吉川英治の作品一覧

「吉川英治」の「三国志」「私本太平記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:吉川英治(ヨシカワエイジ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1892年8月11日
  • 出身地:日本 / 神奈川県
  • 職業:作家

『新・平家物語』で第1回菊池寛賞と朝日文化賞を受賞。その他『鳴門秘帖』、『宮本武蔵』、『新書太閤記』など多数の作品を手がける。『新・平家物語』、『宮本武蔵』はドラマ化や映画化もされた。

作品一覧

  • 新・平家物語全十六冊合本版

    新・平家物語全十六冊合本版

    小説・文芸

    4.7
    1巻12,210円 (税込)
    講談社吉川英治歴史時代文庫を底本にした、一気に読める全十六冊合本版。12世紀の初め、藤原政権の退廃は、武門の両統“源平”の擡頭をもたらした。しかし、強者は倶に天を戴かず。その争覇興亡が古典平家の世界である・平。古典のふくらんだ虚像を正し、従来無視された庶民の相(すがた)にも力点を置く。――100年の人間世界の興亡、流転、愛憎を主題に、7年の歳月を傾けた、著書鏤骨の超大作。
  • 新書太閤記全十一冊合本版

    新書太閤記全十一冊合本版

    小説・文芸

    5.0
    1巻8,250円 (税込)
    講談社吉川英治歴史時代文庫を底本にした、一気に読める全十一冊合本版。動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。 【収録作品】 新書太閤記(一) 新書太閤記(二) 新書太閤記(三) 新書太閤記(四) 新書太閤記(五) 新書太閤記(六) 新書太閤記(七) 新書太閤記(八)  新書太閤記(九) 新書太閤記(十) 新書太閤記(十一)
  • 三国志(一~十)合本版(新潮文庫)

    三国志(一~十)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    -
    1巻7,062円 (税込)
    「我ら三人、末永く義兄弟であると誓おうではないか!」劉備・関羽・張飛・孫権・曹操・諸葛孔明……英傑たちの物語が、いま幕を開ける! 後漢末の頃。貧しいが高貴な血を引く劉備は、世を救うという大志を果たすべく、関羽、張飛と桃園にて義兄弟の契りを結ぶ。跋扈する黄巾賊の征伐に乗り出した彼らは、智謀に優れた人物、曹操に出会う――。これぞ王道の「三国志」! 波乱に満ちた群雄割拠の世を描き切る、壮大で華麗な歴史スペクタクル。(解説・渡邉義浩) ※当電子版は新潮文庫版『三国志』一~十巻をまとめた合本版です。
  • 三国志全八冊合本版

    三国志全八冊合本版

    小説・文芸

    4.8
    1巻6,270円 (税込)
    不朽の名作、吉川三国志を一気に読める完全版。日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う――以来百年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。その華麗な調べと哀婉の情は、吉川文学随一と定評のあるところである(吉川英治歴史時代文庫)。
  • 宮本武蔵(一~八)合本版(新潮文庫)

    宮本武蔵(一~八)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    -
    1巻5,896円 (税込)
    屍ひしめく関ケ原で命からがら落ち延びた武蔵と又八。お甲・朱実母娘の世話になり一年後、武蔵はひとり故郷に戻るが、その身を追われ……。憎しみに任せ、次から次へと敵を打ち殺す野獣武蔵に対峙する、沢庵。殺めるためではなく護るための剣とは? 一介の武弁が二天一流の開祖宮本武蔵に至るまで志を磨く道、ここに始まる! 日本人なら一度は読みたい、超骨太なエンタテイメント。 ※当電子版は新潮文庫版『宮本武蔵』一~八巻をまとめた合本版です。
  • 宮本武蔵全八冊合本版

    宮本武蔵全八冊合本版

    小説・文芸

    4.3
    1巻5,720円 (税込)
    野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生の代表作。若い功名心に燃えて関ケ原の合戦にのぞんだ武蔵(たけぞう)と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。それから一年、又八の母お杉と許嫁のお通が、二人の安否を気づかっている作州宮本村へ、武蔵は一人で帰ってきた。(吉川英治歴史時代文庫)。
  • 私本太平記全八冊合本版

    私本太平記全八冊合本版

    小説・文芸

    4.5
    1巻5,610円 (税込)
    講談社吉川英治歴史時代文庫を底本にした、一気に読める全八冊合本版。古代末期から中世へ――もはや王朝のみやびは影をひそめ、人間のどす黒さがあらわに出てきた時代、しかも歴史的には空白の時代である。史林の闇に分け入るとき、若者は使命感と創作意欲の高まりを禁じえなかった。開巻第1、足利又太郎(尊氏)が颯爽と京に登場する。
  • 新・水滸伝全四冊合本版

