「梶よう子」おすすめ作品一覧

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2018/07/12更新

ユーザーレビュー

  • 北斎まんだら
    葛飾北斎に弟子入りした高井三九郎(鴻山)目線の物語。
    江戸っ子口調が軽快で人情味溢れていてとても読みやすい。
    北斎やお栄、善次郎といったお馴染みの面々も身近に感じられ親しみやすい。
    北斎を父として師匠として尊敬しそっと見守るお栄の姿には今回も心打たれた。

    「おれは、おれの思うがままに描くんだ。おれ...続きを読む
  • 花しぐれ 御薬園同心 水上草介
    すこぶる気に入っていた御薬園同心水上草介シリーズが幕を閉じた。結びはこうきたか。千歳ではないが、生き死にでまんまと欺かれてしまった。いつの世も、そこかしこで殺伐としている中、水草のように生きられるならばと憧れる。のんびりぼんやりは、自我に陥らず、他者を思い遣り受け入れんとする鷹揚のあらわれ。あの憎々...続きを読む
  • 北斎まんだら
    豊国の次は北斎。
    朝井まかての描き出す応為とはまた違った一面が楽しめる。
    そして、小布施の高井鴻山の活躍が面白い。高井家の蔵に残されていた鴻山の妖怪図には、こんな意味があったのか…。八方睨みの鳳凰図と一緒に残された、屋台の浪の絵は果たして…。想像力を掻き立てられる一冊だった。
  • 北斎まんだら
    高井鴻山(三九郎)の目を通して北斎を廻る人々の妄執や葛藤,愛憎などを軽妙な会話でおちゃらけさせながらも心の奥底に切り込むような絶妙の塩梅で物語が進む.善次郎,お栄の間にある確かな繋がりが,素晴らしくもあり哀しいものとして感じられた.小布施に北斎の鳳凰の天井画や祭り屋台を見に行きたくなった.
  • 五弁の秋花―みとや・お瑛仕入帖―
    人が生きている
    生きていれば悲しいこともある
    生きていればうれしいこともある
    生きていれば哀しみもある
    生きていれば喜びもある
    生きていればいわれのない嫉みにも遭う
    生きていれば思いがけない情に助けられる

    時代は江戸に設定してあるけれど
    そこに描かれた人間模様は
    今の時代に十分匹敵することが
    織り...続きを読む

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