城山真一のレビュー一覧

  • 看守の流儀

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    題名からしてなんだな固そうな話だなあと勝手に想像していたら、すごく読みやすかった。
    刑務所の中での生活、刑務官の仕事内容などあまり知らない内容が多かったので興味深かったかな。
    終盤には、え!と声に出るほどの驚きもあり、満足。
    続編もあるみたいなので読んでみようっと。

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    2025年10月15日
  • 金沢浅野川雨情

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    時代劇の推理ものと思って読み始めたが、そうではなく、推理もとても深かった。犯人が分かったあとも物語は続き、最後まで読み終えて、このスタイルにとても納得しました。

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    2025年10月02日
  • 金沢浅野川雨情

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     連作集。変死体で発見された芸妓に直接的・間接的に関わっていた人々がそれぞれの章(本書では第◯景)の主人公。全ての章に登場するのは、事件を捜査中の元新聞記者で現刑事の小豆沢。金沢の街に展開されている産業がうまく取り込まれ、現実世界で実際に起こった有料老人ホームのスキャンダルも改変されて扱われている。物語の中でも、本書でも、第八景で『浅野川雨情』が舞われ、すべての登場人物が集合し大団円となる。恋心だけではなく、家族を想う心も、時には秘めなければならないこともあるのだ。

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    2025年09月14日
  • 看守の流儀

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    帯にある通り、最後に驚かされた。
    初めて読む作家さんだと思うが、スタイルが城山三郎さんっぽい感じ。

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    2025年08月19日
  • 看守の流儀

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    観ていなかったが、ドラマ化されていたらしい。本ならではの結末だったが、ドラマではどうしていたのだろう。
    話は読みやすく面白かった。

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    2025年08月17日
  • 看守の流儀

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    ネタバレ

    ドラマのCMをたまたま見かけて、なんだか自分好みの気がして、これは原作があるなら原作で読みたいと思ってたら、ちょうど行った本屋さんででかでかと宣伝されてた。ちょっと前だけど。

    帯から何から随分ハードル上げられちゃったので、これは前情報入りすぎて勝手に期待しちゃったから、ちょっとどうだろうな…って思っちゃってたけど、読み終わってから人におすすめするなら直近はまずこれだわって思った。
    めちゃくちゃよかった。
    思ってたミステリーとは違ってたけど、読んでよかったと思う。
    お前が言ってるのってゲームでもアニメでもそうなんだが人が〇にすぎなんだよって意見が実はないこともない私ですが、これは違うと断言でき

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    2025年08月10日
  • 看守の流儀

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    めっちゃおもしろかった。

    刑務所の中が想像できて良い読書体験になった。
    火石が何者かわかった時はやられたなあとなりました。

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    2025年10月19日
  • 看守の流儀

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     刑務所を舞台にした5話からなる連作ミステリー。どの話から読んでも面白いが、やはり時間の流れを重視するなら1話からがよい。
     テレビドラマ化もされたが、ドラマの前に本書を読むべき。本(文字)でしか伝わらない巧妙なトリックが隠されている。そういうのが味わえるのが、本の醍醐味。それを痛感させられる作品。

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    2025年07月30日
  • 看守の流儀

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    大どんでん返しではありませんが、章ごとの伏線が最後に腑に落ちる感じです。
    看守という一般的に触れられない場所での仕事を通じて様々な感情トラブルや過去の清算をしていきます。また、看守は法務省の役人であり警察組織とは異なる事でのトラブルもあり。色々学べながら楽しめました。
    見れて無いですが、ドラマ化されてたんですね。柄本さんは蜷川役かー。悪くないですが、勝田役で最後の豹変ぶりを見てみたかったです。

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    2025年07月18日
  • 看守の流儀

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    想像してたミステリとは違うけど最近読んだ短編よりずっと読み応えがある短編だった!
    最後うわぁあ!ってなった感じ。
    電車で読むのにちょうどよかった!

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    2025年07月06日
  • 看守の流儀

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    ネタバレ

    金沢刑務所を舞台とした刑務官と受刑者の物語を描いた連作短編ミステリー。各話ミステリーとしての惹きもありながら、シャバ以上に濃い人間関係からなるヒューマンドラマに魅せられた。
    仮出所した模範囚が失踪する「ヨンピン」の最後、宗方は源田に対して敬礼して仮出所を祝う。形式ばった動作とセリフながら、二人の間で築かれた関係が想像できて感動的だと思った。またどの短編でも刑務官の矜持と葛藤が伝わってきて、刑務所という特殊な場所で生きる人たちのことを少し知ることができたと思う。

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    2025年07月04日
  • 看守の流儀

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    全5話からなる連作短編集。
    まだ既読中だった先日、テレビドラマ化しているのを我慢できず観てしまった。
    2時間ドラマだったので、1話分のみという簡略化。なので、完全に結末を知る事も無く、十分楽しく読み続けられた。

    ドラマではいきなり、???と思う場面があり、原作とは異なる内容だと思っていたら、、、
    そういう事ね。
    全て読んで納得いきました。

    ドラマを先に観た人でも十分、いえ、より一層楽しめるかも、、、です。

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    2025年06月24日
  • 看守の流儀

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    舞台は金沢刑務所。外の世界とは閉ざされた空間の中で、看守と受刑者の濃厚な人間関係が激しく渦巻くストーリー。

    初めはただお薦めされたから、軽い気持ちで読み始めたが徐々に吸い込まれていき、気がついたら2日で読破していた。本作のミステリーは新しいと感じた。実際の刑務所における看守と受刑者の関係性はわからないがとてもリアルに描かれていると感じた?