    新・水滸伝全四冊合本版

    小説・文芸

    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    講談社吉川英治歴史時代文庫を底本にした、一気に読める全四冊合本版。中国は宋朝の時代、勅使として龍虎山に派遣された洪信は、厳しく禁じられた石窟の中を掘ったため、封じられた108の魔星はどっと地上に踊り出た。やがて、その一星一星が人間と化して、梁山泊をつくり、天下を揺さぶる。
  • 親鸞全三冊合本版

    親鸞全三冊合本版

    小説・文芸

    4.5
    1巻2,420円 (税込)
    講談社吉川英治歴史時代文庫を底本にした、一気に読める全三冊合本版。義経が牛若といって鞍馬にあった頃、同じ源氏の血をうけて十八公麿(まつまろ)(親鸞)は生れた。平家全盛の世、落ちぶれ藤家(とうけ)の倖として育った彼は、平家一門のだだっ子寿童丸の思うままの乱暴をうける。9歳で得度を許された親繋の最初の法名は範宴。師の慈円僧正が新座主となる叡山へのぼった範宴を待っていたのは、俗界以上の汚濁であった。
  • 三国志 全巻セット

    三国志 全巻セット

    小説・文芸

    -
    1巻2,200円 (税込)
    吉川英治の代表作。全巻セットで一気に読める。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操、諸葛孔明などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。篇外余禄付き※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 新書太閤記 全巻セット

    新書太閤記 全巻セット

    小説・文芸

    -
    1巻2,200円 (税込)
    吉川英治の長編の歴史小説。全巻セットで値段もお得で一気に読める。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、己の才覚だけを武器に出世を重ね、天下を統一する。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 私本太平記 全巻セット

    私本太平記 全巻セット

    小説・文芸

    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    吉川英治の大長編の歴史小説、全巻セットで値段もお得で一気に読める。若き日の足利尊氏から一生を描く。戦いに明け暮れた彼の理想とはなんだったのか。尊氏の苦悩と、足利幕府の成立そして南北朝の果てしない対立。後醍醐天皇をはじめ楠木正成などの多彩な強烈なキャラクターたち。歴代随一の激しい気性の後醍醐と尊氏が同時代に現れ、しかも相反する理想を押し通そうとした宿命の大乱。歴史の行き詰まりはどうしても火を噴いて社会を変えねばならなかったのか。しかし人間の叡智は庶民に芽吹いていると「桐蔭軒無言録」は語る。
  • 新・平家物語 完全版

    新・平家物語 完全版

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作の完全版が遂に登場!! 時は12世紀。人々の思惑が渦巻くなか、戦に勝ち進んだ平家は紅蓮の炎のような勢いで栄華を極めその地位を不動のものにするかに見えた。 対する源氏はそんな平家の動向を遠目に見つつ虎視眈々と打倒平家の機会をうかがう。 赤旗の平家と、白旗の源氏。 日本人なら誰もが知っている紅と白の戦いの物語が、いま幕を開ける……。
  • 新・平家物語 一~六巻セット【紅蓮の巻】

    新・平家物語 セット版

    小説・文芸

    -
    1~2巻1,650円 (税込)
    晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 平家の栄枯盛衰を描いた本作品。 全十二巻のうち前半6作品をセットにしました。 【各巻あらすじ】 一巻 20歳の清盛は、父が誰なのか、思い悩みながらも、家を出た母(祇園女御=泰子)とも確執が生じる。 二巻 保元の乱が遂に勃発。時代が抱えていた膿みが一気に出てくる。さまざまな思惑、利権が複雑に絡み合い、保元の乱後も世は禍根を残す。 三巻 後白河上皇の信認を得て、太政大臣にまで上り詰める平清盛。娘の徳子を入内させ、平一門の栄華を極めていく。しかし、仁安3年(1168年)、清盛は病に倒れる。 四巻 伊豆では配流されている頼朝と北条時政の娘・政子が出会う。他方、都では、反平家の機運が徐々に高まり、いわゆる鹿ケ谷事件が起こる。 五巻 後白河法皇と平清盛との抗争が激化する中、ついに頼朝が以人王(もちひとおう)からの令旨を拝し、挙兵する。 六巻 挙兵した頼朝は、鎌倉を拠点に定める。そして黄瀬川の陣で、頼朝はついに末弟義経と初の対面を果たす。
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

