【感想・ネタバレ】柿のへた 御薬園同心 水上草介のレビュー

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Posted by ブクログ

202110/小石川御薬園の御薬園同心の水上草介シリーズ全3作まとめて。これはめちゃめちゃ良作!読めてよかった!御薬園という設定も、個性豊かで魅力的な登場人物達もいい。言動や外見等の描写も見事なので、どのキャラにも息吹を感じこの世界を楽しめる。

1)柿のへた 御薬園同心水上草介
2)桃のひこばえ 御薬園同心水上草介
3)花しぐれ 御薬園同心水上草介

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2021年11月24日

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ネタバレ

のんびりしているようで芯がぶれない水上の様子に心ひかれます。
また、身近な植物の効用もよくわかり、読んでいて楽しいです。

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2016年02月11日

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ずっと気になっていた作家さんのシリーズ。御薬園同心の水上草介が、事件を植物や漢方などの視点から謎とく連作短編集。ひょろっとしてどこか頼りなさげな草介、周囲や部下からも水草と呼ばれてしまうような人だけれど、穏やかでおごらず、植物たちに対する真摯な人。植物や漢方の視点から話が進むところが興味深く、主人公の性格からか穏やかに話が進む。健康を保つことを大切に改めて思える。相対する千歳の性格が勝気でまっすぐすぎる気もするけれど....。二人の関係が少しずつ進化していくのかな?とその辺りにも期待。

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2014年12月06日

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御薬園同心・水上草介は御薬園の人々から“水草さま”と呼ばれ親しまれている。のんびりした性格だが、周囲の揉め事を植物の知識を生かして穏やかに収めていく。
剣劇は無いけど、のんびり草食系の草介とお転婆な千歳に癒されます。

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2013年09月22日

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小石川御薬園で働く、“御薬園同心”の水上草介が主人公の連作短編。

植物オタクの草介にとって、御薬園同心はまさに天職。植物の知識を活かして様々な問題を解決していきます。
薬草等の種類や効能についてもわかりやすく書かれていて、興味深く読ませて頂きました。

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2019年07月03日

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じいじ(私の父)が孫(私の子)に読ませて欲しいと渡された本、その2。とりあえず私が読んでみた。。。

御薬園同心、水上草介が主人公。のんびりとした性格で、そののんびりとしたペースで話が進み、江戸物が嫌いでなければ、読みやすい本と思います。

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2015年09月10日

Posted by ブクログ

小石川御薬園に勤める同心が主人公の連作短編集。
様々な草や漢方が登場して、興味をそそられる。主人公・草介がまったり穏やかなので、難題が降りかかっても、物語の雰囲気は終始穏やか。
短編一つ一つが短いので軽いけど、心和む一冊でした。予約待ちだけど続編も読みたい。

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2014年11月13日

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