無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
間口二間の小さな店を開いたお瑛は今年十六。両親をなくし、兄の長太郎と立ち上げた「みとや」は三十八(みとや)文均一の雑貨店だ。ところが能天気な兄が仕入れてくるのは、いわくつきの品物ばかりで……。不気味な守り刀、恋歌が書かれた五枚の不思議な絵皿、なぜか手に入った亡き父の煙草入れ。山ほどの算盤が意外な結末に結びつく表題作をはじめ、色とりどりの人間模様が心に沁みる情味豊かな六編。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
最近時代小説が多く、梶よう子さんの作品も楽しみながら読んでいます。
この話は、 16歳のお瑛が、みとやという、今の100均ショップを、兄の長太郎と営みながら、進んでいきます。
5年前に、永代橋が落ちて、両親が亡くなり、店も借金に取られ、二人きりになったのです。しかし、元奉公人の益治やお加津さんに助けられ、頑張っているのです。
6話からなります。最初は、可愛い楽しい人情話で、あまり手が込んでないように思ってました。
しかし、6話目で、かなり進展がありました。お世話になってた益治は、実は叔父で、しかし妾腹だったので疎まれていて、恨まれていたのです。色々真相がはっきりしていきます。
最後はなんとか、おさまります。
人情味のある話で良かったです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。