城山真一のレビュー一覧

  • 看守の流儀

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    2026.07.28

    金沢の刑務所 刑務官 服役期間1/4を残しての仮出所「ヨンピン」 暴力団から足を洗う「Gとれ」 介護対象者達の「レッドゾーン」 仮出所者の身柄引き受け「ガラ受け」 出所後の「お礼参り」

    最後は見事にやられた。これいるのかな?って要素が「なるほど」と。
    火石さんはこれまでに見たことなかったタイプのヒーロー。

    横山秀夫っぽいな、とおもってたら本人が褒めてた

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    2026年07月28日
  • 金沢浅野川雨情

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     組み立ての確かさ。キャラクターも良し。
     また、小豆沢さんに会いたい。彼女の職歴には無理ありだけど。

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    2026年07月19日
  • 看守の流儀

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    看守さんの流儀が発揮される、お話(?)。

    加賀刑務所で起こる看守さんと受刑者さんのあれやこれやを描く連作集。

    ミステリ要素や恋愛要素や叙述トリック要素やいろいろ入って、最後にどんでん返し的な展開があったりして盛り沢山だった。

    続編もあるようだ。

    登場人物の名前が独特な人ばかり出てきて、わかりやすいのかわかりにくいのかよくわかりませんでしたな。

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    2026年07月17日
  • 看守の流儀

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    面白かった!!

    第1話 蜷川という受刑者が薬をアルミケースごと飲み窒息しそうなところに、火石は口の中だけ取り出して救急車を呼ぶ。意識は戻らない。受刑者たちに薬を配っていたら、ドスンという物音がした。若年性の認知症が疑われていた。
    刑務所では暴動、逃走、事故死は防がねばならない。

    昨日出所したばかりの源田が行方不明。源田を探しに叔父のところに向かう。来ていないし、連絡もないと言われる。彷徨うように探したが見つからない。墓で見つけた。更生施設には昔のムショ仲間がいたので、逃げてきたという。

    蜷川が亡くなる。親族には引き取りを拒否される。本の間から遺書が見つかった。自殺だ。

    第2話 勝田は極

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    2026年07月03日
  • 看守の信念

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    うわーやられたー…と思うようなラスト。
    そういうことだったかー…。
    前作に続き、今作も謎解き要素もありつつハートフルでとても良い。
    特に『がて』は素敵なお話だった。
    また続きが読みたい。

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    2026年06月05日
  • 看守の流儀

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    ネタバレ

    1年くらい前にTVドラマをやっていたが、配偶者が観ているのを横目で見ながら、原作があるのを知ってずっと「読みたい」に入れていた。

    石川県の加賀刑務所(架空)を舞台に刑務官と受刑者たちが織りなす5つのお話。
    所内で起きる色々な事件の謎解きに加え、その過程を通じて描かれる刑務官の仕事の厳しさ、仕事への情熱と葛藤、受刑者との距離感の微妙な加減などが、短い話の中にしっかりと詰め込まれて描かれていて、とても面白く読めた。

    第一話「ヨンピン」 仮出所した模範囚の失踪+認知症の受刑者の薬の誤飲。
    第二話「Gトレ」 所内で印刷された入試問題の流出。
    第三話「レッドゾーン」 総務部に保管されていた健康診断記

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    2026年06月04日
  • 看守の流儀

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    2026.5.28
    信じられないくらい面白かったので一気読み。初めて読む著者だったが、こんなに繊細に人の心の機微を汲み取り言葉にし、読者を感動させるのか。
    看守ものは興味があるはずなのに読んだことはなかったのでテーマ自体が興味深く、オムニバム形式でストーリーが複数編成されている中で、1人の看守の謎が一本の軸として存在している。最後のどんでん返しもさることながら、一つ一つのストーリーの引き込まれ方が凄まじい。すぐに続編を購入してしまった。
    同じ作者の違う作品も読んでみたい。
    久々の大ヒット!

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    2026年06月01日
  • 看守の信念

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    うおお、またもやられた。個別のストーリーの緻密さもさることながら、最後のギミックも最高だった。かといって別に奇を衒ってるわけでもなく、陳腐な感想だけど本当に上手いとしか言いようがない。羨ましいストーリーテリングの才!

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    2026年05月26日
  • 看守の流儀

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    すご〜い!!

    緻密に編み上げられた物語が
    鮮やかに反転する凄まじい衝撃に
    浸っています!!



    舞台は社会から隔離された刑務所
    そこは過ちを犯した者と
    彼らを監視する看守たちが対峙する
    嘘と真実が混ざり合う場所…

    淡々と職務をこなす彼らも
    一人ひとりが胸の奥に
    譲れない「流儀」と誰にも
    言えない秘密を抱えている…



    全5編からなる連作短編集だが
    どれも一級品のミステリーで
    ページをめくる手が止まりませんでした!

