かなえられない恋のために

かなえられない恋のために

462円 (税込)

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誰かを思いきり好きになって、誰かから思いきり好かれたい。かなえられない思いも、本当の自分も、せいいっぱい表現してみよう。すべての恋する人たちへ、思わずうなずく等身大の恋愛エッセイ。

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かなえられない恋のために のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    山本さんが自分を見つめ直し、人生観や恋愛観を描く文章が面白く、ユーモアたっぷり。「悪霊ケッコンガンボー」で、結婚したくてたまらない山本さんの結婚観が描かれていた。恋愛とお酒と仕事。曖昧にするのが嫌で、小説のためにエイズの検査をしに行ったり、高校生時代、一人で街をぶらぶらしたり。自分という芯を持ってお

    0
    2025年10月03日

    Posted by ブクログ

    共感するところが多い。
    繊細な方だからこそ、色々考えているんだろうなぁ。
    結婚願望も購入してあるので、またエッセイを読むのが楽しみ。

    0
    2025年07月15日

    Posted by ブクログ

    2024/07/23
    山本文緒さんのエッセイは初めて読みました。短編で読みやすいのはもちろん、作家の視点から表現される恋愛を中心とした人間関係の機微のあれこれはとても的確な表現ばかりで、自分もそう感じたことあるわーとか、こういうふうに考えることもあるんだなーとか、うまく自分の思考や他人の思考を言語化

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    山本文緒の作品はとても好きだけど。
    エッセイはさけてきた。
    何かのきっかけで読んでみる事になったのだけど。
    よんで良かったです。

    1つ1つが短編の様で、そうだなんだよ!とか。
    そういう考えもあるのか〜。と感慨にふけりながら読んだ。

    0
    2010年08月17日

    Posted by ブクログ

    筆者が31才のときに書いたエッセイを再出版したもの。
    10年以上経ってから昔を振り返ると、変わったこと変わってないこと
    いろいろある。考え、感じ方をときどき自分の中で整理することって大切だと思う。
    今年からはじめた3年日記絶対書き遂げるように頑張ろう☆

    山本文緒の文章にはいつも共感させられてるけど

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    読書家さんの本棚で見かけ読んだ。

    「同じ本を何度も読むのが好きなのだ。」
    私も同じで嬉しい。
    「人は何事かを成すために生きてるんじゃない。何も成さなくてもいいのだ。自分の一生なんて好きに使えばいいのだ。」
    素敵な言葉。でも彼女はたくさんの書籍を残すという凡人では成し得ない事をしてくれた。だから私は

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    尊敬する山本文緒さんのオリジナルエッセイ

    感じたのは小説家(ひいては芸術家)として周囲から、そして自分自身で認めるのはとても難しい、、ということ。
    「私、小説家やっています」 確かに自分からこう名乗るのは勇気がいる。
    職業としてやっていくことは、世間から評価されたり、批判を受けたり、そして次に期待

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    あまり恋愛エッセイってほどではないけれど。
    女の幸せは本当に専業主婦なの?て疑問を投げかけつつ、決してバリキャリを目指せってわけでもなく。今のような時代に移り変わる過渡期の頃にちょっと波紋を投げるような物語を生み出した方って印象。

    お手紙をくれる学生は「普通のOLにはなりたくない」「普通の主婦には

    0
    2021年11月26日

    Posted by ブクログ

    「古い壷」、「狭い世界」、「パンクチュアル」が良かった。今の自分を見つめなおしたこと、考えていて納得できる答えがここにあった。

    0
    2010年11月15日

    Posted by ブクログ

    山本文緒さん久しぶりです。
    ダイスキです。
    自分に似てるところある。
    過去を振り返ったりしてるから尚重なる。
    「自分は小さな世界に住んでる・・繰り返しの日々。。」そして旅にでたくなり出ると、そこえでは、必死に働く人々。
    「そうか、みんな小さな世界で毎日毎日積み重ねてるんだ。。」「一部の人しか世界を飛

    0
    2010年08月11日

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