山本文緒の一覧

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プロフィール

  • 作者名:山本文緒(ヤマモトフミオ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1962年11月13日
  • 出身地:日本 / 神奈川県
  • 職業:作家

神奈川大学経済学部卒。1987年『プレミアム・プールの日々』でデビュー。同作はコバルト・ノベル大賞の佳作を受賞。『プラナリア』で第124回直木賞受賞。『恋愛中毒』、『ブルーもしくはブルー』、『絶対泣かない』など数多くの作品を手がける。『パイナップルの彼方へ』などの作品が映像化されている。

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作品一覧

2022/10/28更新

ユーザーレビュー

  • 自転しながら公転する(新潮文庫)
    傑作だと思います、アパレル会社に努めている都、寿司屋で働いている、ヤンキーな、貫一は、中卒で二人は、恋愛関係に、なりましたが、都の母親は、更年期で、家事ができず、病院通いで、都と父親が、お世話をします、最初は、どう話が展開するのかグイグイ引き込まれましたが最後は、以外な話で、なんか、呆気に、とらわれ...続きを読む
  • 無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―
    「山本文緒さん、もう少しもう少し、生きていて」という気持ちで読み進めていました。

    「こんな日記を書く意味があるんだろうか」と書かれていたけれど、ファンの一人として、辛い中でも書き残してもらえたこと、本当に良かった!

    最後まで、旦那さんとの愛が溢れていました。

    もっともっと、山本文緒さんの作品が...続きを読む
  • 自転しながら公転する(新潮文庫)
    傑作だと思う。
    都がつい衝動的になってしまうシーンには緊張感があるし、陰口の陰湿さも、家族のあたたかさもあって、良い。読み終わったその流れで、もう一度プロローグに戻って読むのは必須。
  • 自転しながら公転する(新潮文庫)
    母親の看病のために実家に戻り、契約社員としてアウトレットのアパレルで働く日々の主人公32歳・独身の都に巻き起こる問題だらけの日常を、付き合い始めた回転寿司勤務の貫一、頼りない店長やセクハラ上司、一見 都とは正反対に見える友人や後輩、どこか歯車がズレたままの両親との関係を中心に描かれている長編ストーリ...続きを読む
  • 自転しながら公転する(新潮文庫)
    何か特別な大きな波が物語にあるわけではないけど、だからこそリアルさを感じられて、ちょっと長めの小説だけどぐんぐん読めてしまった。

    自分は周りに遠慮していて気を遣っているけど、実は自分のことしか考えてない的な文章が刺さった。

    貫一がスピード違反で捕まったところもはらはら。

    山本文緒さんの作品を初...続きを読む

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