あらすじ
母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都(みやこ)。アウトレットモールのアパレルで契約社員として働きながら、寿司職人の貫一と付き合いはじめるが、彼との結婚は見えない。職場は頼りない店長、上司のセクハラと問題だらけ。母の具合は一進一退。正社員になるべき? 運命の人は他にいる? ぐるぐると思い悩む都がたどりついた答えは――。揺れる心を優しく包み、あたたかな共感で満たす傑作長編。(解説・藤田香織)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
年齢的にもドンピシャで、悩んでることも身に覚えがあって「私じゃん!」ってなった。都に対していや〜な気持ちにもなったけど、それはきっと自分にも重なるところだからよりグサッときた。わかってはいるけどさ〜〜周りと色々比べちゃうよね
Posted by ブクログ
生きる力が弱まってんのか
選書に心弾まない期間が続いており、
昔心揺さぶられた本で感性を取り戻そう、と
5年ぶり?くらいに再読。
昔は都にいたく共感して、
貪るように読みましたが、
5年も経てばある程度冷静に読める。
私も良くも悪くも年齢重ねてるんだなあ、と実感。
とはいえ
あいも変わらず感情の噴出や、
言語化が素晴らしいくやはり今回ものめり込むように読んでしまった。
都がもがいて、引き裂かれて、
一歩踏み出してみて、貫一と再会しようと足運ぶの、いいよな。
最後のエピローグで都がステレオタイプ老害ちっくになってんのもなんだか皮肉。
ああ感想もまばらだ。まだまだリハビリ中。
Posted by ブクログ
先が気になってやめられなくなる小説は久しぶりだった。仕事、家族、恋愛と悩んでぐるぐる考える主人公。独りよがりだったり、なんかひどいな、と思うような考え方も、いざ自分がそうなれば同じように思ってしまうのかも。母からの目線、友人、恋人からの言葉や事情も書かれていて、そっちからみれば主人公が1人で不器用にうろうろしているように見える。でも私を含め、悩みだしたら頭の中ぐるぐるして結局は同じようになってしまう。
作者の他の本も読みたいと思った。
Posted by ブクログ
購入したのは数年前だけどこれまで積読しててなんの気無しに読み始めたらちょうど主人公が同い年でびっくりした。
これはこれはこれは読みながらもう
ぐーるぐる思考がというよりも目が回ってきた
全くもって自分の話ではないのに、
自分の話として読んでしまいまた目回る、、、
「自転」はまさに自分の悩みとか選択とかそういう??
「公転」は社会というか、仕事というか、環境の部分?
本当に本当に毎日忙しなく回っています。
もう年齢も年齢。たくさんたくさん考えてる。
たくさん考えてたくさん話して、それでも分からないからずっと考えてる。
自分の将来のこと、仕事、親のこと、家族のこと。
これからのお金のこと、生き方のこと、恋愛のこと。
人間は本当に考えることがたくさんありますね。
「連帯」という言葉はハッ!!!とした
これは、まさに今読んで良かったな〜〜いう作品だった!!
あと内容とは別に、仕掛けというか…冒頭とラストの書き方もなるほど!!となって面白かったです。
解説でちょっと涙出てきた。山本文緒さん、もっと色々な作品を読みたい作家さんだ。
Posted by ブクログ
心に刺さりまくって、読むのがキツくなるくらい。
最初の語り手と、本編中の語り手が違うのがトリッキーでまた、話の展開的にもよい。
私はてっきり都はニャンさんとくっつくのかと…騙された。
Posted by ブクログ
主人公が家族や仕事や恋愛に悩みながらも決断していくお話。
ストーリーもテンポ良く進むし伏線もきちんと回収されラストも「えぇっ?!」となる、読み応えのある一冊。
普段恋愛モノを読まないが、すごく面白かった!
