「梶よう子」おすすめ作品一覧

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2017/12/15更新

ユーザーレビュー

  • 北斎まんだら
    豊国の次は北斎。
    朝井まかての描き出す応為とはまた違った一面が楽しめる。
    そして、小布施の高井鴻山の活躍が面白い。高井家の蔵に残されていた鴻山の妖怪図には、こんな意味があったのか…。八方睨みの鳳凰図と一緒に残された、屋台の浪の絵は果たして…。想像力を掻き立てられる一冊だった。
  • 北斎まんだら
    高井鴻山(三九郎)の目を通して北斎を廻る人々の妄執や葛藤,愛憎などを軽妙な会話でおちゃらけさせながらも心の奥底に切り込むような絶妙の塩梅で物語が進む.善次郎,お栄の間にある確かな繋がりが,素晴らしくもあり哀しいものとして感じられた.小布施に北斎の鳳凰の天井画や祭り屋台を見に行きたくなった.
  • 五弁の秋花―みとや・お瑛仕入帖―
    人が生きている
    生きていれば悲しいこともある
    生きていればうれしいこともある
    生きていれば哀しみもある
    生きていれば喜びもある
    生きていればいわれのない嫉みにも遭う
    生きていれば思いがけない情に助けられる

    時代は江戸に設定してあるけれど
    そこに描かれた人間模様は
    今の時代に十分匹敵することが
    織り...続きを読む
  • みちのく忠臣蔵
    本作は、“騒動”の当事者以外を創作して主要視点人物に据えてみたことで、何か「現代の色々な出来事と、当事者以外の圧倒的多数の人々が考える、または考えるべきこと」というような“拡がり”を得ているのかもしれない。
    全般的な内容も、何か考えさせられるのだが、本作に関しては「活写される1810年代」というモノ...続きを読む
  • ヨイ豊
    幕末から明治にかけての浮世絵のあり方がよく分かる.清太郎と八十八の兄弟弟子の葛藤や愛憎半ばする思いが,伝統の継承や芸術性にぶつかって,熱い情熱が溢れるようだ.歌舞伎の世界も勉強になった.私は歌川国芳が好きなので,三代豊国との確執など面白かったです.

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