娘と嫁と孫とわたし

娘と嫁と孫とわたし

小説・文芸
506円 (税込)

2pt

3.4

65歳の玉子は、亡き息子の嫁、里子と孫の春子との三人暮らし。お互いをいたわりあっての平穏な日々。そこに嫁にいった38歳の娘、葉絵がしょっちゅう帰ってきては、子供のころに心理的虐待を受けた、と身に覚えのない難癖をつけてからむ。実の娘よりも他人である嫁のほうがわかりあえるのか、いや、いざとなればやはり実の娘がたよりになるのか、玉子の心は複雑に揺れ動く。傑作連作短篇集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    娘と嫁と孫とわたし
  • タイトルID
    :
    378410
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年06月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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娘と嫁と孫とわたし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    姑嫁孫の女三人暮らしに再婚した娘が時折里帰り、、何処にでもありそうな親の悩みと日常。このハエって娘、うちの誰かさんみたいです。

    0
    2018年07月03日

    Posted by ブクログ

    人物像が読み進むにつれて変わってきて…。特に、里子さんはもっとしっかりした思慮深い人かと思いきや、最後には興味本位で軽はずみな発言をしてしまう人みたいになったし…。物足りなさもあったけど、様々な世代の様々な女性の生き方が面白かった。

    0
    2017年03月10日

    Posted by ブクログ

    65歳の玉子は、息子の亡き後、嫁の里子と孫の春子と同居している。

    そこに娘の葉絵が里帰りしてきては、嵐を巻き起こしていく。
    1話では、未だ扱いに苦慮する娘と、出来た嫁の話。

    あれ?と思ってた夫がどうなっているかは第2話で。

    3話は、いろいろこんがらがって誰しも見せてる一面だけじゃないよね、と。

    女3人寄れば、しかも姑、嫁、娘となればコワソウ!?と思いましたが、小さいイライラやニヤニヤ、共感もありで、一気に読めました。

    0
    2016年08月22日

    Posted by ブクログ

    息子が亡くなり嫁と孫が同居し色々な問題に直面するというお話。娘は被害妄想が激しく罵られることほぼ毎回で辟易してたとしても、嫁がいくら娘以上に色々手を尽くしてくれていても、やはり「結局のところ、血のつながりのない“嫁”だった」という一言で娘に軍配が上がるのがわかる。どんなに尽くしても血には勝てないんだなーと改めて思った。色々あったけど、最後は収まるところに収まり、秋生さんの黒い一面や、葉絵の心変わりなど、なかなか面白かった。玉子と里子はいいチームだと思うよ!

    0
    2026年03月16日

    Posted by ブクログ

    日常に潜むちょっとした毒をちりばめた話。
    息子を亡くした母と旦那を亡くした嫁の同居
    時々家にやってくる実の娘の愛情に飢えた明け透けの悪意。
    本当にどこの家庭でもありそうな人間関係の不和と融合
    登場人物の小市民感が共感できて良い

    0
    2020年10月12日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに藤堂志津子さんの本を読みました。こんな感じの作家さんだったっけ?と思いながら。

    里子がちょっとずつ嫌な感じになっていくのは、夫の不在から立ち直ってきているからなのか?ってことは、元々結構嫌なヤツなのか?
    葉絵は本当はいい人なんじゃないか。
    逆に秋生は悪い人なんじゃないか。

    などなど、登場人物を思いながら、あっという間に読み終わりました。

    ただ、何か残るものがあったかというと、何もなく。。。楽しい読書のひとときでした。

    0
    2020年07月19日

    Posted by ブクログ

    前半ダラダラして飽きそうでしたが、後半少し盛り返しました。
    主に私と嫁と娘の話。
    夫の身勝手さには閉口しました。

    0
    2016年11月13日

    Posted by ブクログ

    藤堂志津子さん、久しぶりに読みました。

    主人公・玉子65歳。
    亡き息子の嫁・里子と孫娘・春子と穏やかに暮している。
    そこに嫁に行った娘・葉絵が帰ってきては波風を立てる。

    嫁・姑・小姑、三つ巴のドロドロだったら嫌だなぁと思ってたんですが、
    そんなこともなく面白かったです。

    いつもおっとりと優しい玉子が、ときおり見せる姑のチクッ。
    優等生すぎる嫁・里子の別の顔。
    突きぬけてる葉絵が案外憎めなかったりして。
    それと、なぜ夫が不在なんだろうと思ってたら、それがまぁ…。

    葉絵が実家に帰ってきては、
    母親に子供の頃の鬱憤をぶつけて絡んでくるんですが、
    この「今だから言わせてもらうけど…」的なかんじ。
    よくわかるんですよね。
    実の娘だと、お嫁さんと違って遠慮ないですからね。
    それに対して、母親の答えはいつも同じで
    「そうだった?覚えてないわ」ふふっ。

    あるときは嫁の立場、またあるときは娘の立場になって
    楽しく読みました。

    0
    2016年08月04日

娘と嫁と孫とわたし の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    娘と嫁と孫とわたし
  • タイトルID
    :
    378410
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年06月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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