    マンガ 三国志

    小説・文芸

    3.9
    1~3巻1,200~1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎堀江貴文氏、推薦! ! “これからのビジネスに役立つ 最強のマンガだ! ” 歴史的名著 『三国志』がついに マンガで登場! ! 吉川英治の原作を 石森プロが渾身の コミック化! 個性豊かな武将たちが 覇権をかけて火花を散らす 中国歴史大河ロマンの傑作! 劉備はどうやって 台頭したのか? 宿敵・曹操と どう覇権を 争ったのか? 天才軍師・諸葛孔明が 劉備に惹かれた 最大の理由とは? 三国志の名場面やポイントを きちんと押さえているから 面白くてわかりやすい! 欄外には注釈があり 原作や原書との 比較も楽しめます! 三国志をなんとなく知っているけれど きちんと読んだことがないという方に ぜひおすすめです! ――――――――――――――――――――― 目次(一部抜粋) 桃園の誓い 黄巾の乱 漢室の危機 曹操の野望 独裁者董卓 曹操の台頭 呂布無残 劉備の志 男の中の男 関羽 劉備雌伏 水鏡先生 三顧の礼 孔明初戦 曹操侵攻 孔明対周瑜 十万本の矢 ほか
  • 江戸城心中

    江戸城心中

    小説・文芸

    -
    1巻1,155円 (税込)
    名君と評判の徳川八代将軍吉宗は、本来なら三万石の大名で終るべき身分の人だけに、身辺に隙があった。登用した江戸町奉行大岡越前守忠相は名奉行と市井の喝采をあびる。越前が必死に捕えんと追う密貿易船(ぬけがいぶね)は一網打尽にしたが、彼を悩ます怪人が江戸に現れた。将軍ら四人に復讐を誓う四ツ目菱の袷を着た一ツ目男――。人間描写の巧みさで、運命に翻弄される人物を描く、傑作伝奇小説。
  • 鳴門秘帖 全巻セット

    鳴門秘帖 全巻セット

    小説・文芸

    -
    1巻1,100円 (税込)
    幕府転覆の野望を抱く阿波の徳島藩主。10年前に潜入した隠密の世阿弥は行方しれず。真実をつかむため隠密で剣の達人法月弦之丞と阿波藩士たちの戦いを描く。絶体絶命の危機を何度も乗り越え阿波へ迫る弦之丞。阻むは阿波藩士と悪の三人組。弦之丞に想いを寄せるお千絵の恋は叶うのか、そして見返りお綱はどうなる……多彩なキャラクターと痛快な物語にグイグイ引き込まれる大衆文学の傑作。一冊にまとまって値段もお得な全巻セット。
  • 江戸城心中

    江戸城心中

    小説・文芸

    -
    1巻1,056円 (税込)
    徳川将軍・吉宗の信任も厚い江戸町奉行・大岡越前守忠相。名奉行と名高い越前は密貿易船を追うが、さらに彼を悩ます怪人が現れた……。絶対的に面白い、吉川英治初期時代伝奇作品、復刊第二弾! ※本書は、昭和五十八年三月に刊行された『吉川英治全集7 牢獄の花嫁 江戸城心中』(講談社)を底本としました。
  • 梅里先生行状記

    梅里先生行状記

    小説・文芸

    3.0
    1巻1,034円 (税込)
    梅里先生とは徳川光圀のこと。政務を離れ、西山に隠棲する光圀を称ぶにふさわしい。だが光圀、けっして閑日月ではなかった。終生の事業、大日本史の修史をつづける一方、炯々たる眼光をもって世情を睨む。浮華な元禄の世、その上に立つ将軍綱吉、寵臣柳沢吉保。光圀にとって苦々しいのは、その柳沢と藩老藤井紋太夫とが手を結んでいることだった。光圀の周辺には、不気味な動きがある。黄門漫遊記からはうかがい知れぬ水戸光圀の実像を描く秀作。
  • 12 吉川英治

    12 吉川英治

    小説・文芸

    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第12巻は、吉川英治。収録作品は、実在した幇間の数奇な人生を基にした長編「松のや露八」、柳生兄弟の確執を描いた短編「柳生月影抄」、作者が波乱万丈の少年期を回想した「忘れ残りの記」。
  • 平の将門

    平の将門

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,012円 (税込)
    将門は著者の最も食指を動かした人物の一人である。反逆者としての歴史の刻印を除きたい気持ちもあったが、純粋で虚飾のない原始人の血を将門にみたからだ。都にあっては貴族に愚弄され、故郷では大叔父国香に父の遺領を掠められ、将門はやり場のない怒りを周囲に爆発させる。それは天慶の乱に発展し、都人を震撼させる。富士はまだ火を噴き、武蔵野は原野そのままの時代だった。
  • KOされない男たち 不屈のボクサーとセコンドの物語

