国宝 下 花道篇
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国宝 下 花道篇

850円 (税込)

4pt

鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある──。芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞、『悪人』『怒り』につづくエンターテイメント超大作!

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  • 映画化

    「国宝」

    2025年6月6日公開
    出演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希

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国宝 のシリーズ作品

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  • 国宝 上 青春篇
    850円 (税込)
    俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ! 極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞、作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔。
  • 国宝 下 花道篇
    850円 (税込)
    鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある──。芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞、『悪人』『怒り』につづくエンターテイメント超大作!

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国宝 下 花道篇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    映画も見終わったあと主人公2人の美しさと悲しさに心が躍ったが、原作のこの小説は、観終わった映画のさまざまな感動を呼び起こし、さらに1回の映画だけでは分からなかった各場面とそこで演じられる主人公とそれを支える人たちの心情までも伝わってくる感動を覚えた。
    映画は映画、小説は小説、ここまで観客、読者の心を

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    映画を見てから小説を読みました。
    仕事をしていても出かけていても、早く続きが読みたい!と思う小説でした。
    映画を見た後に原作を読むと役者さんの顔がチラホラ見えながら読んでしまいますが、今回はずっと自分なりの人物像が浮かんでいて小説に没頭出来ました。
    映画を見てからの原作で良かったと思いました。

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    映画を観てから小説を読むと違いはあるものの、どちらも面白かった。印象的だったのは彰子。活躍ぶりが素晴らしい。映画では分からなかった女性陣の生き様がどれも素敵だった。

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    舞台、映画、テレビと芸能界の激変期を駆け抜け、
    数多の歓喜と絶望と享受しながらも、芝居だけに生きてきた男たち。

    血族との深き絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。
    芸の頂点へと登りつめ、命を賭してなお追い求める夢のかたちとは。

    ***************************

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    遅ればせながら映画を見て感動し、その足で書店にて買い求めて帰りました。
    映画と小説は登場人物含め詳細においてはかなり違う点があるため、これはまた別の作品としてとても楽しめました。個人的には、私のように歌舞伎に詳しくない方は映画→小説の順で触れるのが良いかと思います。

    語り口調の筋書きがとても耳に心

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    映画を観る前に読んだ。最初は文章が読みづらいかなって感じだけど、慣れると逆にナレーションのような感覚でNHKドラマを観ているようで面白かった。
    もっともっと読んでいたい、喜久雄を見ていたいという気持ちにさせられた。こんな1人の男の話に夢中になれる本はなかなか出逢えないと思った。読み終えてしまったのが

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    喜久雄は天才だけど、幸福な人間ではない。
    愛した人を守りきれず、名誉にも振り回され、
    それでも舞台に立つことをやめなかった。

    彼が選んだのは、「誰かと生きる人生」ではなく「芸と生きる人生」。

    孤独なのに強くて、破天荒なのにどこか脆い。

    物語の終盤で、彼の演じる姿が静かに胸を締め付けてくる。

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    決して華々しいだけではないところが魅力的だった。人間の汚い部分もでてくるが、他人事ではなく自分でもそうしてしまうかもしれない、と共感できるところがあった。ただのサクセスストーリーでは無いところが、より作品に入りやすくしていたと思う。

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    最高!2日で読んでしまった。
    上下2巻を感じさない筆力。さすがだなと。
    歌舞伎の世界をもっと知りたいと思わせるいい本だ。
    人物一人一人の描き方が凄まじい。
    今年一番の本だった。

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく、とても面白かった。
    常人の至り得ぬ境地を狂気と言うのなら、大谷翔平やマックス☀︎フェルスタッペンの見る景色もまた狂気なのだろう。
    悲しい結末ではない。我々には理解し得ない世界で、彼は至福なのだ。
    ただ.彼らと共にありたい、幸せを共有したいと考えていた我々が、そこに一緒に行けないこと

    0
    2025年11月19日

国宝 下 花道篇 の詳細情報

  • 映画化

    「国宝」

    2025年6月6日公開
    出演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希

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