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いつもの長崎屋の若旦那と、あやかし達の、事件とも言えないような、ほのぼのとした出来事。何となく、ふふふふっと笑って、読み終える。そういう話に、心が和む。
Posted by ブクログ
今回もほぼ妖中心の話。短編5話のシリーズ第25弾。
相変わらず病後に頑張ってしまう、若だんな。
そして又寝つくの繰り返しだが、考察力は冴えている。
てあそび・・・江戸で続く不穏な怪異は化け狐の仕業なのか。
噂を流した者は誰?しかも刃傷事件まで発生してしまう。
みょうやく・・・自分が持ってる不老不死の薬を売って欲しい。
長崎屋は断ったが、その薬はあちこちで揉め事を起こす。
人にとっての不老不死という生き方を考えさせられる。
おにがわらう・・・宮地芝居で働く蒼鬼が江戸に住めるなら、
俺たちも暮らせるはず!鬼たちは人の地に乗り込もうと
攻める勢いだが・・・江戸に住み馴染む妖たちとの違いとは。
なんでどうして・・・神の庭から人の世に現れた薬の琥珀玉。
その薬効を妖たちが狙う戦いが勃発する。事の始まりは
若だんなが寝ついたから。何故どうしてこうなった?
ばけねこ・・・化け猫の白丸は大名家の猫様。長崎屋に来た事情と
抱える難題のため、おしろは白丸と共に動く。
そして真実とは?
今回は、金次とおしろ、寛朝様と寿真様の活躍が目立つ。
あと、白丸の予見が今後に繋がってゆくかにも、期待。
若だんなは、妖から人の集う中へ歩み、
学んでいくのだろうか。幸せな未来を望む。
それ故、最近登場していない栄吉や於りんちゃんの姿を
描いて欲しいなぁと思ってしまいます。
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