    KOされない男たち 不屈のボクサーとセコンドの物語

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻990円 (税込)
    大川ボクシングジムのトレーナーとして、日本、東洋太平洋、世界タイトルマッチを経験。そのボクサーたちとの固い絆と鍛錬の日々を縦糸に、単身アメリカに渡って見聞きしたこと、ボクシング界だけに留まらない多彩な交遊関係、そしてライフワークでもある日本初の民間自警団組織「明大前ピースメーカーズ」の活動などを横糸にして、時に熱く、時にユーモラスな筆致で綴ったノンフィクション。ボクシングフリークにはもちろん、教育関係者や子育てに悩む人、一歩を踏み出す勇気が欲しい人に読んでほしい一冊。
  • 上杉謙信

    上杉謙信

    小説・文芸

    3.8
    1巻990円 (税込)
    謙信を語るとき、好敵手信玄を無視することはできない。精悍孤高の謙信と千軍万馬の手だれの信玄。川中島の決戦で、戦国最強の甲軍と龍攘虎搏の激闘を演じ得る越軍も、いささかもこれに劣るものではない。その統率者謙信と彼の行動半径は? 英雄の心事は英雄のみが知る。作者が得意とする小説体の武将列伝の一つであり、その清冽な響きは、千曲・犀川の川音にも似ている。
  • 三国志(一)

    三国志

    小説・文芸

    4.1
    1~8巻968~1,078円 (税込)
    日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う。――以来百年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。その華麗な調べと哀婉の情は、吉川文学随一と定評のあるところである。
  • 親鸞(一)

    親鸞

    小説・文芸

    4.0
    1~3巻946~990円 (税込)
    義経が牛若といって鞍馬にあった頃、同じ源氏の血をうけて十八公麿(まつまろ)(親鸞)は生れた。平家全盛の世、落ちぶれ藤家(とうけ)の倅として育った彼は、平家一門のだだっ子寿童丸の思うままの乱暴をうけた。彼は親鸞に生涯つきまとう悪鬼である。9歳で得度を許された親鸞の最初の法名は範宴。師の慈円僧正が新座主となる叡山へのぼった範宴を待っていたのは、俗界以上の汚濁であった。
  • 随筆 新平家

    随筆 新平家

    小説・文芸

    3.5
    1巻924円 (税込)
    『新・平家物語』は一代の大作だけに、著者の意気ごみも格別であった。ふつうは編集部まかせの“前回までの梗概”も、著者自ら「筆間茶話」として執筆。筆休めに構想の一端を語り、史談人物論はもちろん、身近の雑記にも味わい深く、梗概以上の梗概として好評だった。近畿を中心に東北から中国、四国までの丹念な取材紀行が「新・平家今昔紀行」。源平ゆかりの地の今昔が才筆に躍る。
  • 神州天馬侠(一)

    神州天馬侠

    小説・文芸

    4.0
    1~3巻924~946円 (税込)
    大正末から昭和初めの「少年倶楽部」の目ざましい躍進期に、その中心読み物となったのが、佐藤紅緑の諸作と「神州天馬侠」である。織田・徳川の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺子・伊那丸が、忠義の士に護られて、健気にもお家の再興をはかる。しかし、戦国群雄の圧力の前には――。当時、子供も大人もこの小説に熱狂した。今も、その底力を保ちつづける大衆児童文学の記念碑。
  • 新編忠臣蔵(一)

    新編忠臣蔵

    小説・文芸

    4.3
    1~2巻924~968円 (税込)
    血をみてはならぬ殿中で、内匠頭が上野介めがけて腰の小刀を一閃したとき、赤穂藩五万三千石は音もなく崩れた。太守は即日切腹、城は明け渡し。三百の藩士とその家族の驚愕と困惑。それは突如として襲う直下型の激震にも似ていたが、強烈な余震はまた世人を驚倒させた。――四十七士の吉良邸討入りである。赤穂事件を題材とした書は古来多い。そのなかに著者は「昭和定本」としての用意と情熱をもって描きあげたのが、この書である。
  • 松のや露八

    松のや露八

    小説・文芸

    3.0
    1巻924円 (税込)
    幇間・松のや露八として、反権力的姿勢を貫いた、彰義隊くずれの土肥庄次郎。一橋家近習番頭取の長男として生まれながら、鈍でひたむきすぎる性格のゆえに、数奇な人生を辿る。免許皆伝の祝い酒から、庄次郎の止めどない転落の道は始まった。だが武士を捨てるどころではない、徳川の屋台骨が潰れる時勢になったのだ。――負け犬のフツフツたる感情が全篇をつつむ意欲作!
  • かんかん虫は唄う

