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加藤ローサ、徳井義実(チュートリアル)主演の映画原作。もう、これ以上あの日々を続けることには耐えられない。上司のお小言。同僚の嫌味。毎日の生活。これを飲めば、あの日々から解放されるのだ。それを思えば、死ぬことなんて怖くない。そう言い聞かせ、睡眠薬を飲んだ私は、布団に入り固く眼を閉じた――。が、目覚めは爽快。やばい。すごくやばい。しくじってしまった。自殺は失敗だ!! どうすればいいんだろう……!? 無器用にしか生きられないあなたに贈る清爽な旅立ちの物語。
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Posted by ブクログ
さらっと読みやすい物語。 寝る前の読書や、昼休みの一時、子どもが塾から帰るまでのひと時とか… そんなときにもさっと開いて読み進められる物語。 ホッとした。
登場人物 山田千鶴 元会社員、生活に疲れて命を絶とうとしている 田村さん 民宿たむらを経営(?)している若者 物語 千鶴は、珍しく自分で結論を出した 後に残すものがないように、家の戸締まり、口座の処理、周りの人への連絡、…万全の準備をしてタクシーを拾う 当てもなく北へと向かい、そこで命を絶とう_ タ...続きを読むクシーがたどり着いた先は民宿たむら、そこからたくさんの出会いを通して千鶴の思いが変わっていく… 読後感 出てくる登場人物が優しい、そのため安心して読み進めることができる 自分にとっては一大事でも周りから見たら大したことはない、だから思い詰めても周りの人が柔らかく包み込んでくれることがある 人との繋がりの大事さと、前向きな気持ちの大切さを改めて感じられた 心が少しすっきり、また優しくなる一冊
旅行のお供に選んだのが、正解。 短い物語なのでサラッと読み切れます。 最初は暗い話なのか?! …と身構えてしまったが、ほっこりするストーリーで締め括られて安堵。 自然の伸びやかさと、出会う人がゆっくりと、しかし着実に人を良くする。 その過程を、自分の旅にも度々重ねてみながら楽しむ事ができた。
自分自身が職場でのトラブルにより現在休職中のため、まだ見ぬ地に自分の居場所があるのかもしれないと前向きに思えるようになりました。私にとって、お守りのような一冊です。表現が難しくなく、主人公と共に豊かな自然を五感で感じているような心地になれました。
YouTubeのショート動画で見かけて手に取った1冊。 半日で読み切ってしまいました。 私的、瀬尾まいこさんの作品特有の読み終わった後に来る心が温まる気持ちになりました。 特別なことは本当になく、ただ主人公の日常を描いた作品なのになぜこんなにも惹きつけられるのだろう。 思うに作品に出てくる人...続きを読む達の優しさや感情に触れられるからだろうなと感じます。 疲れた体にそっと沁み渡る作品でした。
若干23歳。仕事、恋愛、職場での人間関係に疲れ果て、自らの手で人生を終わりにしようとした主人公が、田舎の民宿で過ごす1ヶ月弱の間に、自分の居場所はここではないと気付き、人生を仕切り直していく物語。 デジタルツールで常に誰かと繋がっている時代。本来の自分の価値基準が曖昧になり、誰かの期待に応え過ぎるこ...続きを読むとで疲弊した時、日常を離れ、大自然に触れ、静かに自分を見つめ直す時間は定期的に必要だなぁ、と改めて感じた。 #自分らしさ #大自然の力 #onとoff #自分時間
死ぬ事を試みる所からはじまるストーリーで、シリアスなものかと思いきや、全然逆。心にしみしみで、背中を押してもらえる作品。 民宿の田村さんの優しさとか人の良さに惚れ惚れしながら読んでた笑 「なんか辛い」「毎日苦しい」って思っちゃってる時に読みたい一冊。
スラスラ読めた!
読み始めたら止まりませんでした。 2人の独特な関係性が読んでいてとても心地良かったです!人間は環境の変化で大きく変わる事ができるのだなと思いました。 とてもおすすめの一冊です。
心の栄養
もっとこの本の中に居たかった。心地よい居場所のような本でした。
実は死後の世界なのではとドキドキしてましたが現世だったようでよかったです。 気の済むまでとことん穏やかに日々を過ごすのも大切だし、そのあと心地のいい場所から抜け出すことを決心した主人公はえらい。
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瀬尾まいこ
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