、大好き!最高! 音楽、演奏の描写も細部にわたり丁寧であり、岬洋介の人柄もかわらず、というか今回はさっぱりした作品だったのでそこまでスポットライトが当たらなかった印象。戦争、政治、そちらの要素がどうしても強かったし捜査の乱暴さも不快だった。それでなきゃチャイコフスキーが語れないのもまた...続きを読む事実なんだろうなと、悩ましかった。岬洋介の血筋の話は感動したー。次は何が来るのか、ドキドキ、ワクワク。
岬洋介シリーズ第9弾。 今作の舞台は、前作の最後に語られた場所であるロシア。 ロシアと言えば、今なお続く、ウクライナとの問題があるが、 それが物語に絡んでくるかどうか・・・。 ロシアは、ショパンコンクールで奇跡の5分間を演奏したが、 課題曲が不調でうまくいかず、入賞を逃した岬洋介と競ったい、 5位...続きを読む入賞を果たした、ヴァレリーの母国である。 そのロシアでのコンサートツアーをするべく、岬洋介が赴くと、 ロシアの音楽院で客員教授をしているヴァレリーと再会するのだが・・・。 ロシア情勢が大変なさなかで、コンサートツアーをすることになり、 そこで起きる事件やその動機がどうにも疑問であり短絡的と感じたことが、 評価を5にしたものの少し下げても良いかと思うところで、 それでも、驚かされる展開と、クラシック音楽を聴くきっかけがチャイコフスキー って人も居るでしょう。そんな自分も、クラシックコレクションの創刊号だけ 購入して聴いたチャイコフスキーの曲でクラシック音楽を聴くようになったことも、 思い出込みで、良かったかななんてね。
岬洋介シリーズ第9弾。 コロナ禍より前の2019年、岬洋介36歳。 2022年のウクライナ侵攻よりも前ではあるものの、国際情勢が悪くなっているロシアとロシア音楽院が舞台。 岬洋介のキャラクターが好きです。音楽シーンの描写がいつも素晴らしく、このシリーズを毎回楽しみにしています。 最後のシーンで涙が出...続きを読むました。
モスクワ音楽院の講師ヴァレリーはコンクール5位。ある日学長が殺害され学院内に警察が。 今回も岬洋介が犯人を炙り出す。ラストの連弾は涙。
閉鎖的な重苦しい空間の中で変化していく空気感を丁寧に描写しつつ、演奏シーンでは熱狂を肌で感じるような勢いを感じるテンポがよかった。
切なかったな。 音楽は国境を越えるけど国境が無いわけじゃない。 歴史があるものを一緒くたにはできない、という事をひしひしと感じた。 それでも、良いものは良いのだ。 終盤の演奏シーンは《ピアノ協奏曲第1番》を聴きながら読んだ。 筆者の表現力の素晴らしさがよく分かる。
推察だが、エピローグシーンを描きたいからこの小説を書いたんじゃないかと思えるほど、最後の最後でウクライナ戦争の罪深さを鮮やかにシニカルに一刀両断している。岬シリーズはストーリに関係なく、演奏場面の活写が魅力なのでチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番という超有名曲で、旋律を思い浮かべながら読むことがで...続きを読むきた。ストーリがありふれていて、かつ犯人の意外性もないところは残念。
岬洋介シリーズ最新!! もう10個目か… 舞台は、ロシア〜 世界三大音楽院の一つ モスクワ音楽院で、教壇に立つヴァレリー。 岬と同じ時のショパン・コンクールのファイナリスト。 膨大な違約金返済の為に、馬車馬のように働く岬が、ロシアにいる事を知って、学生たちに見せたいと! ピアノの演奏部分は、...続きを読む言葉だけで、流れるように演奏してるところが、目に浮かぶ。 相変わらず、凄い文章力! こんなイケメンで、司法試験通って、それ蹴ってピアニストになって、「5分間の奇跡」… 「天は二物も三物も与える」_| ̄|○ 与えすぎ! かっこええけど… あれ? 今回は、あんまり殺人事件の話しないし、ピアノの話で終わるの? 左にあらず。 しっかり、ありました! 得意の大どんでん返しで! 今回は、ウクライナ問題も取り上げて、問題提起してる。 戦場のピアニスト(映画)みたいに… そんなとこで、敵味方で会うのツラい。 戦場やなく、コンサートホールで弾いて欲しい…( ; ; ) *************************** 土曜日は、映画館へ 「WEAPONS/ウェポンズ」 ぼくの友だちみんな、行方不明になりました・・・ IT、死霊館とか制作したスタジオの最新作!! それぞれ、目線を変える為か、色んな人を主人公にして、ドキュメンタリータッチで進んでいく〜 行方不明になった子供たちは? 何故、こんなことがおこったのか? 何や!これは! めちゃベタな〜_| ̄|○ しかし、痛い〜痛すぎる〜 こら、R18+になるわ〜 スライサーっていうんですか? 人参とかスライスするヤツ。 野菜とかスライスするヤツ。 人の顔にしたらあかんヤツ… ゲロゲロ(꒪ཀ꒪) (꒪ཀ꒪) (꒪ཀ꒪)
今回はモスクワ音楽院の殺人事件の結末。 みさきのモスクワ公演の前に音楽院に生徒に本当の演奏をというショパンコンクールのファイナリストのヴァレリーからの依頼で演奏会を開く。チャイコのピアノ協奏曲1番が生々しい。 犯人はあっけなく最後にわかるが、その後ウクライナ戦争で、師弟が意外な再会をして幕は結構綺麗...続きを読むなお終わり方で、岬は少ししか出てこないが、みさきのルーツが分かり、ちょっと新味な話であった。
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中山七里
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