東京、丸の内。
本命の一流不動産会社の最終面接で、
大学生の澪は唖然としていた。
理由は、怜悧な美貌の部長・長崎次郎からの簡単すぎる質問。
「面接官は何人いる?」正解は3人。
けれど澪の目には4人目が視(み)えていた。
長崎に、霊が視えるその素質を買われ、
澪は事故物件を扱う「第六物件管理部」で働くことになり……。
イケメンドSな上司と共に、憑いてる物件なんとかします。
元気が取り柄の新入社員の、オカルトお仕事物語!
本当に、面白いんです!!!
サクッと読めて、面白かったです。出でくる人物は、みなイケメン…。そんな部署あったら、幽霊出てもいいかもね…。上手く、ドラマ化したら、面白いかも?!
不動産で土地や建物にまつわる霊的な案件は割と耳にしますけど、やはり見えなくても、感じなくても怖〜い!
ありそうな話ばかりでしたが、仔犬の霊と仲良くなれてちょっと安心しました。面白かったです。
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