30歳になったからか、うんうんわかる。と共感できる部分がたくさんあった。
結果、なんとかなるんだよ。と思える。
Posted by ブクログ
恋愛、仕事、家族とずっしりな内容だった。全てが自分に当てはまることは無いけど、耳が痛い事もしばしば。ページ数多かったけど、次々展開していくから夢中で読んでしまった。
Posted by ブクログ
生きることのままならなさ、自分が思い描く「結婚観」含めた無意識な価値観の押し付け。
今自分が生きるためにすべき自転と、社会や環境から求められてすべきことである公転。とかく我々は生きるために向きあなわなければならないことが多すぎる。
「別にそんなに幸せになろうとしなくていい。幸せにならなきゃって思い詰めるとちょっとの不安が許せなくなる。少しくらい不安でいい。思い通りにはならないものよ」
これは真理。旨に抱えて生きていきたい。
冒頭ラストの仕掛け含めてとても楽しめて良い本だった。
Posted by ブクログ
いろいろな条件で結婚をやめる決断ではなく、一緒に歩んでいくのを決めたのはカッコよかった。
そうなってくれて良かった。
みんな好きな人と一緒になって、幸せに結婚生活送ってほしい。
ときには喧嘩しても、この人と結婚して良かったってたまには思えるような。
結婚式から始まるのも、誰とのなのか思考を巡らせながら最後まで面白く読めた。
Posted by ブクログ
貫一がだいすき!!!
プロローグから始まり、ああ貫一とは結ばれないんだ、、、、ああやっぱり別れちゃった、、、じゃあプロローグ通りだとニャン君と結婚するのか?、、、え?ニャン君にもフラれた?!わあ貫一と結ばれてよかったーーー!!あれ、じゃあプロローグの視点は誰、、?となってエピローグでうおおお!そういう?!
と、忙しく一気読み。最後にもう一度プロローグを読んだ。
都のリアルな弱さ、リアルな周囲の環境の変化とそれに伴う心境、
わたし自身も今33歳で、とっても良いタイミングで出会ったとっても良い本だった。
やっぱり貫一がだいすき!!
匿名
人間の狡猾な面を絶妙なエピソードでえぐっていく手法はお見事。
揺れ動く気持、周りの人の意見、環境。どこにどう転がっていくか最後までわからず引き込まれるように読み進められました。
Posted by ブクログ
最初から最後まで良かった。
ちゃんと伏線回収もあって、
共感できるところ、できないところ、
たくさんあって、自分の思ったことあることを
ユニークに言語化してくれるところもあり、楽しめた。
下記、セリフに対しての思ったことだが、読んでいるタイミングで思うことは様々だが、最終的に全ての流れを知った後にもう一度下記の印象を受けたセリフを再読すると、こうだったからこのセリフだったんだねぇと納得する箇所もある。
表面的にこの物語を読んでしまうと、勘違いしてしまいそうになるが、都は決して成長してないなんてことはないと思う。確かに未熟なところはあったかもしれないが、自分が未熟である箇所を自身で理解して、周りとの付き合い方を壁にぶつかりながらも変えているのだ。最終的に「幸せ」かどうかはどうでもいい。
こだわらなくていい。何度も壁にぶつかって、答えが出なくてもいい。
結果に価値を見出すかどうかは捉え方次第なのだから、考えすぎなくていい。
そうやって背中を押してくれるような、素敵なお話でした。
◎102ページからの貫一のセリフ
→すべての事象は繋がって起きている。
いろいろな偶然が重なって、ひとつの出会いが生じる。つまり、奇跡。
◎264ページの都のセリフ
→心の悲鳴。本音。理想と現実の狭間で悩む都の心の悲鳴が痛かった。自分の決断の自信のなさやこれからの未来への恐怖がまとまっていない言葉になって溢れ出てきた感じ。苦しい。
◎274ページ
