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Posted by ブクログ
東京に出てきた横道世之介の少し不真面目日常とそれに関わる人々。
なんとも不思議な読後感です。面白い!と絶賛する感じではないが、でもなんだかくすっとしつつ読み進め、気づくとこの世之介のことをなんだか好きになっている。彼と関わった周囲の人々と同様に。
落語でいう”与太郎”みたいな雰囲気が妙によいのかな。世之介のただただ正直でいい人な人間性にこちらの心がほだされるような感覚で読み進めました。
立派だったりすごかったりといったことがない、どっちかというと間抜けで取り柄のないような人間でも、素直で正直ということが関わった人たちを温かくすることができるんだ、というような、ちょっと素敵な気持ちになりました。
Posted by ブクログ
「国宝」の吉田修一さんの本を他にも読みたいなと思って借りました。
内容は青春小説!としか言いようがない。何気ない高校~大学の話がずっと続く。
もちろん恋愛話も含めながら、たんたんとしたどうってことない話なのだが
なぜかおもしろい。w 主人公の人の好さが好感持てるからなのか。
そしてその彼女の存在がまた個性的。
最後の方では、世相と絡めた話題がそこここに散らばめられて、その時代にあった出来事などが思い出されてくる。そして途中の衝撃的な事実・・・
続きもあるようなのでもちろん読んでみたい!
-------------------個人的トピック
毎週日曜の朝はボウリング大会なのだが、先々週大会後にシューズの裏がはげてしまい。修理に出した。ボウリングシューズというのは、ある程度の値段のものは、右足が利き足の人は、右足の裏は止まる素材。左足は滑る素材の靴裏パーツを取り付ける。右足で止まって左足で滑るからである。この滑り具合、止まり具合でもフォームは変わるし、投げやすさ、投げにくさ。はたまたスコアにまで影響があるので、非常に重要である。時には最悪怪我(躓く)することもあるのです。シューズを直すのに2週間くらいかかりそうなので、次の大会のためにとりあえず16000円程度の靴を購入(普通の値段)しておいた。
通常22.5を履くのだが、すぐに使いたいのにサイズがない。仕方なく23.5を履いてみたら意外と大丈夫。紐靴だから横でしめればOKみたい。
早速先日試してみたら、止まりすぎて危ない!
やば!怪我するかもと思って、以前の靴の靴裏パーツのスペアを代わりに取り付けてみる。うんよさげ♡(ちなみに滑るパーツのみ)
止まるほうはそのままにしたけど、少し前より強めに止まる。大丈夫かなぁ。と思いながらも大会は始まる。(;'∀')
ところがである。結果はアベレージ195 なかなか好成績(通常180前後であるので)
もしかしたら強めに止まるのが功を奏して、左向きへ力が入れやすかったからか?右投げなので左に力がかかるとより強い回転が押し出せる。
いつもはできていない左へのひねりが強くでていたと、旦那談。
2ゲーム目のスコアが234!おぉ久々の高スコア♪
シューズの修理というマイナスからのスタートだったが、こういうプラスの出来事に変わることもあるのだなーと実感♪
Posted by ブクログ
最新刊読んだあとで、改めて最初の世之介さんを読みたい衝動がおさえられなかった。
晩年の彼を知ってからの物語はこうも大きく膨らんでくるのかと、感慨深く。ひとつひとつのエピソードをかみしめるように読み進めた。登場人物たちのその後もちりばめながら時系列が前後しているのがとても心地好く、懐かしいアルバムを紐解くような気持ちだった。
以下 2017/1/24の感想。
とある大学生の日常をほんわかとのんびしとした雰囲気が描かれていて。
結構投げやりであったり、行き当たりばったりで
とりたてて特別なことも起こったりしないのに
面白ろおかしく読めてしまう。
後半になるにつれ、主人公のその後が描かれていくあたりがとても切なくなってくるのけれども
彼の言動のひとつひとつが心に残って
映画をみているような余韻。
読後感もとてもよかった。
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