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    2025年06月24日
  • 看守の流儀

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    刑務所内でおこるトラブルをある看守が解決していく短編集。今まで様々な警察小説などを読んできたが、伏線の回収が素晴らしくオチが全く読めなかった。4.4

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    2025年05月21日
  • 看守の信念

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    うーん、お見事。また、ラストで…! 先入観ってすごいね。
    前作に続き、連作短編。途中から芦立さんもいて、女性目線だと共感できるなーなんて思っていたのに。
    1話づつのお話も前作よりも良かった。やはり前作に続きラストが衝撃的でした。
    これから読む方は絶対に流儀を先に読んでくださいね。

    しゃくぜん 甘シャリ 赤犬 がて チンコロ

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    2025年05月18日
  • 狙撃手の祈り

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    タイトルに『狙撃手』とあったので、てっきりいわゆるスナイパー(軍とか警察とかの)の話かと思っていたのですが、意外とそうではありませんでした。
    話の内容からするとむしろ『狙撃者』としたほうがしっくり来ると思います。
    ストーリー的にはサスペンスというよりもむしろそれぞれの思いが交錯する家族の話、と言った感が強かったですね。

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    2025年05月15日
  • 看守の信念

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    うわっ、またもや騙された!
    ラストに驚きの展開と伏線回収。前作を読んで、その世界観を理解したうえで、、なのに、想像を超えてきた。
    やられた感ハンパない。でもイヤじゃないし、なんなら嬉しいw

    前作同様、刑務所を舞台にした5話の連作短編集。
    各話それぞれの刑務官の奮闘劇は、今回も手に汗握る話があったり、胸が熱くなる話があったりで、いろんな話が楽しめる。

    それにしても、出所者の就職活動はとても大変。受け入れる側も、そりゃ身構えるよな。いくら確かな技術を持った人だとしても、組織の中で綻びができるようであれば二の足を踏んじゃう気持ちは凄く分かる。
    その一方で、きちんと再就職し、仕事に勤しめば再犯のリ

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    2025年02月15日
  • 看守の信念

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    「看守の流儀」続編
    刑務所で巻き起こるさまざまな問題を刑務官火石の鋭い考察と機転で解決してゆく謎解きミステリー。
    連続した短編小説で、刑務所内の知らない場所を垣間見る面白さと謎解きの面白さですいすい読めます。

    一度でも犯罪を犯してしまった者の生き辛さ。
    本人がどんなに反省していても、厚生の道を歩む努力をしていても、やはり過去に犯罪を犯した者に対する世間の目は厳しい。
    どんな綺麗事を言ったって、じゃあ、窃盗の前科者に店のレジを任せられるのか…否。暴力事件の前科者に我が子を預けられるのか…否。
    出来心もあるかも知れない。心の病もあったかも知れない。ちょっとした勘違いや偶然の重なりだったかも知れな

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    2025年01月12日
  • 看守の信念

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    『 看守の流儀 』の続編となる『 看守の信念 』。
    今回も加賀刑務所の若きキャリア警備指導官・火石司の「火石マジック」が存分に発揮していた。
    一見クールな印象によって周りの刑務官に緊張を与える火石だが、実は思いやりに長け、さまざまな刑務所内でのトラブルに対し、解決の糸口を担当官に与えて問題解決を図るのだ。
    その思いやりは刑務官だけに対するものではなく、服役囚たちの更生のためにも目を向けている。
    いわゆる魅力溢れるキャリア警備指導官・火石司の物語なのだ。

    ⚫︎第一話=しゃくぜん
    釈放前の教育のことを刑務所では「しゃくぜん」と呼ぶ。
    ⚫︎第二話=甘シャリ
    刑務所内で特食と呼ばれる菓子やジュース類

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    2025年01月09日
  • 狙撃手の祈り

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    ネタバレ

    実際に過去にあった國松長官襲撃事件をモチーフにした本作。
    途中まではすごくリアリティがあり、ちょっとグリコ森永事件を題材とし「罪の声」と被る気がするけど、これはこれでとても面白かった。
    どんどん物語に引き込まれてしまった。
    だけど、後半、圭一の父親が実はってなってからちょっと現実味がなくなってきた気がする。
    昔、自衛官だったことごあるというだけでそんなことできる?
    偽造パスポートとか簡単に入手できる?と思ってしまい、うーんいい本なんだけどなという感じになってしまった。
    妻の死の真相も良かったけど、なんか綺麗に収まりすぎな気もする。

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    2024年12月03日