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つぶれそうな食堂のオリジナル親子丼。涙が止まらない、海の味のスープ。ごはんをお代わりさせる豚キムチ。熱中症を救った牛乳小豆シャーベット。そして、思い出のカラフルゼリー。中森リリーが作る料理には、人の心をつなぎ直す力があふれている。読めばきっと、誰かとごはんを食べたくなる、やさしさに満ちた物語。
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Posted by ブクログ
すごく良かった〜。 とても好きな一冊になりました。 中森さんはサバけた、ちょっとやさぐれた感じなのに、他人を観察・思い遣った料理の数々はどれも食べたくなる。 下倉さんは今じゃ時代錯誤な働き方だけど、本人がやりたい事を全力でやっててイキイキとしてる姿はちょっと羨ましさもあった。 あらきにも親子丼食べ...続きを読むに行きたいー! 『はじまりのスープ』 『とじないで、親子丼』 『ホワイトリリーの小豆シャーベット』 『作って食べて、力を抜いて』 『夏ゼリー』 瀬尾さんの描く人々は優しくて、ふんわり包まれる読み心地で好きだなと改めて感じました。 すごく口が悪かったりするのに憎めない笑 中森さんがあらきに行ける日が待ち遠しいです。 大将が泣いちゃって、おかみさんと常連さんが大喜びするんだろうなぁって、そんな情景を想像するだけで心がほっこりします。 出汁のきいた透き通ったスープと、色とりどりのきれいなゼリーが食べたくなる一冊でした。
ごはんや家族に関する描写が「まさに瀬尾まいこさん」と思う作品でした。 何かを食べて「あ〜美味しい、幸せ」と思う瞬間、あります!こんな時間を持つことが日々を生きる上で大切だよなぁとこの本を読んで改めて実感です。
主人公のリリーは料理のセンスが抜群にあるけど、別に料理が好きなわけでもない。子ども時代のトラウマから自信を持てず、人と深く関わらずに生きている。でも真面目に。 大家さんとのやり取りはどちらも口が悪くてドキッとするけど、お互いに気にかけてる。バイト先のご主人や娘さん、新しいバイト先のお年寄り、いろ...続きを読むいろな人と出会ってみんなに認められて、自分の良いところを認められるようになって温かい気持ちで成長を見守れました。 今までに25冊読んだ瀬尾さんの本の中でベスト3に入るかも?ずっと手元に置いておいて、繰り返し読みたい。ちなみに他の2冊は『ありがとう、さようなら』『おしまいのデート』かな?『あと少し、もう少し』も好きだわ、、、絞れない。
端的に素晴らしかったと思います。ヒロインの造形、人々との交流描写、物語の主役となる料理のどれをとっても素晴らしく、物語から終始優しさが感じられ、心がじわっと温まる、そんな素敵なお話でした。 本作は、アルバイトをしながら生活する女性の物語。その女性には料理の才能があり、料理コンテストでも優勝するよう...続きを読むな実力がある。その主人公がある料理コンテストに参加したことをキッカケに物語が進んでいくというお話。 あくまで私の個人的な好みですが、こういうツンデレ系ヒロインはめちゃくちゃ好みですね。憎まれ口を叩きながらも、心の芯の部分で優しいところがヒロインから感じられるのがすごく琴線に触れました。 本作を読むにあたり、ヒロインの魅力が詰まってるのが第2章かなと思ったので、物語が合わなくてもせめて2章までは読んで欲しいかなと思います。主人公が人のために奔走する姿が、しっかりと描かれているだけでなく、本作を象徴するような温かな人との触れ合いという魅力が詰まっているように感じましたので、この章を読まずに終えるのはもったいないかなと思い、オススメさせていただきます。 余談ですが、たまたま本作をサイン本で買えてサインを拝見したところ、瀬尾さんのスタンプがめちゃくちゃ可愛くて驚きました。
最後はさすがにズルすぎる。泣くしかない。 読み終えて登場人物を思い出して泣いている。 大将、娘、大家、タウン誌の編集長。 父と母がほとんど描かれていないのも斬新。 全体的に人物の強弱厚薄が絶妙な加減。
匿名
優しい味の本でした
優しい味お出汁のような、暖かさがじんわり染みる本でした。 主人公と自分が近くないのに近しい気持ちになったり、作ったことないのにこういう料理が好きなんだよな、という気持ちになったりとても不思議で素敵な時間でした。 似たレシピを作ってみようかな。
#ほのぼの #感動する #エモい
瀬尾まいこさんの本は、いつもゆっくり読む。読み返したり、手を止めて読んでしまう。 今回もそう。 人間模様とてもいい。 なにより食べてる時のそれぞれのおいしい、嬉しい、て受け取りかたがちがってとてもいい。 自分だったら、こうだなぁて先読みすすめたいのに、ゆっくりしちゃう。 ちゃんと皆をまるっと掬い...続きを読むとってるいい話でした。
あいてのことを考えるって たいせつ。忘れちゃいけないね。 ぽかぽかになる読書 たいせつ。忘れちゃいけないよ。
初夏の風が爽やかに吹いて、夏の訪れを告げるように、軽やかで、それでいて温かい世界観。食が人を救う。食が人を繋げる。おいしい食事と中森さんのやり過ぎない優しさが心に深く染み込む。
期待を裏切らない瀬尾作品。 料理上手な中森リリー。色々な飲食店を渡り歩いてきたけど、新しい人との出会いや交流が、リリーさんの気持ちをほぐしていく… リリーさんは料理上手。人を感動させるほどの腕前。美味しそうなスープに、ゼリー、親子丼。私にも食べさせてほしい。 作中、料理を教えている相手に言った言葉...続きを読むが私にも響く。
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はじまりのスープ、夏ゼリー
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瀬尾まいこ
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