    かんかん虫は唄う

    小説・文芸

    2.0
    1巻924円 (税込)
    かんかん虫とは、ドック入りした船のサビ落としをする港の自由労働者。かんかん虫のトム公は、14歳ながら札つきの不良少年。しかし、曲がったことは大嫌い。彼が傲慢な金持ちを憎むのは、相応の理由があった。少年時代の横浜の見聞をもとにした「かんかん虫は唄う」は、自伝的要素に満ちた異色作。必死に生き抜くお島母子に、幼き日の著者のおもいがこめられた「色は匂えど」を併録。
  • 私本太平記(一)

    私本太平記

    小説・文芸

    3.8
    1~8巻880~1,023円 (税込)
    ※本作品は 2011年1月31日~2014年8月31日まで販売しておりました『私本太平記』全13巻を、全8巻に再編成した作品です。 巻の切れ目が違うのみで、本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。 大作『新・平家物語』を完成した著者は、息つく暇もなく、南北朝を題材とする『私本太平記』の執筆にかかった。古代末期から中世へ――もはや王朝のみやびは影をひそめ、人間のどす黒さがあらわに出てきた時代、しかも歴史的には空白の時代である。史林の闇に分け入るとき、若者は使命感と創作意欲の高まりを禁じえなかった。開巻第1、足利又太郎(尊氏)が颯爽と京に登場する。
  • 新・平家物語(一)

    新・平家物語

    小説・文芸

    4.0
    1~16巻880~1,045円 (税込)
    12世紀の初め、藤原政権の退廃は、武門の両統“源平”の擡頭をもたらした。しかし、強者は倶に天を戴かず。その争覇興亡が古典平家の世界である。『新・平家物語』も源平抗争の歴史を描くが、単なる現代訳でなく、古典のふくらんだ虚像を正し、従来無視された庶民の相(すがた)にも力点を置く。――100年の人間世界の興亡、流転、愛憎を主題に、7年の歳月を傾けた、著書鏤骨の超大作。
  • 新・水滸伝(一)

    新・水滸伝

    小説・文芸

    4.1
    1~4巻880~946円 (税込)
    中国は宋朝の時代、勅使として龍虎山に派遣された洪信は、厳しく禁じられた石窟の中を掘ったため、封じられた百八の魔星はどっと地上に踊り出た。やがて、その一星一星が人間と化して、梁山泊をつくり、天下を揺さぶる。――これが中国最大の伝奇小説「水滸伝」の発端である。「新・水滸伝」は、少年時代からこの中国古典に親しんだ著者が、思うままに意訳し、奇書の世界を再現する一大絵巻。
  • 黒田如水

    黒田如水

    小説・文芸

    3.9
    1巻880円 (税込)
    『新書太閤記』の一大分脈を成すのが、本書である。秀吉といえども、独力では天下を取れなかった。前半は竹中半兵衛の智力をたより、後半は黒田如水を懐刀とした。如水は時勢を見ぬく確かな眼を持ち、毛利の勢力下にありながら、織田の天下を主張。また、荒木村重の奸計に陥り、伊丹城地下牢での幽囚生活を余儀なくされながら、見事に耐えぬく。――若き日の如水を格調高く描く。
  • 宮本武蔵(1)

    宮本武蔵

    小説・文芸

    4.1
    1~8巻880~990円 (税込)
    野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生の代表作。若い功名心に燃えて関ケ原の合戦にのぞんだ武蔵と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。それから一年、又八の母お杉と許婚のお通が、二人の安否を気づかっている作州宮本村へ、武蔵は一人で帰ってきた。
  • 随筆宮本武蔵 随筆私本太平記

    随筆宮本武蔵 随筆私本太平記

    小説・文芸

    3.0
    1巻850円 (税込)
    著者の代表作となった『宮本武蔵』。その人気と反響のあまりの大きさに、小説と史実が混同されることをおそれる気持ちが、本書執筆の動機となった。伝記、史料、口碑、遺墨から浮かび上がる、"人間・宮本武蔵"に寄せる著者の情熱に胸が熱くなる。そして明かされる名作『宮本武蔵』創作の秘密――。吉川ファンはもちろんのこと、もっと武蔵を知りたい人、必読の一冊。
  • 新書太閤記(一)

    新書太閤記

    小説・文芸

    3.8
    1~11巻850円 (税込)
    動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語。民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。
  • 大岡越前

    大岡越前

    小説・文芸

    3.0
    1巻836円 (税込)
    名奉行といえば、第一に名前をあげられる大岡越前。だが、彼の前半生は決して人に誇れるものではなかった。元禄の悪風に染まり、水茶屋の女お袖との間に一女までなしたが、一緒にはなれない。やがて、江戸町奉行へ抜擢された時、お袖の復讐が彼を待っていた。――みずから蒔いた種をみずから裁く人間大岡越前の苦悩。戦後の混乱した世相に、深い想いを託して描いた意欲作。
  • 宮本武蔵 全巻セット