    この作品の真の凄みは終盤に待ち構えていて…
    それぞれの話に散りばめられていた
    何気ない違和感や小さなピースが
    最終章に向けて怒涛の勢いで
    一つの「巨大な真実」へと
    繋が

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    2026年05月16日
  • 看守の信念

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    これまたラストにビックリさせられました。
    その前に短編集みたいな流れで日々刑務所内のあらゆるストーリーを読ませてくれます。
    最初にハラハラさせつつジワジワと胸に刺さるストーリーと、号泣必須のストーリーからラストへ。
    宝物の1冊となりました。
    是非とも「看守の流儀」から読んで頂きたいです。

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    2026年05月14日
  • 看守の流儀

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    第5話で予想してなかったことがいくつか出てきてびっくり!
    待って、これ今すぐ最初から読み返したい、いやでも最後まで読み終わりたい、どういう終わり方なのかも気になる、と葛藤してしまった
    (頑張って?!最後まで読み終えた)
    あの方の過去が今後明かされていくのかな?
    勝手に右京さんみたいなミステリアスな人物像を想像してたんだけど、真相を知った上でまた最初からじっくり読み返したいと思った
    受刑者と刑務官、それぞれのバックグラウンドが見えると話に色が添えられて、ぐっとその人物に興味がわいたし、続編もあるようなので読みたいと思った

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    2026年05月05日
  • 看守の流儀

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白かった! 読み始めた時は、熱いヒューマンドラマ的なお話なのかな?と思っていたのですが、いろいろな意味で裏切られました。火石さんがめちゃくちゃかっこ良くて憧れます!

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    2026年05月05日
  • 金沢浅野川雨情

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    金沢のひがし茶屋街で人気の芸妓・なつ江が殺された。

    殺人事件なので犯人を突き止めるミステリーではあるが、それを越えるほどの人間ドラマにのめり込んでしまう。

    元新聞記者で今は警察官である小豆沢玲子の動きに目を見張るものがある。
    新米刑事であるが、落ち着いている物腰と相手を追い詰める感じでは無いのに彼女には嘘をつけない…と思わせる何かがある。
    事件に関係があると思われる相手との距離の詰め方が上手いのだろう。

    金沢のそれぞれのお店に聞き込みするのだが、その店の内情も一話一話がドラマを観ているようで飽きさせない。

    水引細工店の過去を背負った女性従業員やなつ江と仲が良かった老舗料理亭の料理人、贔

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    2026年04月09日
  • 看守の流儀

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    めちゃくちゃ面白い。内容も完全に悪い人がいないから心がざわざわしないし、みんな信念を持っているのがジーンとくる。最後にそういうことだったのか!と思ってもう一回読み直した。次のシリーズも読みたい。

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    2026年03月17日
  • 看守の信念

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     『流儀』・『信念』共に感涙の短編が用意されている。シリーズ新作を待ち焦がれて幾星霜(大嘘)。本音を言えば、待たされても良いから水準を落とさずに書き続けて欲しい。あっでも主要キャラがあんな風になっちゃって、もう無理ですか。

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    2025年12月10日
  • 看守の信念

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    看守の流儀の続編。これもそうなの❓という驚きが最後に待っていた。でもこの書き方は騙されるよなぁ。だから、騙されていたとわかって、私はすごく驚いているのに、登場人物は全然驚いていないのが不思議で、理解できなくて、もどかしくて…。
    これは順番を守って読まないといけない本だな。

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    2025年11月15日
  • 金沢浅野川雨情

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    著者渾身の上梓作。「看守の流儀」も霞むほど、間違いなく今までの城山作品で最高傑作。見事で巧みなプロット、ひとつの殺人事件の真相が少しずつ明らかになっていく中での花街周辺のサイドストーリひとつひとつのきめ細かさと奥深さ、そして何といっても元新聞記者から転職した女刑事・小豆沢玲子の人間的優しさ溢れる魅力が全編に通底しており、章を重ねる毎に小豆沢玲子が好きになっている自分がいる。「浅野川雨情」を巡る人間模様の緻密さ、そしてラストで明かされる歌詞にこめられた親子愛には落涙を止められない。著者の集大成ともいえる作品で、魅力が十二分に感じられる大傑作。「ダブルバインド」の比留が登場するのは読者サービスだな

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    2025年08月20日
  • 看守の信念

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    看守シリーズの第二段。一作目と同様に短編五篇で構成されていてどの話も想像を超えた結末にワクワクした。
    何よりも一番の衝撃は看守シリーズ全体の伏線回収だった。このシリーズは一作目を必ず読んでから二作目を読むことをおすすめする。4.5

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    2025年05月24日
  • 看守の信念

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    『看守の流儀』を読んでから読みました。
    前回に引き続き、火石さんのストーリーとそれぞれの章のストーリーが同時に展開されていきますが、やはり騙されました。
    前作を読んでから今作を読むのがオススメです。

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    2025年05月21日
  • 看守の信念

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    城山真一さん、看守シリーズの2作目。
    刑務官と受刑者をめぐるちょっとした事件を、めちゃくちゃ頭の良い火石さんが解決に導く連作短編。
    前作のようなトリッキーな驚きはもうないだろうと、安心して読めるようなどこかガッカリなような気持ちで、でも1つ1つのストーリーは面白いのでフムフム堪能していた。

    特に『チンコロ』はとても良くて、2度ほど感動して涙。
    と思っていたら、そこから怒濤の急展開。
    またしても「えぇーっ?!」と叫んでしまった。
    火石さんの人生って、なんて過酷なんだろう。最後の1ページまで号泣でした。

    文句無しの星5。
    もう続編はないのかな…?

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    2025年03月06日