山本文緒の作品一覧
「山本文緒」の「恋愛中毒」「ブラック・ティー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山本文緒」の「恋愛中毒」「ブラック・ティー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
神奈川大学経済学部卒。1987年『プレミアム・プールの日々』でデビュー。同作はコバルト・ノベル大賞の佳作を受賞。『プラナリア』で第124回直木賞受賞。『恋愛中毒』、『ブルーもしくはブルー』、『絶対泣かない』など数多くの作品を手がける。『パイナップルの彼方へ』などの作品が映像化されている。
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とっっってもよかった!!!
鯨のように付箋の量がとんでもないです。
心に残る言葉がたくさんあり私が今28歳ということもあり、大共感する部分がたくさんあり今読んでよかったなと思いました。
それと同時にもっと早く読めばよかったなとも思いました。
エピローグから始まり最後のプロローグ最初??の状態で読んでいたらそういうことか!!と納得しすごい!!と思いながら読んでいました。
主人公都さんは、辛そうなことばかり自分に起こりなんだか可哀想だなと思いました。そして都だけでなく周りの人達も苦しい思いをしてなんとか乗り越える姿やこういう考えもあるんだと考えさせられました。
あまりいい考えではないですが、自分が
Posted by ブクログ
2021年に読んでいて、再読。
内容はすっかり忘れてしまっていたのに、
「すごく好きな本」という感覚だけは覚えていた。
約500ページとボリュームはあるけれど、面白くて、電車を待つホームでも続きを読みたくなってしまうくらいで、あっという間に読み終えた。
主人公・都と同年代の今、読み返すと共感しかなかった。
親の病気、恋人との関係、仕事への迷い。どれも他人事じゃなくて、じわじわと自分の中に入り込んでくる感じ。
特に印象に残ったのは、そよかの言葉。
「都さんの迷いの根本は、
自活できる経済力がないことなんじゃないですか。
(略)人にはいろんな事情や背景があって、たとえば家族の介護をしてたり
Posted by ブクログ
小説なんだけど、ドキュメンタリー感のある物語だった。主人公、都の色んなことに対する悩みが出てくる。
最後、仕掛け?もあって、よかった。
600ページ超えで、長かったけど早く先が読みたいくらい、おもしろかった。
後半の寿司屋にいるおじさん(お客さん)が言ってた、人生は長いかもしれないし明日死ぬかもしれないし、、って内容のところが、この物語の全体を語ってるようにも思えた。
都は、32〜34歳の時を過ごしてて、今の私よりは年上で、娘目線の方が考えやすかった。貫一が自分の父親だったらって考えると、いいところもあるんだろうけど、なんか違うないい父親かなって感じそうだとも思った。
他の山本文緒さんの本も
Posted by ブクログ
2021年4月、体調不良から病院に行ったところ膵臓がんのステージ4と診断された著者が5月から10月まで、亡くなる9日前までつけていた日記。はじめ抗がん剤治療を行なったが、あまりに副作用がつらいため断念し、緩和ケアに切り替えた。部外者が言うことではないがQOLの観点から見て英断だったと思う。
突然の宣告による驚きから死の覚悟に至る心理が書かれている。闘病期間がコロナ禍と重なり人と会うのが難しい時期だったのはタイミングが悪かった。
死の覚悟といっても診断からわずか半年間の短さ、50代という若さもあり、諦念に近かったように見受けられる。生きようとしている人を突然襲う病いは残酷だ。