ヒポクラテスの困惑

ヒポクラテスの困惑

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

感染爆発に付け込む悪意がセレブを喰い殺す。
2020年4月、コロナに感染したある富豪が急逝。
しかし男は“未承認のワクチン”を秘密裡に入手していた――。
光崎教授が暴く、男を死に至らしめた“悪”の正体とは!?

2020年4月。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、一人の女性が埼玉県警の古手川を訪ねる。彼女は、オンライン通販の創設者で現代の富豪、そして前日にコロナ感染症で急逝した萱場啓一郎の姪だという。
大金を払って秘密裡に未承認ワクチンを接種していた啓一郎がコロナで死ぬはずはない、本当の死因を調べてほしいと頼まれた古手川は、浦和医大法医学教室に解剖を依頼。
光崎教授が見出したのは、偽ワクチンによる毒殺の可能性だった――。

真実は死体に刻まれる――
傑作法医学ミステリー第6弾!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    祥伝社
  • タイトル
    :
    ヒポクラテスの困惑
  • タイトルID
    :
    20113483
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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ヒポクラテスの困惑 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスの困惑
    完読

    かなり攻めた内容。

    個人的には、これまでのシリーズで一番面白かった。

    コロナ禍に、偽ワクチンによる殺人が起こる。

    もしコロナ禍の真っ只中にこれを読んでいた私はどんな感想を持っただろう。

    緊迫した状況の中で、人との関わりも制限され、鬱屈していく人々の心理。
    不安が膨らみ、誰かを疑い、何かにすがりたくなる気持ち。

    キャシー先生の言葉が心に残った。

    「結局フェイクニュースに飛びつく人は不安に抵抗してまで考えるのが苦手なんですよ。陰謀論というのは単純明快で、悩まなくて済みますからね。
    不安を仮想敵にぶつければ、その瞬間だけは安心していられます。自分が正義の側に立っているんだと自己陶酔にも浸れますしね。」

    コロナ禍を実際に経験したからこそ、ただのフィクションとして読み流せない部分も多かった。

    今回も考えさせられた。

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ第六段
    コロナの小説は多々あるが中山七里さんはそう来たか!と言う思った。

    無駄に男前らしい犬養刑事も少し登場
    犬養刑事シリーズ3冊読んだが又続きの続編も読みたくなった。犬養刑事シリーズに他の登場人物も出てたと思ったが、気付かず残念だ。_(:3」z)_
    今度読んだ時に楽しみ出来た!

    私はコロナ禍の時はめっちゃ仕事が忙しく必死に集めた布マスク今はどこやったっけ?と、ふと思った。

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    ほんの数年前のことなのに、
    別の世界?なんなら近未来?
    なんて感じになっちゃってる。
    東日本大震災の最中に起きた殺人事件の本もあったと記憶してるけど、コロナの最中の殺人、ねえ。
    いや、一気読みで面白かったですけど。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    新型コロナウイルスにまつわるようなストーリーですね。
    あの頃は。。。。
    と今ではなりましたが、非日常だから起こりうること、起こったこといろいろ思い出しながら、こんなストーリーも実際にあったのかもしれないなぁ。。。
    なんだか思い起こしながら、楽しませていただきました。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の皆が経験したあの時に似たような話が本当にあったとしてもおかしくなかったなと思う。
    が、光崎教授の活躍が殆どなく残念。
    どちらかと言えば犬飼隼人の方が活躍していたような。

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ6作目は、コロナ禍を舞台にした長編ミステリー。新型コロナウィルス感染症で死亡したと思われた会社経営者を解剖すると、死因はヒ素中毒だと判明する。その後、2人の著名人が同様の死を遂げる。コロナ禍における一種の集団ヒステリーや閉塞感が巧みに描かれているが、それに対するキャシーの冷静かつ鋭い分析に、深く首肯した。すっかり良いコンビになったキャシーと真琴の会話がとても面白い。真琴が古手川の横でホッとしている光景が好きだった。この2人、もう一歩進まないものか…(笑)

    0
    2026年05月28日

    Posted by ブクログ

    しまった!順番通りに読んでいこうと思ったのに…
    選ぶ時に最後のページを見たら「ヒポクラテスの誓い」しか書いてなかったので第二弾なのだろうと思ったら…ほぼ最新刊。

    「ヒポクラテスの誓い」とは異なり、短編の合わせ技ではない、一冊で一つの事件(殺人は複数)。
    この話は、ミステリ部分よりもコロナ禍を振り返り、自粛警察などの異常さを噛み締めることが主眼か。

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    〜ヒポクラテスシリーズ第6弾〜

    コロナ禍が舞台となり、
    未承認ワクチンを手にしたセレブ達の死の謎を
    究明していくというストーリー。

    6年前のコロナ禍では日本中がパニックになり、
    国民が過度な不安に駆られていた記憶が蘇りました。

    そのときの不安定な社会が、
    この小説でもうまく描写されていました。

    まるで、ほんとにコロナ禍に起こった事件として
    ありそうなリアル感がありました。

    法医学的要素はシリーズを重ねるにつれて
    減ってきている気がします…笑

    でもミステリー大好き!今回も面白かったです♪

    0
    2026年04月14日

    Posted by ブクログ

    光崎法医学シリーズ第6弾。コロナ禍真っ只中に起きた不審死。その謎解きと並行して、コロナ禍で自由さを制限された際の人間の本性の現し方が、生々しくて、また、当時のことをめちゃめちゃ思い起こされた。

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍を思い出す…
    あの時の医療関係者のご苦労を思うと、本当にありがとう。
    大好きなシリーズ、楽しめました。

    0
    2026年02月19日

ヒポクラテスの困惑 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    祥伝社
  • タイトル
    :
    ヒポクラテスの困惑
  • タイトルID
    :
    20113483
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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