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Posted by ブクログ
表面上は実際にありそうな風景。
仕事に邁進しつつ恋愛問題もそれなりに抱え他人の厄介事にも巻き込まれ、自分だったらげんなりしそうな状況も世之介は軽やかに日常のように過ごしていく。まぁ、それを可能にしているのはあけみさんの手腕によるところも大きい訳で何なら彼女が一番偉いと思うが。
それでも世之介の人に労力を惜しまないところはとても魅力的だ。楽しんでいるのがまたいい。偉ぶらない(出来てない)のは更にいい。ある程度正直に生きていてそれが羨ましく、直前に読んだ伊坂幸太郎の逆ソクラテスに出ていた子供を思い出す。あの子と世之介を引き合わせたい(笑)
このシリーズを最初から読んでる人とここから読んだ人では捉え方、日常に対する深みがまるで違うはず。
妙に記憶に残る人。
気付けば好きになってしまってる。
世之介の飾らなさに。
あけみさんの切なさに。
何だか泣き笑いのような気持ちでページを手繰った。
さぁ、いよいよ下巻に入ります。
読みたくないけど読まずにいられない。
Posted by ブクログ
上下巻の感想です。
以下の順番らしいですが、またまたやってしまいました。
◯横道世之介→読んでない
◯続横道世之介→読んでない
(文庫本は おかえり横道世之介 らしい)
◯永遠と横道世之介(上下巻)→読んだ
作品順に読まなくても大丈夫と本文に書いてあり、充分良い話しでしたが、やっぱり 永遠と横道世之介 は最後に読んだ方が良いです。
著者が場面を説明しながら進むスタイルなので、何だかちびまる子ちゃんのような。
内容は良い人の楽しい日常で、悲しい出来事もあるけど、総じて気持ちが晴れるような作品、女性が描いたような優しい物語です。
(吉田さんイケメンなおじさん。)
年始にのんびり読むのにちょうど良かった。
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