吉川英治の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:吉川英治(ヨシカワエイジ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1892年8月11日
  • 出身地:日本 / 神奈川県
  • 職業:作家

『新・平家物語』で第1回菊池寛賞と朝日文化賞を受賞。その他『鳴門秘帖』、『宮本武蔵』、『新書太閤記』など多数の作品を手がける。『新・平家物語』、『宮本武蔵』はドラマ化や映画化もされた。

作品一覧

2023/08/18更新

ユーザーレビュー

  • 三国志(三)
    尊大な曹操がしっかりと書かれている。全くもって鼻持ちならない奴だけど最高のヒール。
    むしろ愚かしい袁紹の方がイライラする。
    劉備が生きてることをしった関羽、次巻はついに関羽の千里行、いよいよ近づいてくる赤壁の戦い、いよいよ三国志が一つのピークを迎える。
  • 三国志(二)
    いよいよ各英傑のキャラが立ち始めた。
    特に呂布と曹操と張飛の身勝手ところ、劉備の清廉潔白過ぎるところにイライラする感じも三国志の良いところ。
    曹操に支えてる荀彧と郭嘉の反する進言をして、郭嘉のを取り入れるエピソードは好き。
    孫策も推しのひとりだが、彼に仕える程普、黄蓋も大好き、老将にしてなお逞しい。...続きを読む
  • 新編忠臣蔵(二)
    いつかちゃんと知っておきたいと思っていた忠臣蔵をオーディブルで聴き終えた。本も良く、ナレーターの語りも実に良かった。

    話の内容については、これからの人生の中で、いろいろと考えることもあるだろうと思う。
    長く語り継がれてきただけのことはある。
  • 新・平家物語(五)
    もちろん吉川英治は愛国者である。戦前は 「宮本武蔵」 などの作品群で国民を鼓舞し、勇気を与えた。また保守・右翼界の人たちとの交流もあったようである。しかし思想で固まっていた人ではない。左翼の学者から教えを請うようなこともあり、自らの座右の銘である「我以外皆我師」の実践者でもあった。そんな彼にとって、...続きを読む
  • 新・平家物語(三)
    本作品は"国民作家"吉川英治の代表作で、昭和25年から32年まで「週刊朝日」誌に連載された。25年はまだGHQ占領時代で、娯楽も少なかったこともあって、日本的な美意識や生き様を描いた本作は大変な評判を集めることになった。その盛り上がりは昨今のベストセラーの比ではなかったようだ。来年の大河ドラマは平清...続きを読む

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