    宮本武蔵 全巻セット

    小説・文芸

    -
    1巻770円 (税込)
    【全巻セット】江戸時代初期の剣豪。生涯を剣の道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。生来の野生児だった武蔵(たけぞう)が沢庵和尚に助けられ人間として、剣の道を究めることを決意。吉岡一門との死闘を経て数々の剣豪との出会いを通じて完成を目指す。剣の道一筋に生きる武蔵に恋するお通。なかなか叶わない恋心は果たして成就するのか。生涯最大のライバルとなる佐々木小次郎との出会い、確執。勝つのは長刀物干竿を操る小次郎の秘剣燕返しか。長年の修行を積んだ武蔵はついに精神の高みを見る。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 宮本武蔵 一巻

    宮本武蔵

    小説・文芸

    2.0
    1~6巻759円 (税込)
    剣禅一如の境地を求めて剣の道を極めんとした宮本武蔵の半生を、吉川英治が国民的ロマンに昇華! 功名を立てようと関ヶ原の合戦に臨んだ新免武蔵(しんめん・たけぞう)、十七歳――。同じく参戦した同郷・宮本村の又八と敗軍の兵として、戦場近くのお甲・朱美母子の元へ身を寄せることに。朱美の父の仇敵を討ち果たし、郷里の宮本村へ帰ることにした武蔵だが、又八は母子とどこぞへ消えてしまった。 村へ到着した武蔵は、又八の許嫁だったお通と再会。理由あって二人は村を出ることに。沢庵和尚に諭された武蔵は剣の道を極める決意を固め、修行の旅に出るのだった。 第一巻 目次 〈地の巻〉 鈴 毒茸 おとし櫛 花御堂 野の人たち 茨 孫子 縛り笛 千年杉 樹石問答 三日月茶屋 弱い武蔵 光明蔵 花田橋 〈水の巻〉 吉岡染 陽なた・陽かげ 優曇華 坂 河っ童 春風便 巡りぞ会わん 茶漬 奈良の宿 般若野 この一国 芍薬の使者 四高弟
  • 牢獄の花嫁

    牢獄の花嫁

    小説・文芸

    4.0
    1巻748円 (税込)
    著者は終生、捕物帳には筆を染めなかった。しかし、捕物帳的な傾向の作品といえば、本書が筆頭であろう。十手捕縄をとって30年、捕物の神様とうたわれた名与力・塙江漢が、突如、暴風のように襲った悪魔により晩年の幸福を引きちぎられ、伜郁次郎を獄門に送らねばならぬ悶々の胸中。――これは捕物帳とは一線を劃す捕物帳である。
  • 貝殻一平(上)

    貝殻一平

    小説・文芸

    -
    1~2巻715円 (税込)
    時は幕末、世は日増しに物情騒然。幕府の秘密をさぐり出し京へ逃げ帰ろうとする公卿の娘、執拗に追う同心や旗本、娘をひそかに助ける謎の浪人。そんな騒ぎをよそに、好きな女との行く末ばかりで頭がいっぱいの一人の若者がいた。本編の主人公・貝殻一平である。しかし、時代の激しいうねりは、彼に呑気な生き方を許してはくれなかった……。全編にみなぎる巨匠の着想の妙と鮮やかな物語の魅力!
  • 牢獄の花嫁

    牢獄の花嫁

    小説・文芸

    3.0
    1巻704円 (税込)
    息子の郁次郎と許嫁の花世とともに、余生を送るのを楽しみにしていた元名与力・塙江漢。増上寺で見つかった女の死骸の犯人に、郁次郎が犯人にされてしまう。息子の無実を暴くため、江漢が黒幕に立ち向かう。
  • 新編忠臣蔵(一)

    新編忠臣蔵

    小説・文芸

    4.0
    1~2巻671~759円 (税込)
    江戸城の松の廊下で、浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつけた事件。その背景には、何があったのか……国民的作家が、細部まで丁寧に描いた、忠臣蔵の最高傑作がいまここに!
  • 美しい日本の歴史

