城山真一のレビュー一覧

  • 看守の信念

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    やられたー!うますぎるーこれは。
    実は途中で気づいたことがある。どういうことかなと思っていたけど、こういう結末になるとは想像できなかった。
    (想像できちゃっていたら驚きがなくなってしまうので、結果オーライ)

    前作に比べて各章の話もとても良かった。泣ける。
    そして前作は短編の色が強かったが、今作は間に火石&芦立のストーリーが挟まっているし、最初の章で登場した刑務官が出てくるなど、短編というより長編に近い気がして、続きを読みたくなる感じがとても良かった。

    前作の本を手放してしまっていた。今作と一緒に手元に置いておきたかった(泣)

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    2024年12月09日
  • 看守の信念

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    流儀が面白くて信念も購入。
    またしても『そうきたか!やられたー』って感じです。
    3作目も出てくれないかなぁ。
    火石さん、大好き。

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    2024年11月07日
  • 看守の信念

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    【看守の流儀】の第二弾。
    びっくり仰天! 【流儀】に充分驚かされていたので、もうびっくり系ではないと思って読んでいたら…。

    舞台は加賀刑務所の5話連作短篇集。
    章題は刑務所の隠語で構成されている。
    1話ずつもしっかりミステリー仕立てになっている。

    さらに、この先も縁がないと信じたい刑務所内の話や、犯罪者たちがシャバに出てからの更生の難しさ、それぞれの事情なども興味深い。
    特に『がて』(手紙のこと)は、泣けた。

    あー、面白い読書時間だった! 
    絶対に【流儀】→【信念】の順番で読まないと!

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    2024年09月11日
  • ダブルバインド

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    展開が面白くて一気読み。組織の面子を守るために隠蔽も辞さなければ上に上がれない世界は、働く環境として最悪だなと思った。

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    2024年08月29日
  • 仕掛ける

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    面白かったです。

    ブラックビーナスが 良かったので

    楽しみにしていたのですが

    期待を裏切りませんでした。

    今回の キーポイントは

    「海がない」

    これでしょうね。

    意味わからない

    そのような人は ぜひ 読んでみてください。

    第三弾を 城山さん お願いします。

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    2024年08月08日
  • ダブルバインド

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    各章の冒頭で、男たちの何やら胡散臭い話が綴られる。彼らの正体は?本筋とどのように繋がるのか?
    主人公は、金沢東部署の刑事課長比留。
    アポ電強盗を取り逃がし進退を問われる最中、駐在所警察官殺害事件が発生し、その捜査方針で上司と対立。
    私生活では娘の家出に、彼女の実の父親の問題。
    公私ともに窮地に立たされている彼がどのようにこの危機を脱するのか、嫌が応にも興味が掻き立てられ、目が離せなくある。
    明らかにされる真実に、現実的にはこのような巡り合わせなんてあり得ないと思えるが、エンタメとして楽しめればいいか。
    主人公が発する「組織防衛が犯罪の上にいっていいわけがない。警察は正義を前提に成り立つ組織だ。

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    2024年07月24日
  • 看守の信念

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    またも・・・やられてしまった!
    どこで、誰が、いつ?
    と警戒しながら読んでいたつもりが・・・
    いとも簡単に、見事にやられました。
    このシリーズ、短編ごとに素晴らしい作品でそれだけでも十分に満足なのですが、
    最後にとっておきの驚きをもらうことができます。
    どうかネタバレせずに素直な気持ちでお読みになっていただきたい、と願います。

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    2024年07月17日
  • 看守の信念

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    加賀刑務所を舞台にした刑務官と受刑者の連作集
    しゃくぜん、甘シャリ、赤犬、がて、チンコロと、どんな話か想像つかないタイトル。
    一つ一つの話が最後まで展開が読めずドキドキする、またじんわり感動するストーリー、刑務官の使命感と気持ちの交錯が素晴らしかったです。
    さらに前作の続編という頭で読み進めると、またまた最後にやられました。

    流儀 → 信念 → 流儀を再読がお薦めかも

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    2024年07月06日
  • ダブルバインド

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    展開が面白くて一気読みしてしまいました。どの人も人間味があっていいなぁと思いました。組織って本当にいろいろあると改めて感じました。

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    2024年05月12日
  • ダブルバインド

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    城山真一『ダブルバインド』双葉文庫。

    城山真一の作品を読むのは『看守の流儀』『看守の信念』に継ぎ3作目。前の2作が非常に面白いミステリーだっただけに、この3作目も大いに期待出来そうだ。

    家族と組織、出世とどれを選ぶのかという難題をテーマに二転三転の手に汗握るストーリーが展開する警官ミステリー。

    面白い長編映画を観たような満足感。『看守の流儀』と『看守の信念』には驚かされたが、それ以上と言っても過言ではない素晴らしい作品だった。


    石川県警金沢東部警察署の刑事課長・比留公介はアポ電強盗の主犯である進藤達也を取り逃がし、懲罰人事の瀬戸際にあった。

    比留が進藤逮捕に失敗したことで、金沢東部

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    2024年03月29日
  • 相続レストラン

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    元税理士のウェイターが相続の問題を解決する。最後の展開には驚いた。
    それぞれに事情があって、でも生活しているという感じ。人物の描写が良いし、ストーリーも面白い。あっという間に読んでしまった。

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    2023年08月20日
  • 看守の流儀

    購入済み

    おもしろい!

