城山真一のレビュー一覧

  • 天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス

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    二礼茜がずばぬけているのでちょっと
    ちょっとその世界に入りにくいけれど
    すごい人もいると思えばまぁ楽しめる物語
    依頼人の資産を株取引で希望額に増やしてくれる
    うらやましいかぎりです
    物語の最初の仕事で助手になった百瀬良太が
    主な語りで最後の仕事までに2,3の仕事が
    描かれていました

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    2021年08月29日
  • 仕掛ける

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    二礼茜シリーズの第2弾。
    株取引をしたことがないのでどれほど人間離れしたディールをしているか実感が無いけれど、それでも取引シーンは充分に手に汗握る緊張感を楽しむことができました。
    茜や救済を受ける会社の経営者たちの仕事に賭ける真摯な姿勢が素晴らしい。

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    2019年11月08日
  • 天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス

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    久しぶりに新しい作家さん。
    「このミス」大賞というのもあったけど、あっという間に読んでしまえるほどはまってしまった。。
    ブラックヴィーナスこと仁礼茜と百瀬の関係と展開、これは第2弾を即希望。
    確かにブラックジャックだなぁ。

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    2017年03月27日
  • 看守の流儀

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    途切れ途切れで読んでしまったのであまり印象に残らなかった、、
    個人的に一気読みするほどではない感じだったけど、
    逆に途切れ途切れでも読める内容になっているのは凄いなーと感じた。

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    2026年10月12日
  • 看守の流儀

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    刑務所のお話。
    様々な受刑者がいて、それに対応しなければならない刑務官とは、大変だな、と思った。
    更生させることを目的としている刑務所だが、その目的を果たすことはなかなか難しく、それでも真摯に受刑者と向き合う刑務官の姿には敬服する。

    今まで刑務所とは、悪者を閉じこめておくまさに牢屋、というものをイメージしていたが、多分、もっと普通に生活だし、ささやかな楽しみがあったり、前向きに生きようとしている。

    再犯率が高いというのは良くないことだが、出所しても社会に受け入れられないのだから仕方ない、という側面もあるように感じた。

    お話の最後にどんでん返しがあるが、それが最高!という人もいるのだろうが、私は、それは最初から知っておきたかったー、という思い。騙された感、半端ない。

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    2026年10月11日
  • 看守の流儀

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    短編的なお話が最後で繋がって来ます。
    最後の結末まで読んでからまた読み直すとまた違った気持ちで読めそうな作品です。

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    2026年08月23日
  • 看守の信念

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    前作があるのを知らずに読んでしまった。
    そこだけ失敗。

    あんまり馴染みのない刑務所内の物語ということで楽しめた。

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    2026年04月19日
  • 金沢浅野川雨情

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一景 うさぎの水引細工
    第二景 治部煮のあんばい
    第三景 梅雨の上生菓子
    第四景 後家の算段
    第五景 ばちと扇子
    第六景 親子万流
    第七景 ブンヤの業
    第八景 浅野川雨情

    芸妓・なつ江が殺され、刑事の小豆沢玲子らが捜査に当たる。
    小豆沢は、関係者と話をしながら、それぞれの抱える問題に寄り添い、新たな視点を示していく。
    被害者と犯人の間にも彼女のような第三者に入ってもらえたら、こんな悲劇は起きなかったかもしれない。

    初めは演歌のようなタイトルに若干引いてしまったが、心配いらなかった。
    さまざまな家族の形が示される。互いを思いながら、相手の気持ちを疑い、勝手に失望する。察する文化は、間違ったときの修正が難しい。そこを橋渡しする小豆沢の落ち着きがよい。それでも自分の問題は解決できないのだから岡目八目ということか。
    シリーズ化ありそう。

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    2026年04月12日
  • 狙撃手の祈り

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    犯罪を犯す人の心理には一人一人違いがありそれぞれ何らかの理由があり、真の理由を理解するのは大変なことであると思いました

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    2026年03月30日
  • 看守の信念

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    ん?んんん?
    ここの巻から見てしまったからかな。最後なんか急展開というか、主人公?の活躍するメインの話が無さすぎて、よく分からないまま終わってしまった。一つ一つの話は良くて、知らないこともあり(用語とか、手紙が誰に対してもかけるとか)勉強にもなったが、主人公の存在意義が分からなかった……。1作目があるんようで、そっち見てから見れば違ったのかな。失敗。読みたかった本故に、順番を失敗してしまったようで残念

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    2026年03月10日
  • 金沢浅野川雨情

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    一見ミステリには見えないが、年末の年間ベスト関係でも評判が良かったので。

    読み始めてすぐに面白くなってきたので、著者の経歴を見たら「看守の流儀」の方じゃないか。あれも面白かったもんなぁと納得。

    少し長めなのが難点だが、連作短編のような形式で登場人物がガラッと変わるため、飽きることはない。
    各章ごとの物事の反転のさせ方は、まさに看守〜を思い出させる。
    ラストに大きくものの見え方の角度を変えてくれる。事件だけが解決しても、本当の終わりではない。後半に新聞記者の加瀬を主要人物として加えることで、メインの小豆沢の刑事としての仕事が終わっても、最後まで知ろうとすることの意味が出てきて、うまいなぁと。

