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もう神様にお願いするのはやめよう。――どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。哀しい祈りを貫きとおそうとする水無月。彼女の堅く閉ざされた心に、小説家創路は強引に踏み込んできた。人を愛することがなければこれほど苦しむ事もなかったのに。世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。
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Posted by ブクログ
人の噂話なんて全く気にしてない冴えないオバさん事務員、水無月さんの黒歴史。 不器用で自分に自信がない水無月さん。 ひょんなことから有名作家、創路と出会い彼の愛人の1人になる。ついでに彼の仕事も手伝うことになり、彼女は秘書兼愛人。でも彼の会社には他の愛人も働いている。なんなんだ?ジョークじゃん。こん...続きを読むなの。あ、だから小説なのか。 自分に自信のない水無月さんだけに、いつまでも愛人ぽくない振る舞いばかり。時折見せる性悪な水無月さんのギャップに度肝は抜かれたけれど面白い。創路との絡みはとにかくコミカルで声を出して笑った。 終盤に差し掛かったラスト40ページくらいから雲行きが怪しい。あれ?なんかちょっと怖いぞ。 え。思ってたのと違う。 あ、これはただの怖い人だって! 水無月さんの過去が明らかになって今までの彼女の行動が全く違うものに見えた。怖い部分に差し掛かる前までは共感する、というか応援したくなる部分があっただけに血の気が引いていくのを感じた。同時に創路が彼女にかけた言葉や彼女が過去を振り返った時の描写などに全て合点がいった。 水無月さんの怖い暗い過去が明かされたのは衝撃だったけど、とにかく面白い。構成も素晴らしい。恋愛小説は興味がないと全然読んでこなかったからもっと早く読んでおけば良かったと思えた作品。
事務員の水無月は、人気作家・創路功二郎に惹かれ、彼をめぐる複雑な人間関係に巻き込まれていく。 恋は次第に依存と執着へ変わり、彼女の人生も周囲の人々もゆがんでいく。 “愛”が狂気に変わる過程を描いた物語。 ‥‥‥ 山本文緒さんやっぱりいい! 好きだなあ^_^ 愛が狂気に変わっていく瞬間。 上手く描...続きを読むいています。 最後の盛り上げもゾクゾクするよね。 なにしろ構成が素晴らしい。 事務員の男性の一人がたりから始まったはずなのに、いつの間にやら、一人がたりする人が変わっちゃう。面白い構成。 かえすがえすも、もっと生きていて欲しかったー さてこれから飲み会行ってきまーす♪
最初はなにが衝撃なのか、なんなのかわからず読んでいたけどわかってからがやばい。なによりラスト40ページのどんでん返しがやばすぎた…! これが20年も前の作品ってことにも驚きを隠せない。すごい、ただその一言に尽きた。 解説もちゃんと読もうと思えるお話。
短編?って思って読み進めたら序章に過ぎなくて 会社のモブキャラみたいなおばさん社員がまさかの壮絶人生歩んでる人だった、っていうお話 激ヤバ人間だった。でも誰でもその濁った感情はあると思うし共感できるところもたくさんあって面白かった。顔が見てみたい(笑)
けして感情移入できないのに夢中で読み進めてしまった。ただただ圧倒される。
匿名
久々に再読
眠れない夜に久々に再読してみたら明け方までかけて一気に読んでしまった。 何もなかったかのようにリセットされて戻ってくる男、そして距離を置いているつもりでもやんわりと依存していく女、何処かで見たことある。 他人を愛すよりまず自分。愛しすぎないように、かなり本質をついているとおもう
山本文雄さんの書く女性って本当こわい、 何が怖いって、全ての女性が持ち合わせている少しの狂気が、すこし大きくなってしまったような女の人たちだから余計こわい
名作と言われる理由が後半わかります 恋に夢中になって我を失うことなんて、今どきの若い子は笑うかもしれないけど 一線を越える可能性はみんなが秘めている 何故か引き込まれて彼女を責める気にはなれない自分がいます ラストも秀逸
過去の回想と現在との行き来が主人公の感情を表してて良かった。 最初は冷めたように見えて徐々にエスカレートして終わったのも良かった。
ただ、ただ怖いと思った。 俯瞰して見れたら、こいつヤバいやつだなって感想で終わってたかもしれないけど、自分自身も同じような気持ちになってしまったことがあり、自分のことを書かれているのではないかと、錯覚するほどの、淡々とした流れの中で、徐々に崩れていく様子が、読んでいて辛かった。 主人公だけでなく、周...続きを読むりも少しづつ、感覚が鈍くなっているのだとおもった。 すごい本です
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