→上司に胸を触られて、メンタル的にボロボロになっている都。一番近くにいて欲しい存在の彼氏が、誰よりも遠くにいると実感して切なかった。まぁこれも、みんながみんな互いの気持ちをリアルタイムで意識できるわけじゃないし、状況も互いに理解し合えてるわけじゃないから交わらないのは当然。
◎277ページ
→しんどい時にフォローしてくれたのが幼馴染のそよか夫婦。しんどい時に他人と比較することでもっとしんどくなる。負の連鎖。個人的には誰とも会いたくない、こういう時。笑
◎309ページの都パパのセリフ
→「孫っていうか、子供がいない女はなんかかわいそうだろ」
よく分からないこの感覚。なんで可哀想なのか、なにがダメなのか、説明しろと言っても説明できないくせにただの感覚で発言する無責任な言葉。こういう言葉を簡単に口にする人間に出会いたくない。関わりたくない。
◎315ページの都のセリフ
→そうだなぁと考えさせられる。別に結婚にこだわってるわけではないけど、もし何か重篤な危機に陥った時、お互いがその権利を得ていないと考えると切なくなる。別居婚とかでもいいから、籍は入れてた方がいいのだろうか…。
Posted by ブクログ
都の年齢はとっくに越しているのに、わかるー! と思ってしまうのは何故なんだろうね。
若い女の子ではなくなったけれど、まだ中身は全然女子、なこの絶妙な年齢。両親の面倒を見なくてはならず、かつ仕事でも色々あり、そして彼氏はこの人でいいのか? という悩みに共感しきり。
真剣な話がしづらいのとかもわかるし、都が若干未熟なのもとても等身大でよかった。友達を羨む気持ちとか、非常にリアルだし。
ボランティアに行って役立たずっぷりに落ち込むのとか、周りの心無い声に落ち込むのとかも、わかるー! であった。
寛一はとても出来た人間だと思うけどね〜、まあ結婚するのには躊躇してしまうかもね。
タイトルが内容を表していてとても良い。
エピローグ前のラストも非常に良い。
正論女子そよかちゃん好きなので、幸せになっているといいなとおもった。きっと少しくらい不幸もありつつ幸せになっているでしょう。
Posted by ブクログ
婚活に苦しむ人に読んでほしい1冊。
この本を読んで感じるのは「自分の幸せを他人に委ねてしまうと選択に悩み続けてしまう」ということです。
結婚相手に何を求める?一緒にいる時の安心感?今後も生活をやり繰りしていくための経済力?
安心感を与えてくれる人だったら学歴やモラルはどうでもいい?経済力を求めるのって自分が楽に生きていきたいから?
色んなことを考え、自分に問い直せる本です。
物語としても展開が多く、最後まで結末が予想できなかったです。
主人公と共に色々な気持ちと闘いながら結末まで見届けてほしいです。
オススメの一冊です。
Posted by ブクログ
すごい読んでいてしんどかった。でも気になって気になって次々ページがめくられていく。ハッピーエンド(?)な感じで終わっていたのはよかった。
でも、あれだけ様々な経験したのに主人公・都は何も変わってないやんか!と少しイラッとしてしまった…笑 まあでも人生ってそういうもんか。
Posted by ブクログ
『自転しながら公転する』というタイトルが、読み終えてとても腑に落ちた。
目の前の悩みや、目まぐるしく変わる環境に右往左往していると、自分の人生が何も好転していないように感じる。でも、引いた目で見れば、私たちは少しずつ違う場所へ進んでいる。同じような毎日を繰り返しているようで、全く同じ場所には一度たりとも戻ってこない。そんなことが、この物語の根底にあるように感じた。
都、貫一、母、父。それぞれに事情があり、それぞれの考え方がある。みんなが別々の惑星のように自転しながら、互いの周りを公転している。近づいたり離れたり、ときには今まで見えなかった相手の側面が見えたりする。人と生きていくというのは、そういうことなのかもしれない。