    思っていた以上におもしろい❗人間の深さ、強さ・弱さがにじみ出て。また、ストーリー展開も興味深くて、一気に読んでしまった。オススメです。

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    2022年11月14日
  • 看守の信念

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    ネタバレ

    「看守の流儀」の続編。
    引き続き、加賀刑務所で起きる不可解な事件を描く5つのお話。

    受刑者や元受刑者のやるせない心情や関わる刑務官の切ない事情に加えて火石のプライベートも交えて描かれるお話は、今回もまた、とても面白く読めた。
    織り交ぜられる、釈放前教育に“刑務所ラジオ”、就労支援スタッフや教誨師の存在など、知られざる刑務所のシステムもなかなか興味深く、そのシステムがうまく物語に溶け込んで、支援スタッフが現場に足を運んだのをきっかけに就職先が決まったり、全館放送を利用してある受刑者に特別なメッセージを届けたり、なかなか泣かせるいい話。

    これだけでも十分なのだが、398頁になってビックリ。

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    2026年07月31日
  • 看守の流儀

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    ネタバレ

    ミステリーとしてより、ヒューマンドラマとして楽しめた!
    正直犯罪を犯した人の人生なんて考えたことない。
    自分の意思で犯罪を犯した人に、更生とか出来るわけないしずっと出てこなくていいとも思っていた。

    が、この本と出会い刑務官たちの心意気というかそういう意気込みがあるのも知った。
    実際はそんな綺麗なものじゃないだろうけど、知らない世界を知れるきっかけ

    火石が女性であることに気付いてしまい、ラストはこれかもなって思ってたが、そこだけが残念

    でも終わり方は綺麗で好みだった!

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    2026年07月26日
  • 看守の流儀

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    刑務官を主人公に据え、塀の中で日々受刑者たちと真摯に向き合う姿を描いた連作短編集。それぞれのショートストーリーが一見すると独立したエピソードでありながら、巧みな構成で全体に伏線として張り巡らされており、最終話に向けてそれらが鮮やかに回収されていく手腕は見事の一言に尽きる。

    決して綺麗事だけでは語れない刑務所の現実や、管理する側とされる側の緊張感がリアルに描かれているからこそ、最後に訪れる「ほっこり」とした温かさがより一層際立つ。重くなりがちなテーマを爽やかな読後感へと着地させる、エンターテインメント性にも優れた心温まる一冊だった。

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    2026年07月26日
  • 看守の流儀

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    よく知らない看守の世界の連作短編小説。
    横山秀夫の第3の時効や陰の季節が好きな人はおすすめ。
    自分は、話の系統は違うけど、青山美智子さんの作品にもあるように、段々と登場人物の人間性や関係性がわかってきて登場人物への理解が深まっていく形式が好きなんだなーと改めて思った。

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    2026年07月24日
  • 看守の流儀

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    海外ドラマや映画の影響で、刑務官のイメージと言えば、理不尽、権力振りかざす、囚人いじめる、などなど私の中では散々なものです。
    刑務所のお話なので、陰鬱〜とした話かなぁと、ちょっとビクビクしてましたが、本書の舞台、加賀刑務所の刑務官たちは、厳しい縦社会の中、真っ当に仕事をする。
    ここにはもう戻ってこない様にと、受刑者に向き合いきちんと更生の手助けをする。
    思ってた以上に、良いお話ばかりでした。

    最後にだだーっと色々判明するところは、驚きと納得で忙しい。
    これが実写化してたとは知らなかったなあ。
    、、、この本の良さが半減するやん。

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    2026年07月13日
  • 仕掛ける

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    天才トレーダー二礼茜が活躍する経済バトル小説
    経済用語の理解が不十分でも、なんとなくの感覚で読み進められる、テンポの良い作品
    映像化するなら実写よりもアニメの方が似合いそうだなぁなんて思いました

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    2026年07月10日
  • 看守の流儀

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    ネタバレ

    ミステリーがメインではあるけども、刑務所や刑務官の日常が垣間見れてなかなか貴重
    ムショ内も高齢化や人手不足など娑婆と変わらぬ問題が山積みで、更にムショ特有(刑務官と囚人のみの閉鎖的なコミュニティ)の諸問題もあり輪をかけて大変そう
    刑務官目線で囚人たちを見ていると皆そんな悪いことしてないように見えてきてしまうけど、いやそんなことない皆立派な犯罪者ですよね
    犯罪者の更生については再犯率も高いというし(冤罪除き)否定的な意見ではあるけど、現場は(更生を)信じてなきゃやってらんないよね。。
    最後に火石が女性とわかり静かに衝撃を受けた

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    2026年07月10日
  • 看守の流儀

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    買ってはみたものの硬派な感じは苦手なので、かなり後回しになったけどやっと読めた。読んでみたらそこまで硬派ではなかったけど、今まで読んできたミステリーものとはちょっと違う異質なものを感じた。刑務所という舞台だからだろうか。
    短編で構成されていて、刑務所という設定も活かされていてどれも面白かった。

    ストーリーはもちろんフィクションだろうけど、刑務所の内情とかは事実に基づいてるのかな?個人的には受刑者が受刑者の介護をしているということが衝撃だった。刑務所について興味がわいたので、別途刑務所に関するノンフィクション作品を探して読んでみたいと思う。

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    2026年07月08日