作品一覧 2024/03/29更新 いま「原発」「復興」とどう向き合えばいいのか 試し読み フォロー 韓国問題の新常識 試し読み フォロー 転形期の世界 パンデミックの後のビジョン 試し読み フォロー 日本企業は新興国といかにつき合うか 試し読み フォロー 東アジアが変える未来 試し読み フォロー 変質する世界 ウィズコロナの経済と社会 試し読み フォロー Voice NEW 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> Voice編集部の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 変質する世界 ウィズコロナの経済と社会 Voice編集部 大変勉強になります。 安宅和人「アジャイル(俊敏)な仕組みが国を救う」 長谷川真理子「野放図な資本主義への警告だ」 養老孟司「日本はすでに『絶滅』状態」 デービッド・アトキンソン「コロナと大震災の二重苦に備えよ」 エドワード・ルトワック「コロナ時代の米中対決」 ダロン・アセモグル「アメリカの歪みが...続きを読む露呈した」 劉慈欣「人類の団結はSFだけの世界?」 御立尚資「コロナ後の世界を創る意志」 細谷雄一「政治経済の『免疫力』を備えよ」 戸堂康之「コロナ後のグローバル化を見据えよ」 大屋雄裕「自由と幸福の相克を乗り越えられるか」 苅谷剛彦「『自粛の氾濫』は社会に何を残すか」 岡本隆司「日中韓の差を生む『歴史の刻印』」 宮沢孝幸「経済活動は『1/100作戦』で守れる」 瀬名秀明「私たちは『人間らしさ』を問われている」 Posted by ブクログ 変質する世界 ウィズコロナの経済と社会 Voice編集部 読み終わった。 と言っても読んだのは、養老孟司さんのところだけ。 2020年7月28日第一刷なので、時期からもマルがまだ存命の頃。 そして小堀歐一郎さんとの対談を済ませてしばらくした頃とある。 コロナより日本の問題は少子化で、日本人は既に絶滅危惧種になっていると警鐘を鳴らしている。 養老孟司...続きを読むさんの視点は、物事の本質をしっかりと見極めており、何時も感心させられる。、 Posted by ブクログ 韓国問題の新常識 Voice編集部 色々な視点(主な日本人)から書かれていたので、色々な情報に触れられた。一人一人の主張が短くまとまっていたので、読みやすかった。 Posted by ブクログ 東アジアが変える未来 Voice編集部 経済至上主義、資本主義、あらゆる過去の価値観が限界を迎え、マイナーチェンジが求められる昨今。アジアの賢人たちに、未来を見通してもらおという企画。『三体』をものした劉慈欣の考えが知れるのは面白いと手に取ってみた。 第一章のオードリー・タンは他の書籍やネット記事で見かけることも多いこれまでの実績、...続きを読む思想を改めて語ってきかせる。日本はより台湾と親密な関係を築いていくべきだろう。そのタン氏が、 「台湾では、社会福祉と言論の自由の両方を享受することができます。台湾が更に高みに行けばゆくほど、中国はよりいっそう不安を抱くことになる」 と語れば、第二章で、中国人作家劉慈欣が、 「いまの中国の強みは、自らに相応しい発展の道を見出した、あるいは、見出しつつある点だと思います。西洋のパターン、あるいは他のどの国とも異なった、中国独自のものであるといえるでしょう。悠久たる歴史を積み重ねた大国が、現代化と工業化を成し遂げ、急速な発展を遂げました。」 と堂々たる大国の矜持を示す。対談したわけではないが丁々発止を感じさせる章立ては面白い。 とはいえ、中華思想一辺倒ではなく、 「あらゆる社会体制に対して簡単に善悪の評価を下すべきではない」 と、柔軟性を示すあたり現代人だなと思う。 一元的な価値観では、今の地球規模の危機は救えないという思いは各人の共通するところか。第三章の孫泰蔵も、 「各地に多様な生態系を育てるほうが、芳醇な世界につながるはず」 と語る。 体制、仕組み、生態系、あらゆるもので大切なのは「多様性」である、という趣旨でまとめられた一冊。 各分野のトップを走る人物の思想を端的に読めてお手軽でよい。 Posted by ブクログ 変質する世界 ウィズコロナの経済と社会 Voice編集部 コロナを踏まえた著名人との対談集。 リアルタイムであるからこそ意味がある部分も一定あり、参考にはなりつつ時代遅れ感がある部分も。 メモ ・社会が健康長寿を求める時、置き去りにされるのは何をして生きるか、何のために生きるのかという問い。 ・現代は工業化社会の最終盤であり、デジタル時代の端緒たる時代で...続きを読むもある。 Posted by ブクログ Voice編集部のレビューをもっと見る