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加藤ローサ、徳井義実(チュートリアル)主演の映画原作。もう、これ以上あの日々を続けることには耐えられない。上司のお小言。同僚の嫌味。毎日の生活。これを飲めば、あの日々から解放されるのだ。それを思えば、死ぬことなんて怖くない。そう言い聞かせ、睡眠薬を飲んだ私は、布団に入り固く眼を閉じた――。が、目覚めは爽快。やばい。すごくやばい。しくじってしまった。自殺は失敗だ!! どうすればいいんだろう……!? 無器用にしか生きられないあなたに贈る清爽な旅立ちの物語。
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Posted by ブクログ
私は瀬尾まいこさんの書く文章が好きだ。 まだ読書を始めてそんなに経っていないし、まだまだ読んだことない素敵な作家さんたちの物語もあるけれど、瀬尾まいこさんの作品は【君が夏を走らせる】と【天国までまだ遠く】の2作品を読んだ。 どれも人とのめぐり逢いや出てくる登場人物の優しさやそういうのをすごく感じる文...続きを読む章だと思う。 それはセリフのひとつひとつであったり、景色の描写であったり。 読んだ後何となく心があったかくなるような、そんな作品だなと思う。 今回の作品ももれなく心があったかくなった。 優しい物語だった。 瀬尾さんの本を集めたいなぁー
自然豊かな場所に身を置き、人間関係に悩まず、自由で気ままにいられる。そんな生活いいなって、本書を読んでいて思った。 私が実家に帰った時も、地方ということもあり、山があり田んぼがあり時には白鳥や狐がいる。自然が日常になると、心身共に浄化された気持ちになる。緑ってそれくらい影響あると思う。 とにかく...続きを読む田村さんの懐が奥深過ぎて、裏表が無い純白な人だな〜って思った。本当にかっこいい。あ〜こんな人がいる環境で、自然に囲まれながら気ままに美味しい空気を吸って生きていけたらどんな幸せなのだろう。 私の今の心情が千鶴と重なっている部分があった。千鶴の様に死にたいとは一切思わないが、仕事で上手くいかない、人間関係も器用に付き合えない。そういう悩みを抱えながら日常を過ごしていくのは、辛いものがある。そんなとき、自然という優しさに逃げたくなる気持ちも痛いほど分かった。 気持ちが沈んだとき、読み返したいレベルで元気がもらえる一冊だった。
文庫としてはかなり薄い部類に入ると思うのですが、大満足の1冊。 再生、とはこういうことなのかなと漠然と感じます。 私は田舎に住んでいるので、千鶴さんほど田舎暮らしというのに息のしやすさを感じることはないのですが、自分が触れてこなかった世界を見て触れて一喜一憂する千鶴さんを愛おしく感じました。 とても...続きを読む面白かったです。素敵な一冊でした。
序章部分が自分ごとのようで 読んでて共感だらけ。 田村さんとの距離感も、絶妙でよかった。 私も近いうちに 自然が豊かなところに行きたい。 緑って大きな力があるよね〜 森林浴をしたような読後感でした。
初めて本に救われた。逃げたら終わりだと思って生きてきたが逃げてもいいと思えるようになった。目の前が真っ暗になる前に一度立ち止まって自分を守る。
人生に疲れた人にぜひ読んで欲しい作品でした。 "生きるって案外悪くないのかな"と思えるような暖かいお話だった。
読み易くて最高。 読んでる自分の時間もゆっくり流れてるようなそんな至福の読書時間が過ごせた。 ストーリーに出てくる舞台の様に田舎の景色って見てるとほんとに自分の悩みがしょうもないことのように感じるくらい壮大で圧巻なことが多い。それでも悩みが頭の中から飛んだように感じるのはその一瞬だけだし、多分少し時...続きを読む間が経ったらまたじわじわと頭の中に不安要素は戻ってくる。そんな中自分の居場所や自分の役目を探しに行くって大変だよな。
生きていた中で1番気分が落ち込んでいた時に、手に取った本でした。 自分の内側にある黒く重たい感情が主人公と似ている気がして、なんだか気持ちを分かってくれると思い、手に取りました。 文章はあたたかく、優しい世界観で読んでいる時は時間がゆっくり、ゆっくり流れていきました。 気持ちが落ち着かない時、不安で...続きを読む苦しい時に穏やかにのどかにすすむ物語を読むと落ち着くことが出来ました。 雪国の田舎住みなこともあり、情景が浮かびやすく、毎回毎回食べ物に感動する主人公が可愛らしかったです。 田村さんのさっぱりとした性格にもほっこりし、私も助けられながら読んでいました。 瀬尾まいこさんの 「夜明けのすべて」もでしたが男女が恋愛にとらわれることの無い関係なのが私自身冷めることなく読み終わり余韻に浸ることができました。 優しく暖かいお話をありがとうございます。 また落ち込んだりしたらこの本に触れたいと思います。
主人公・山田千鶴は23歳の女性。 都会の生活に疲れ果てていた。 彼女は人里離れた民宿で自殺を図るが、幸いにも未遂に終わった。 しばらくの間、民宿に宿泊しながら、新しい環境や自然、のんびりとした時間に触れることで、少しずつ元気を取り戻していく。 民宿の主人である田村は30歳。 彼との交流を通...続きを読むじて、千鶴は自然や人々との繋がりの大切さを再認識する。 彼女は自身を見つめ直しながら、新たな視点を見つけていき… この物語は、読者に自己探しの勇気と希望をくれる作品だと感じた。 心温まるストーリーを通して、私たちは人生の大事なことを思い出せることだろう。
スラスラ読めた!
読み始めたら止まりませんでした。 2人の独特な関係性が読んでいてとても心地良かったです!人間は環境の変化で大きく変わる事ができるのだなと思いました。 とてもおすすめの一冊です。
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瀬尾まいこ
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