ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都(みやこ)。アウトレットモールのアパレルで契約社員として働きながら、寿司職人の貫一と付き合いはじめるが、彼との結婚は見えない。職場は頼りない店長、上司のセクハラと問題だらけ。母の具合は一進一退。正社員になるべき? 運命の人は他にいる? ぐるぐると思い悩む都がたどりついた答えは――。揺れる心を優しく包み、あたたかな共感で満たす傑作長編。(解説・藤田香織)
アプリ試し読みはこちら
「自転しながら公転する」
2023年12月28日~ 読売テレビ・日本テレビ 出演:松本穂香、藤原季節、長谷川慎
2023年12月21日~ 読売テレビ・日本テレビ 出演:松本穂香、藤原季節、長谷川慎
2023年12月14日~ 読売テレビ・日本テレビ 出演:松本穂香、藤原季節、長谷川慎
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
プロローグが頭から離れず、最後の最後まで「えーっ!!」の気持ちが止まらなかった。どんなミステリよりも大どんでん返し!!!!基本は主人公視点だけど、作中に出てくるどの登場人物の気持ちもとてもわかり…誰の行動が、考えが正解というのは無いんだろうな みんな違って、皆良い
xで紹介している人も多く、読んでみた。 32歳独身未婚。彼氏は中卒、稼ぎも少ない、元ヤン。でも、人への見返りを求めない優しさ、知識豊富さがある。周囲は結婚出産、理想的に見える彼氏がおり、結婚への焦りもある。 スペック的に将来性は一歳見えないが、でも人として惹かれるところがあり、付き合いも長くなり出...続きを読むした頃に将来を考えないといけなくなるタイミングが訪れる。 友人、家族、からも意見をもらい、理性と感情で揺れ動く都の姿を描いた作品。 最も印象的だったのは熱海温泉での寛一との言い合い。寛一は、都が薄々自分が中卒であり将来性が見えないことで関係を終わりにしたいと思っている、と気づいており、都も終わりにするならはっきりしたいと思っていた。それを寛一が言葉にした時に、寛一の自信のないのがいけないなどと責め立てたのは、都に対してずるさを感じた。
忘れられない一冊になる予感。いつまでも若く未熟な気分もあるけれど、現実という壁を無視もできず、迷った挙句にどこにも進めないでいる都は、きっと多くの人が自分と重ね合わせるのだろうし、私も痛い痛いと思いながら目を逸らすことができなかった。恋愛小説ってあまり馴染みがなかったけれど、人と人が心をやり取りする...続きを読む様子をまっすぐ描いているという点で、自分のとても近くにあるものだと感じられた。解説によれば、プロローグとエピローグはいらなかったという感想も山本さんの元に届いたそうだが、私は絶対にあったほうがいいと思う。この十数ページがあるだけで物語が時間を超えてぐっと深まるし、最後の仕掛けにも驚かされて、この作品の印象深さにつながった。
徐々に若さを失っていく自分、少しずつ変わっていく仕事、親といった自分の周囲。 『自転しながら公転する』という本書のタイトルが気になって読み始めたが、これ以上ぴったりなタイトルはないなと読み終わって感じた。 主人公である都の流されやすさは読んでいてモヤモヤすることもあったが、自分を省みれば案外同じよ...続きを読むうなことをしていそうだなと思う。
都の貫一に対する感情に強く共感してしまって、今の私には少し刺激のある物語だった(笑)。 30代前半の女性として、不安なことがたくさんあるこの年齢。 恋愛、家族、仕事……いろんな視点で物事を考えるようになった今の自分と、「自転」と「公転」というテーマが重なって、すごく考えさせられた。 最後は驚きもあ...続きを読むり、嬉しさもあり、でもどこか複雑な感情も残って、しばらく余韻に浸ってしまった。
貫一に対する都の心情に痛いくらい共感してしまい、今読むべきじゃなかったといい意味で後悔した一冊になりました。苦笑 男女、というよりは個人によって価値観も言葉選びも違う、他人とコミュニケーションをとりながら生きていく社会的な生き物、人間。様々な人と出会い、傷ついたり、助け合ったり、許したり、再会した...続きを読むり、人生って分からないんだなぁと未来を楽しみにさせてくれる面もありました。 少し不幸があったくらいが、ちょうどいい。 その通りだと思えるようになりたいです。
ラブストーリーではあるけど、他の作品では無視されがちなカップルの経済状況(給料、家賃、貯金)とか、親の介護とか、”実際の”恋愛(特に30代)には必ずついて回る要素が主軸になっている。 主人公・都の境遇がなんとなく自分と似ており、少しの自己投影をしながら読んだ。年齢的には自分より少し先をいっている彼...続きを読む女の気持ちが、少し先の未来の自分と重なる。 書いてあるのは紛れもない事実というか人生の話。自分が今よりもう少し若かったら完全にフィクションとして読んでた気がするけど、おそらくほとんどの人が人生の中で辿るであろう悩みや苦悩が描かれていて、それらは20代後半の自分にとってフィクションとして捉えるには近いところにあった。 個人的に良いなと思ったのは、終盤、恋人・貫一と離れることになったくだり。色々な出来事に心が揺さぶられ続けた後、衝撃的な事実を突きつけられ、フッと糸が切れたように(将来の不安とかは相変わらずありつつも)穏やかで凪な日常が訪れるところ。その空気感が文章で伝わってきた。 プロローグ、エピローグも秀逸で、これらは書籍化に伴い新たに書き下ろされたらしい。これがあるのとないのとでは物語の奥行きが大きく異なってくる。「その後の話」って大抵が蛇足で野暮に感じるけど、これに関してはあるべくしてある感じがありました。
実話かな?ってくらいリアルなアラサーの恋愛観、仕事観が詰まっていて生々しかった。主人公の、感情の起伏や損得勘定、友人への嫉妬…臆病で弱くて狡い“普通”の女性の思考が綿密に描かれていてリアルだった。
山本文緒さんにハマった最初の作品 無人島のふたりを読んでからの再読 別にそんなに幸せになろうとしなくていいのよ。幸せにならなきゃって思い詰めると、ちょっとの不幸が許せなくなる。少しくらい不幸でいい。思い通りにはならないものよ… 色々あった「おみや」だから、笑って言えます。 読んで勇気をいただきま...続きを読むした
匿名
人間の狡猾な面を絶妙なエピソードでえぐっていく手法はお見事。 揺れ動く気持、周りの人の意見、環境。どこにどう転がっていくか最後までわからず引き込まれるように読み進められました。
#切ない #深い #シュール
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
自転しながら公転する(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
山本文緒
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
アカペラ(新潮文庫)
あなたには帰る家がある
カウントダウン
かなえられない恋のために
紙婚式
きっと君は泣く
群青の夜の羽毛布
「山本文緒」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲自転しながら公転する(新潮文庫) ページトップヘ