    美しい日本の歴史

    小説・文芸

    5.0
    1巻660円 (税込)
    日本って面白いと思える歴史エッセー 『三国志』『宮本武蔵』などで知られる国民的作家・吉川英治が語る 日本史の珍談・奇談! 明治天皇、徳川吉宗、田沼意次など日本史の有名人にまつわるエピソードや 著者が聞き知った戦後の逸話や江戸時代の珍談など教科書では語られない内容がいっぱいのエッセイ集 知れば誰かに教えたくなる 面白い日本史に触れられる1冊です。 【目次】 鼻の白粉 敗戦の狐窟 兵隊と天皇 皇居文明開化に開く日 “ままごと棚”世相 うずらの羽虫 試されたお妃 菊池寛氏のオチ 又之丞の恋 性花斉放 尼のもの底無し さあお進み下さい 大大論 ほほ笑ましきスト 蜂飼いの大臣 異見会 【著者紹介】 吉川英治(よしかわ・えいじ) 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。
  • 大岡越前

    大岡越前

    小説・文芸

    -
    1巻660円 (税込)
    名奉行、大岡越前の知られざる若かりし日々。自ら犯した過去の過ちを自ら裁く! 希代の名奉行、大岡越前。長じて後は八代将軍の徳川吉宗の享保の改革を町奉行として支えるが、年若い頃の彼は世俗に流されるままに日々を送り、人の道を踏み外した男女の関係を持ち、子供も出来るのだが、彼は別の許婚の元へ…。紆余曲折を経て抜擢されるのだが、彼の前に昔の彼女が現れる。お白州の場で復讐をする彼女に対する大岡越前の裁きは…。 【著者プロフィール】 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。
  • 三国志 完全版 上巻

    三国志 完全版

    小説・文芸

    3.0
    1~2巻660~1,650円 (税込)
    吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! 後漢末の3世紀、世はすでに朝廷の令は届かず、黄巾賊が人々への収奪を繰り返していた。 漢室の裔孫である劉備と、関羽・張飛が出会い、義兄弟の契を交わす。 天下無双の豪傑・呂布は帝を軽んじ、董卓の寵姫である傾国の美女・貂蝉に恋をしてしまう。 一方、軍神・孔明の噂を聞いた劉備は、その孔明のもとに通いつめ、蜀軍に誘うのだが……。 吉川英治による「三国志」、一巻から五巻まで収録! 【著者プロフィール】 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。
  • 上杉謙信

    上杉謙信

    小説・文芸

    3.3
    1巻660円 (税込)
    時は永禄4年正月、上州厩橋の城内で小田原攻略の大策の途中である。そこへ、積年の宿敵、武田信玄の軍が北へ移動しているとの情報が入る。思わぬ裏切りに憤った謙信は、川中島へと足を向けた。
  • 【大活字シリーズ】三国志 1巻

    【大活字シリーズ】三国志

    小説・文芸

    -
    1~10巻660~759円 (税込)
    【大活字シリーズ】三国志 1巻 吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! 三国志 第一巻 桃園の巻 後漢末の3世紀、世はすでに朝廷の令は届かず、黄巾賊が人々への収奪を繰り返していた。 漢室の裔孫(えいそん)である劉備は、タク県楼桑村において母親と生活をともにしながら、「むしろ」を織り、売って暮らしていた。 そんな中、関羽、張飛は劉備の血筋を知り、その人格・識見に親しみ、劉備こそ盟主に万民を救わんとして、義兄弟の契りを交わす。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 序 黄巾賊 流行る童歌 白芙蓉 張飛卒 桑の家 橋畔風談 童学草舎 三花一瓶 義盟 転戦 檻車 秋風陣 十常侍 打風乱柳 岳南の佳人 故園 乱兆 舞刀飛首 螢の彷徨い 呂布 赤兎馬 春園走獣 白面郎「曹操」
  • 【大活字シリーズ】宮本武蔵 一巻

    【大活字シリーズ】宮本武蔵

    小説・文芸

    -
    1~6巻660~759円 (税込)
    【大活字シリーズ】宮本武蔵 一巻 日本最強のサムライ「宮本武蔵」の生涯を吉川英治が国民的ロマンに昇華した名作を電子化! 功名を立てようと関ヶ原の合戦に臨んだ新免武蔵(しんめん・たけぞう)、十七歳――。同じく参戦した同郷・宮本村の又八と敗軍の兵として、戦場近くのお甲・朱美母子の元へ身を寄せることに。朱美の父の仇敵を討ち果たし、郷里の宮本村へ帰ることにした武蔵だが、又八は母子とどこぞへ消えてしまった。 村へ到着した武蔵は、又八の許嫁だったお通と再会。理由あって二人は村を出ることに。沢庵和尚に諭された武蔵は剣の道を極める決意を固め、修行の旅に出るのだった。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約250%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 鈴 毒茸 おとし櫛 花御堂 野の人たち 茨 孫子 縛り笛 千年杉 樹石問答 三日月茶屋 弱い武蔵 光明蔵 花田橋 吉岡染 陽なた・陽かげ 優曇華 坂 河っ童 春風便 巡りぞ会わん 茶漬 奈良の宿 般若野 この一国 芍薬の使者 四高弟

