吉田修一の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:吉田修一(ヨシダシュウイチ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1968年09月14日
  • 出身地:日本 / 長崎県
  • 職業:作家

法政大学経営学部卒。1997年『最後の息子』で第84回文學界新人賞を受賞し、小説家デビュー。『パレード』が第15回山本周五郎賞を受賞。『パーク・ライフ』が第127回芥川賞を受賞。『東京湾景』がTVドラマ化された。その他作品に『キャンセルされた街の案内』、『あの空の下で』、『初恋温泉』などがある。

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作品一覧

2024/04/25更新

ユーザーレビュー

  • 永遠と横道世之介 下
    大号泣

    にちかが余命を告白する時にまず落涙。
    エバの子供に御百度参りはもう号泣。
    最後の章(15年後)で一歩が作家になってることにまた泣けて、そうだ世之介はやっぱり死んじゃってるんだと思うと、どの文章も琴線にふれてしまい、どんどんページが少なくなってきて、エバに書いた手紙は?いつ出てくるの?まさか...続きを読む
  • おかえり横道世之介
    良かった とても。

    これは主人公 世之介の話しだけれど同じ時代を世之介の周りで一生懸命生きた人達の話しでもあると改めて思う。

    皆それぞれ違うけど皆イイ。

    浜ちゃんの辛抱は書いてある以上のものだったろうし 隼人さんに至っては簡単には言い表せない。 2人とも本当にスゴイ。

    世之介の人生にと...続きを読む
  • パレード
    読み返したいと思った初の小説。

    「パレード」というタイトルから漂う、楽しいだけではない、どこか暗く、不気味で、ヤケクソな感じが良い。
  • 国宝 下 花道篇
    圧巻の幕引き。喜久雄の芸は人智を超えた域に達し、美そのものに成った。私も心のなかで「三代目!!」と万感の拍手を贈る。
    この物語では色々な叫びを共に経験したように思う。仇への恨み、子を喪う哀しみ、病の苦しみ、嘲笑の悔しさ、報われる嬉しさ、生きる上で味わい得るあらゆる感情を揺さぶられた。そうされることで...続きを読む
  • 永遠と横道世之介 下
    横道世之介シリーズが終わってしまった...寂しいけど、終わりかたは素晴らしい。人生の時間は自分だけのために使うにはちょっと多くもらってて、それは誰かのために使うための分がちゃんとあるって素晴らしい思考だと思う。大切な人や困ってる人に使えることで人生の時間が埋まってちょうどの人生、生まれ変わったら自分...続きを読む

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