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Posted by ブクログ 2023年11月11日
こういう日記、今ではブログでのつぶやきでしょうか。
人の生活を覗き見しても、とくに笑えるわけでも、泣けるわけでもなく、共感するというほどのことでもなく
そうなんですね、でした。
246ページからの
「そして私は飲まなくなった」
ここからだ。
2007年晩秋として、書かれいていたこと。
胆嚢の摘出...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月02日
彼女の言う”理由もなく襲ってくる虚無感”に共感。
仕事を持っていても、無職でも、未婚でも、既婚でも、
離婚経験者でも、みんな一緒。
でも、男性にはつまらないかも。
生きていく上での小さな窮屈は自分で対応するしかないよねぇと
すごくしみじみ。
梨木果歩さんのエッセイは興味を持てなかった私ですが
...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月09日
彼女の作品と人柄に惹かれて読んでみようと思った日記エッセイ。
もちろん楽しく読めましたが、挟まれていた栞に書かれていた「何を読んでも、あなたが出てくる。」と書かれていたのをまさしくそれっ!だと。
自分の今までの人生なんて作者とは全く違うのに何故か読んでいると共感出来てしまう。
気がついていないだけで...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月22日
離婚を機に人生初の一人暮らしを始めた32歳の著者、等身大の日記エッセイ。
ほんとに、等身大!気取らず、カッコつけず、強がらず、楽しければ笑い、つらければ泣く。悲しいときは一人で悲しみが去っていくのを待ったり、友達に電話してクドクドと話を聞いてもらったり、ひたすらお酒を飲んだり。どこにでも転がって...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月06日
山本文緒さんの小説を好きになって、初めて読んだ山本文緒さんのエッセイ本。
山本文緒さんは10代の頃はちっとも小説が好きではなかったことに驚いた。
何でもいいから自分が面白そうだと思った本にチャレンジしていくことで、面白い本に出会うことができる。
友達が多そうで活動的な印象を受けたが、その一方で人...続きを読む
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