ユーザーレビュー

  • 新・平家物語(十)

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    義仲が倒れた。
    義経の源氏が残った。
    後白河法皇が恐れるのは、平家がふたたび
    都へ帰って来て、自分の神通力が剥ぎ取られること。

    0
    2026年10月01日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あらすじ
    後漢末期、腐敗した朝廷と黄巾の乱によって大混乱に陥った中国大陸を舞台に、草の根から身を起こした劉備玄徳が、関羽・張飛との「桃園の誓い」を経て天下に名乗りを上げ、稀代の天才軍師・諸葛孔明を迎えるまでの激動の歩みを描く第一巻。拠るべき領地も兵力も乏しく、敗走を重ねながらも「民を慈しみ、仁義を貫く」という揺るぎない大義を掲げ続ける劉備。その至誠に打たれた諸葛孔明は「三顧の礼」に応えて出廬し、弱小勢力が覇権を争うためのグランドデザイン「天下三分の計」を授ける。情熱と仁徳を持つリーダーと、冷徹な戦略眼と論理を持つ軍師が出会うことで、歴史が大きく動き出す熱き人間ドラマを躍動感あふれる筆致で描き出す。

    所感・深掘り
    「志や情熱という確固たる人間力に、冷徹な構造的戦略が掛け合わされたとき、組織は初めて不可能な逆境を覆す力を得る」という組織論の本質を突きつけられ、リーダーシップと参謀機能のあり方を根本から省みさせられる名著だった。

    特に深く腑に落ちたのは、「諸葛孔明が授けた『天下三分の計』とは、目先の戦闘に追われていた劉備軍から無用な迷い(認知的負荷)を削ぎ落とすための最高の設計図だった」という点だ。強大な曹操軍を前に日々を生き延びるだけで精一杯だった劉備陣営に対し、孔明は「誰と結び、どこを拠点にし、将来どう動くべきか」という長期的な大局観と明確な判断基準を提示した。全体構造と進むべき道筋が一本の線で可視化されたからこそ、関羽や張飛といった猛将たちも自らの役割を理解し、迷いなく命を懸けて自走できたのだ。大義という熱量だけでなく、客観的な事実と論理に基づいた共通の型を示すことの絶大な合理性を痛感した。

    また、劉備が貫いた「民を捨てず、信義を第一とする」利他の姿勢は、人の心を束ねるリーダーにとって不可欠な人間的引力であると感じた。私利私欲や保身のために動く指導者のもとには、真の忠誠も結束も生まれない。どれほど敗北や苦難に直面しても、仲間を信じ抜き、公のために尽くす姿勢を背中で示し続けること。指導者自らが私心を捨て、確固たる誠実さと安心感を差し出し続けることによってこそ、優秀な人材が集まり、逆境にあっても決して折れない強靭な組織が築かれるのだと確信させられた。

    目先の損得や感情的な場当たり主義を手放し、揺るぎない大義を掲げ、冷徹な戦略の型で仲間を迷いなく導き抜くこと。

    日々の激務に追われて組織の目指すべき方向性を見失いそうになっている人はもちろん、熱い人間力と筋道立った戦略眼を兼ね備え、関わるすべての人を確かな未来へと牽引する不動の軸を築き上げたいすべてのリーダーにとって、生涯にわたり手元に置いて立ち返るべき人間と組織の教科書だ。

    0
    2026年09月20日
  • 三国志(三) 草莽の巻(新潮文庫)

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    逆境を転じて、その逆境をさえ、前進の一歩に加えて行く。そういうコツを彼は知っていた。
    曹操は逆境のたびに躍進してきた。

    0
    2026年08月28日
  • 私本太平記(八)

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    初めてのこの時代の小説を読む

    しっちゃかめっちゃかだったな、この時代(笑)

    これだけ読むと新田義貞は好かん。
    楠木正成も潔癖すぎてなぁ…
    足利尊氏は表と裏がちゃんとある。
    言ってることも、行動も矛盾だらけだけど。
    人間くさくてよき
    でも、この小説の主人公だから悪い印象にはならないか。

    山岡荘八の「新太平記」が積読に。
    こちらは史実の骨格は「太平記」に近いらしく南朝寄り。
    それぞれの人物はどう描かれているのか。
    楽しみだな

    0
    2026年07月13日
  • 宮本武蔵(一)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最高ですやっぱ。又八、いつまでもうざいけれど、、笑。漫画を先に読んでるおかげで人物像がぱっと浮かんで、楽しかった。

    0
    2026年05月31日

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