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Posted by ブクログ 2023年03月25日
文緒さんも葛藤しながら、悩みながら、もがきながら生きてるんだなぁと思った。
こうした想いがあるからこそ、心に響く数々の作品を生み出すことができたんだろうな。
厳しいながらもどこか愛情を感じる文章で「今の生き方でいい、自分で選択した道を信じて進めばいい」と希望と自信を持たせてくれる人間くさい山本文緒さ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
エッセイ。
普段エッセイはあまり読まないけど、
山本文緒がデビュー〜現在(執筆当時)まで
ぎゅぎゅっと凝縮されている本であり、
等身大な感じがすごくおもしろい。
魅力的な人(人間として)なんだな〜と思いました。
エッセイ読まない上に、読んでも読み返すことはないんだけど
これだけはけっこー読み返しま...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月22日
31才から41才になるまでの10年間のエッセイ。離婚したばかりで仕事もお金もほとんどなかった頃から再婚、直木賞受賞まで。丁度「恋愛中毒」「プラナリア」を執筆した時期でもある。
前半は30代独身女性向け雑誌Domaniのエッセイが中心。
後半は、色々な媒体で綴られた日常の一コマ、20代の私、日々思う...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月19日
山本文緒のエッセイ集。
人生の最悪な時期に「この方が唯一の理解者なのだ」と思い込み、貪り読んでたものだ。
社会復帰(?)以降ご無沙汰していたら、今度は山本文緒が心の病を患っていたとのこと。
山本文緒の小説ばかり読んでいた時は人生観的な事が好きだったけど、時代が変わると別な見方もできるようになってく...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月28日
山本さんの31歳から41歳のさまざまなエッセイが収録されています。年齢的に自分と近いので読みながら色々感じました。好きな文章です。すごく共感する部分もあり、まったく違う部分もあり、ですが。「天気予報の時間になるとテレビをつける(しかも平井さんの)」のが嬉しかった!そんな人私(と家族)以外にもいるのね...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月19日
5月に読書をする時間がなかったせいか
読書欲が止まりません。
山本文緒の小説って、
どこか暗くて病んでる雰囲気があまり好きじゃなかった。
それでもけっこう読んでいるのは、姉が好きだから。
私の姉はけっこう読書家で、わりと趣味も合う。
山本文緒も自分では買いたくないけど読みたい。
この本は、今山本作...続きを読む
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