永遠と横道世之介 下
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永遠と横道世之介 下

1,760円 (税込)

8pt

世之介、最後の恋の相手は余命2年!?
吉祥寺“の南”のシェアハウスで繰り広げられる、
温かくてしょっぱい人間ドラマ

一目ぼれの相手をふり向かせたくてサーフィンを始めた谷尻くんの恋模様、余命わずかと知りながら結ばれた恋人・二千花との思い出、後輩エバの娘の誕生、――そして、世之介亡き15年後の世界まで。世之介を取り巻く人々の一年を中心に彩り豊かに描く。
横道世之介の世界、堂々の完結編!

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永遠と横道世之介 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 永遠と横道世之介 上
    1,760円 (税込)
    39歳になったカメラマン・横道世之介が暮らすのは、東京郊外に建つ下宿「ドーミー吉祥寺の南」。元芸者の祖母が始めた下宿を切り盛りするあけみちゃん、最古参の元芸人の営業マン礼二さん、書店員の大福さん、大学生の谷尻くんらとゆるーっと暮らす毎日に、唐突に知り合いのベテラン教師ムーさんの引きこもりの息子一歩が入居することになって……。下宿仲間たちと繰り広げる、温かくてしょっぱい人間ドラマ。
  • 永遠と横道世之介 下
    1,760円 (税込)
    世之介、最後の恋の相手は余命2年!? 吉祥寺“の南”のシェアハウスで繰り広げられる、 温かくてしょっぱい人間ドラマ 一目ぼれの相手をふり向かせたくてサーフィンを始めた谷尻くんの恋模様、余命わずかと知りながら結ばれた恋人・二千花との思い出、後輩エバの娘の誕生、――そして、世之介亡き15年後の世界まで。世之介を取り巻く人々の一年を中心に彩り豊かに描く。 横道世之介の世界、堂々の完結編!

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永遠と横道世之介 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    横道世之介の1作目を読んでからだいぶ立つが、その時から感じていたのは知り合いからこんな奴いるんだよって言う話を聞いてる感覚。
    そんな世之介の話を久しぶりにあった友人から聞かされて、あー相変わらずだな世之介は、でもなんだかんだ色々経験してるんだな、自分もこの10年とかで色々あったなと振り替えさせられる

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    「劇的なことは起こらないのが人生」「その人のいた世界と始めからいなかった世界は違う、それが生きるということ」「永遠を感じる瞬間を撮る」「リラックスして生きる」 これらの言葉が心に残った。

    他の小説に記憶がないほど、普通の、ありきたりの、忘れてしまいそうな会話が続く。その一つ一つの積み重ねで人

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    あの列車事故のカメラマンの方を題材にしてたとは上巻では知らず、最後に知った次第。何気ない大切な人との触れ合いを異常な程大切に生きる世之介のスタイル、今の日本には居ないんじゃ無いかと羨ましい生き方。色々な伏線が走りながら、人が結びついて、世之介の周りの方は皆それぞれ幸せにつながってるみたい。 楽しかっ

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    ついに完結....

    この最後のシリーズは読みたかったような読みたくなかったような複雑な気持ちで読み進めた。大人になった世之介は1作目当初の世之介とはまた少し違ったように感じられたから。でも最後まで読み切った今思うのは、やっぱり本当に素敵なシリーズだということ。世之助の魅力を堪能できて幸せな読書時間

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

    よかった。
    押し付けがましくなく、優しく爽やかに、生きることのすばらしさを教えてくれる小説でした。
    生きることや死ぬことは文学のテーマとしてあり続けるものだけど、こういう形で描くのはけっこう難しいことなんじゃないかなあ。
    生きることをポジティブに描いてもどこか説教臭くなることが多いけど、この小説は本

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    評価なんてつけるの野暮
    殿堂入り

    横道と出会えてよかった

    横道の1日をずっと見てきて
    本作を読み終えて
    今は自分もこの世界の1人になった気分

    もうこのシリーズは終わりやけど
    自分の人生が、1日1日は続いていく

    うまく言葉にできないけど
    その1日1日がこの本であったら嬉しい

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    上下巻の感想です。

    以下の順番らしいですが、またまたやってしまいました。
    ◯横道世之介→読んでない
    ◯続横道世之介→読んでない
      (文庫本は おかえり横道世之介 らしい)
    ◯永遠と横道世之介(上下巻)→読んだ

    作品順に読まなくても大丈夫と本文に書いてあり、充分良い話しでしたが、やっぱり 永遠と

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    あぁ…こういう生き方良いな〜(*´∀`*)ゆる~いのに、一番大事なところはぶれない(゚∀゚)私もこんな風に生きていけたらなぁと思うけれど、なかなか…(-_-;)

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    世之介シリーズを読むと世之介が確かにこの世にいた、という気持ちになる。
    読む前と読んだ後では、世界が少し優しく感じる。というか、自分が少し優しくなれる気がする。
    人間の営みとはなんと愛おしいものか。

    最終集ということで、これまでより、少し重いというか、真面目な感じがしたし、世之介を独り占めしてる二

    0
    2024年11月25日

    Posted by ブクログ

    39歳になった世之介の1年間
    つまり最後の1年間でもあり。

    ドーミー吉祥寺という下宿屋の人々
    仕事仲間やカメラマンの後輩

    亡くなった恋人への想い。

    世之介は最後までみんなに愛されたんだな。
    普通の何気ない日々の愛おしさが詰まった1冊

    0
    2024年11月21日

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