人生が永遠に好転し続けることはない。でも、悪いことばかりが永遠に続くわけでもない。同じ場所には戻らず、必ず少しずつ変化していく。そこにこの物語の救いがあるように思った。
そして、お宮と貫一を思わせる名前からは『金色夜叉』も連想する。お金はこの物語でも、人と人との距離を近づけたり遠ざけたりする強い力として存在している。
ぐるぐる回っているだけに見える人生も、遠くから見ればちゃんとどこかへ進んでいる。タイトルそのものが、読み終えたあとに少し希望のある言葉に感じられた。
Posted by ブクログ
『自転しながら公転する』を面白いと思ったのは、恋愛や結婚、自立、家族など、「幸せって何なんだろう」と考えさせられるからだと思う。
主人公の都にすごく共感したけれど、最初はなぜこんなに共感するのか、うまく言葉にできなかった。たぶん、自分の人生をちゃんと生きたいと思いながらも、家族や恋愛、周りの人との関係を簡単には切り離せず、迷いながら生きているところが、自分の中にもあるからだと思う。自立したいけれど、誰かに頼りたい気持ちもある。自分で決めたいけれど、周りの期待や「普通はこう」という価値観にも揺れる。
誰にも頼らず生きることだけが自立ではなくて、誰かと支え合いながら、それでも自分の人生を自分で選んでいくことも自立なのかもしれない。都の迷いや矛盾した気持ちがすごくリアルで、まるで自分の中にあるけれど、まだうまく言葉にできていない部分を見ているようだった。だから、都に強く共感したんだと思う。
「こう生きれば幸せ」という答えを出すのではなく、登場人物たちの迷いや葛藤を通して、自分自身の幸せや生き方まで考えさせてくれる。そこが、この作品の面白さだと思った。
Posted by ブクログ
私たちは常に色んな悩みをもって生きています。
家族のこと、仕事のこと、恋愛のこと。
それらのことを考えながら日々模索して生きています。
そんな生き方をこのように表してます
「自転しながら公転する」
特に大人になると私たちの日々の生き方がある種定型化してきて、人生という軌道を同じ周期で回っているように感じます。その中で色んな悩みがぐるぐると回って、それでも日々の生活を過ごそうとする様をまさしく表している表現だなと感じました。
家族、恋愛、友達、仕事。
その全てに向き合って葛藤する主人公の様子はとても他人事ではないように感じました。
またもう一つ印象に残っている表現があります。
「甘えていいと言われるのは、甘えるなと言われるよりきつかった。」
両親はきっとどんなに辛くても私たちに手を差し伸べてくれると思います。しかしそれは両親に迷惑をかけないよう必死に自立を目指した自分からしたら、それを否定されてるように感じるのだと思います。その複雑な気持ちを表している表現だと思います。
今生きてる中で悩みを持つ人はぜひ読んでみてください。きっと好きな場面や表現を見つけられると思います。
Posted by ブクログ
前半はずっと曇り空のような日々で、特別不幸なことが起きているわけではないのに、どこか閉塞感があり、読んでいて少し暗い気持ちになった。
そんな中で印象に残ったのは、母親の「自分にも稼ぎがあったら」という言葉。
嫌なら別の道を選べる。何か起きてもすぐに生活が破綻しない。将来についていくつかの選択肢を考えられる。そんな余白を持てることは、恵まれていることなのだと思った。
母親が自分で突破口を見つけ、少しずつ空気が変わっていくところが良かった。
Posted by ブクログ
4.4
派手な展開はないのに、描写に惹きつけられて止まらなかった
お前もこういう悩みにぶち当たることになるんだよ、って水に沈められていく感覚で、読んでる間ずっと息苦しかったから、早く息を吸わせてくれって気持ちで読み進めてたけど、そしたらまさかのVR体験でした、みたいな感じ(例えびみょいよ〜汗)
