城山真一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一見ミステリには見えないが、年末の年間ベスト関係でも評判が良かったので。
読み始めてすぐに面白くなってきたので、著者の経歴を見たら「看守の流儀」の方じゃないか。あれも面白かったもんなぁと納得。
少し長めなのが難点だが、連作短編のような形式で登場人物がガラッと変わるため、飽きることはない。
各章ごとの物事の反転のさせ方は、まさに看守〜を思い出させる。
ラストに大きくものの見え方の角度を変えてくれる。事件だけが解決しても、本当の終わりではない。後半に新聞記者の加瀬を主要人物として加えることで、メインの小豆沢の刑事としての仕事が終わっても、最後まで知ろうとすることの意味が出てきて、うまいなぁと。 -
Posted by ブクログ
金沢を舞台としたミステリーと知って、県民なら読まなきゃ!と。
読み始めて最初の方は、これ、ミステリーじゃなかったの?!ってぐらいにミステリーぽくなくて、外れたかも。と思っていた。
金沢の伝統を今に引き継いでいるお店の後継者の問題やそれを取り巻く親子のすれ違いとかが続いて、肝心の殺された芸妓、なつ江のエピソードがおまけ程度にしか出てこなかったから。
それでも読み進めていくと途中から、あれ、これ前の章で出てきたエピソード、ここと繋がってた!これはその前の。。。と物語の全貌が見え始め、それと同時進行でなつ江の事件も絡んできた辺りからは一気にその世界にのめり込んだ。
ラストにもう一やま盛り込んだり -
Posted by ブクログ
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『このミステリーがすごい!』
2016年 第14回 大賞受賞作
なぜ黒女神は依頼者の最も大切なものと
引き換えに資金調達の仕事を請け負うのか。
スピード感のあるストーリー展開で
謎に包まれた黒女神に迫ります。
交錯する複数の謎と心理戦に
思わず引き込まれるミステリー。
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黒女神は依頼者が最も大切にしているものを
差し出すことと引き換えに依頼を引き受け、
希望額の資金を調達するという。
実際に姿を見た者が少ないため、都市伝説か
詐欺かと言われていた黒女神とある事情から
行動を共にすることになった役所の臨時職員は
思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
事件解決だけでは終わ