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    2026年01月17日
  • 金沢浅野川雨情

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    地元金沢のお店が次々と出てきて、ここに住んでいる者にとっては、あーあの店のことかなあと思いを巡らしながら読み進めた。場所の様子もわかるので情景を思い描くこともできた。金沢の茶屋街、浅野川べりの様子と話をうまく結びつけた作品だった。

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    2025年12月12日
  • 金沢浅野川雨情

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    金沢を舞台としたミステリーと知って、県民なら読まなきゃ!と。

    読み始めて最初の方は、これ、ミステリーじゃなかったの?!ってぐらいにミステリーぽくなくて、外れたかも。と思っていた。
    金沢の伝統を今に引き継いでいるお店の後継者の問題やそれを取り巻く親子のすれ違いとかが続いて、肝心の殺された芸妓、なつ江のエピソードがおまけ程度にしか出てこなかったから。

    それでも読み進めていくと途中から、あれ、これ前の章で出てきたエピソード、ここと繋がってた!これはその前の。。。と物語の全貌が見え始め、それと同時進行でなつ江の事件も絡んできた辺りからは一気にその世界にのめり込んだ。
    ラストにもう一やま盛り込んだり浅野川雨情に隠された秘密など、最後の最後まで色々と出てくるのも読み手を楽しませてくれるし、小豆沢刑事がそっと人々に寄り添っていく姿は人情そのもの。

    余談で。
    金沢はさほど遠くない距離だから小説で出てきた場所に今度、行ってみようかと思っている。

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    2025年09月28日
  • 狙撃手の祈り

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    カルト宗教、地下鉄サリン、警察庁長官狙撃事件
    それを題材に凝った設定ではあった。
    たまたまこの時期に読んだのは偶然ですが…

    ネタバレになるから詳しくは書けませんが…
    この凝った設定での事件を最後まで成し遂げるのは少々現実味に欠ける。
    まぁ小説だから良いかとも思うのだけど…
    少ない手がかりを頼りに犯人の足跡を辿るって話は大好きなんだけどなぁ(๑•́ ₃ •̀๑)


    昨日テレビで地下鉄サリンの特別番組を観ました。
    麻原彰晃逮捕の日は子供の遠足!
    バスの中からテレビ中継を観たのを生々しく思い出しましたよ。



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    2025年03月22日
  • 狙撃手の祈り

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    警察庁長官狙撃事件を追う刑事と楽器店主の話。この楽器店主の周りで事件の関わりが見えてから、どう狙撃事件に繋がっていくのか先が読めない。各々の家族が事件にどう関わってくるのか、何のために狙撃が行われたのか、明かされる真実に遣る瀬無さを感じる。

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    2025年01月21日
  • 天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス

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    二礼茜という印象的なキャラクターと先が気になってしまう展開に目が離せなかった。投資の世界の一面を見せてもらった。お金がないと何も出来ない。それを二礼茜はお金を求める人の信念を確かめることを報酬にお金を作っていく。こんな頼もしい救世主がいたら心強いと思った。

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    2024年10月09日
  • 看守の信念

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    想像していたより、ミステリー色が強くもう少し感動する話しなのかと勝手に思っていた。
    第四話の「がて」は、感動した。最後のDJのシーンは、ジーンと来た。
    最後の第五話は、ちょっとエグい最後だった。なんか後味が悪いというか、衝撃的だった。

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    2024年09月24日
  • 狙撃手の祈り

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    ネタバレ

    実際の事件をもとに狙撃犯の悲哀を創作する。圭一の父青井修が生存していると分かるまでは、加藤充治やキムミンソンが犯人ならばあまりにベタだし、でも青山友康はいくらなんでも性格的にあり得ないし、そうするとやはりベタな二人のいずれかなわけで…、分かりません状態だった。なるほど重ね重ねの入れ替わりってことか。清野さん、本当に都合よいタイミングで亡くなってくださいました。最後の幕はなんか既定路線そのもので、ホッとしたような物足りないような。沙月の死を事件と切り離して病気に起因させちゃうのも違うでしょ、って思っちゃう。

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    2024年08月19日
  • ダブルバインド

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    不運な刑事という二つ名に嘘偽りなし

    ありとあらゆる不運が重なり最終的に運命のいたずらと言うべきかそういうことになってしまうのかという印象の作品

    全く別軸の出来事がある事実から交わる様は違和感の払拭を彷彿とさせた

    個人的には同作者の看守シリーズの方が好き

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    2024年04月05日
  • ダブルバインド

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    ちょこちょこ迂闊過ぎるやろ、と思う箇所はありつつも、すんごい面白……、かったんだけど、なんか着地がしっくり来なかった。警察と家庭、まあまあよく見る描写の中にいろんな要素を絡み合わせ、複雑になっていく展開に期待が高まっていた。どこかで収束に向かうように思えても、まだ出て来る新しい展開、が、失速してしまい、収束しなかったように思えて残念。その後が気になる状況がいろいろあるのに、これで終わるのは消化不良だった。これで良かったのか?

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    2024年04月02日