私としては、こんなに集中して読み切れた作品久々で読後気持ち良すぎた‼️
本の紹介って有益ですね
Posted by ブクログ
更年期症状の母のため実家へ出戻り、アウトレットで契約社員として時短で働く、いい人だけど中卒アルバイトな恋人をもつ都の物語。
主人公と同世代になって再読したら、刺さるな〜
客観的に見たら30代としては言動が幼いんだけど、自分にかぶるところもありギクリ。
甘えていいんだよと言われるのは、甘えるなといわれるより辛い。
Posted by ブクログ
なにかに熱狂していたり、こだわりや自分の価値観が確固たるものとしてある人は狭量なところがあるってすごい分かる。
「お洒落な人って狭量な面があると思います。」
Posted by ブクログ
なかなかに分厚かったけど、読み応え凄かった!災害ボランティアのところとかすごくリアルで若干傲慢と善良の感じを感じたけど、全然違う話しだった。最後のエピローグが、ニャーと結婚した都の話かと思ったらまさかの都の子供が主人公になっててめっちゃ腑に落ちた...。最初の結婚式の話ももっかい読み返してしまったし、喜怒哀楽全部詰まってていい本でした。
Posted by ブクログ
惜しまれながら早逝した山本さんの長編。恋も仕事も上手くいかない主人公が、多様な価値観を浴びながら懸命に生きる姿は、痛々しくも愛おしい。好きな気持ちを伝える。その尊さが静かに沁みる恋愛小説。
Posted by ブクログ
主人公都の恋愛とか人間関係、職場、家族の不安や嫌なところ、好きだと思う瞬間そのどれもに共感出来る一方で、傍から見た時の主人公は我儘で自分軸で生きてる、八方美人で、でも誰からも嫌われたくない。その部分が見えた時あ~人間ってこうだよな、結局皆そうやって矛盾しながら生きてるんだよなって思った。今この感想を書きながらやっとタイトルの意味を理解することができた。
Posted by ブクログ
貫一とのデートの場面を読み進めていくと泣きたくなった。のに、終盤であれ?と思ってエピローグで答え合わせ。
貫一の、バリバリの田舎のヤンキーなのに金色夜叉や宇宙の話(自転と公転)をするところのギャップ。学歴のコンプレックスが奥底にはあり、それが薀蓄好きにさせたのかもしれないなと思った。
印象に残ったのは、2場面。
牛久大仏で性格の悪さを吐露する都。悪さの自覚があって負い目を感じている、でもそんな性格も変えられない可哀想さと狡さ。
あとは、女たちのディスカッションのところ。女はベース共感する生き物だけど言いたいことも言わないと気が済まない生き物。(主語デカ)
概ね都に共感して読んでいたけど、熱海の話し合いの場面では貫一は私や…となりました。自信のなさ、悪い意味で図々しくなれない、自分で決めたくなくて相手に決めて欲しい。ここが1番刺さったなあ。
ギミックとしての役割も持つ母と娘という視点。
娘視点と母視点では全く捉え方に差異がある。娘っていうのは、母のことを理解したつもりでいてしまいますね。逆もまた然りか。
Posted by ブクログ
最初と最後のエピソードはやられたなぁ、確かにあの人のキャラ像に合わないなぁと思ってたけどそーいうことか!
ヤンキーと知り合って1回目のデートで付き合ったり、他の男にキスされたり、彼氏の誕プレ高すぎてブチギレたり、あんまミャーコのことは好きになれんかったけど、家族仕事恋人のことで四苦八苦する姿はリアルで自分にも重なる部分があって応援したくなった。自分男だけど
Posted by ブクログ
貫一のキャラクターが、都にこうさせたいからこう、という集まりでできているように感じたところはあったが、それでも二人の人物や行動とそれにより進んでいくストーリーはとても魅力がつまっていた。
冒頭とラストの内容は好き嫌いが分かれそうだけど、それぞれの登場人物の色々あった末のこれからが指し示されているようで、私は好きだ。