ヒポクラテスの悲嘆

ヒポクラテスの悲嘆

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

ミイラ化した死体は何を語る?
引きこもりを抱えた家族を襲う悲劇。彼らは被害者か、それとも――。
光崎教授が抉り出す、深い闇とは?

浦和医大法医学教室にミイラ化した遺体が運び込まれた。亡くなったのは40歳の独身女性で、死後2週間が経っていた。
まだ4月だというのに埼玉で見つかった4体目の餓死死体だ。埼玉県警の古手川によると、女性は大学受験に失敗して以来20年以上引き籠っていたという。
同居していた70代の両親は先行きを案じ、何とか更生させようと民間の自立支援団体を頼ったが、娘は激昂し食事も摂らなかったらしい。
彼女はなぜ餓死を選んだのか? それとも親が嘘を?
だが、解剖を行った光崎教授は、空っぽであるはずの胃から意外なものを見つけるが――。

死体は嘘を吐かない――傑作法医学ミステリー第5弾!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    祥伝社
  • タイトル
    :
    ヒポクラテスの悲嘆
  • タイトルID
    :
    20077584
  • 電子版発売日
    :
    2024年03月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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ヒポクラテスの悲嘆 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    引きこもりと、家庭内で起こる連続不審死がなぜ連動するのか。
    そして、プロローグの先に待っているものは何なのか。

    シリーズの中で、一番面白くて、一番考えさせられた一冊。
    ヒポクラテスシリーズ、やっぱり面白い。

    目次におけるタイトルの意味が、引きこもり問題などで語られる「〇〇歳(親)×〇〇歳(子供)という、世代間の年齢問題を表しているのだと、読後に気がついた。

    タイトルの意味がずしんと重く感じられた。

    この生きにくい社会の中で、子どもたちをどう育てていけばいいのだろう。
    読み終えたあとも、親としてそんな問いが頭を擡げてくる。

    ミステリーとして面白いだけではなく、親として、そして一人の人間として、いろいろなことを考えさせられる一冊だった。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて

    引きこもりの描写がリアルでしんどかった。
    私は運良く引きこもりにならずにいられてるけど、そんなの紙一重なのかもなーと思ってしまった。

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    7040、8050、8070、9060、6030。引きこもりと親の問題。ミイラ化した遺体を解剖してわかったこと。これはおもしろかった

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    このシリーズの小手川さんは「カエル男〜」シリーズに比べて落ち着いてると思ったら捜査一課に配属されて10年後のお話だった。
    引きこもりに決まった対処法はないと思う。それこそ、家庭によって違うだろうから神原の意図に反してアドバイスで救われた家庭もあったのではないだろうか。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    オーディブル視聴。
    短編集のような一冊なのだけれど、どの物語も高齢者と家族の殺人事件なので聞いていて他人事ではない描写もありとてもつらい……! つらいけれど結末が気になってグイグイ読み進めてしまった。

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ第5弾
    引きこもりニート 8050
    高齢者が高齢者を介護する介護問題

    今は何とか解決したが、私の旦那の弟は会社を辞めて10年程家庭内暴力ニートだった時があった。
    弟を甘やかさないで追い出ば良いと思ってたけど出来ないみたいだった‥
    親たちが死んだら私たちが面倒見る⁈事になっていた。

    近所にいじめが原因で小学からずっと引きこもりで姉が面倒見てる中年男居る。

    身近な話しでゾッとした。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    光崎教授シリーズ第5弾。

    引きこもりがテーマ?
    自立支援団体の人が裏でいるっていうのは、わかったけど、逮捕される展開にならなかったのは、良かった。
    ありきたりじゃなくて。
    今後まだ登場するんかな?

    今回はあまり光崎教授が登場なくて残念。
    古手川くん中心回だった。

    引きこもり、うちの子もそうなったらどうしよう、、、とか、ちょっと思いながら読んでしまった。

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    読み残してた一冊。
    違うのはわかってるがシリーズの最終作かと思えた終わり方。

    その最後のやりとりが、

    「やっぱり俺と真琴先生はそういう仲だよな」
    真琴はどきりとして次の言葉を期待する。
    「なんたって死体が縁だから腐れ縁なんだよ」
    張り倒してやろうかと思った。

    きれいな終わり方でしょ。

    0
    2025年09月09日

    Posted by ブクログ

    今回は引きこもり、家庭内暴力、老老介護等…今近所でも起きているかもしれないと思ってしまうような事例ばかり。
    近い将来自分にも降りかかってくる可能性も考えると、自分ならどうやって対処するだろうか?いや、何もできないんじゃないかと考えさせられた。
    古手川がいつにも増して強引になっているような?真っ直ぐすぎるが故、他人を巻き込むことを厭わない感じがちょっと鼻についてイラッとしてしまった。(私心が狭い…)
    どちらが悪いのか?誰が悪いのか?どうすれば避けられるのか?理想と現実は違うのだと感じ答えは出なかった。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    親と引きこもりの子、そして老老介護…中々シビアな話ばかりだった。
    そして蜘蛛の話が怖すぎる…想像しただけで寒気が…

    0
    2025年12月06日

ヒポクラテスの悲嘆 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    祥伝社
  • タイトル
    :
    ヒポクラテスの悲嘆
  • タイトルID
    :
    20077584
  • 電子版発売日
    :
    2024年03月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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