城山真一の作品一覧
「城山真一」の「ダブルバインド」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「城山真一」の「ダブルバインド」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「看守の流儀」というタイトルに惹かれて読んでみました。刑務所内という非日常における刑務官と受刑者を中心に描かれるミステリーの連作。
どの話も熱い人間関係が描かれており、ミステリーであるものの、温かい気持ちになることも多いです。どれも真実が明らかになるテンポがよく、また展開が爽快なため、一気に読んでしまいました。
また、終盤に明かされる叙述トリックには非常にワクワクさせられました。すっかり入り込んで読んでいたせいで、全く気付けていませんでした。
これはドラマ化出来ないなぁと思ったらドラマ化されてました。キャストを見て、絶対小説から入るのがいいと思います。
Posted by ブクログ
【2026年6冊目】
ある一人の元受刑者の手記から始まる物語。檻の外に出た元受刑者は、刑務所での日々を語り始める。手記に出てくる刑務官HTを軸にした、刑務所での日々をつづる連作短編集。
いやー、やられました。こういうタイプのやられた感はこれまでにも経験したことがあったのに、見事に!綺麗に!やられました。しかも、二重の意味でやられたので、もう完敗と言っても良いのではないかと思います。
連作短編集なのですが、多くの語り部は刑務官であり、受刑者のラベルがついた人間を相手にして話は進んでいきます。「ガラ受け」は、思わず涙を流してしまうほどで(結構一方的な思い込みすぎるだろとは思いつつ)一編いっぺん