【感想・ネタバレ】永遠と横道世之介 上のレビュー

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Posted by ブクログ

2023年初版。著者の作品、映像作品が好きです。後味の悪い・何とも気分の晴れない作品も書けば、横道世之介のような気持ちが穏やかになり善人ばかりが出てくる作品も書ける。著者の懐の深さを感じます。上巻も、心地よく読み終わりました。ただ、彼がどうなるのかがわかっているだけに複雑な気持ちにもなります。下巻が楽しみです。

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2024年06月10日

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ネタバレ

「横道世之介シリーズ」39歳の世之介。「ドーミー吉祥寺の南」で下宿を営むあけみちゃんと暮らす、カメラマン。下宿人の面々と、引きこもりの一歩くんと、亡くなってしまった二千花さんと、先輩カメラマンの南郷さんと、世之介の周囲の人とのお話。

よのすけわーるど全開で、面白い上巻。爆笑。
懐かしくて温かい。大好き。
今回は、周囲の人の人生が特にクローズアップされてたな、という印象。

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2024年05月01日

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社会的に評価されるような立場にないのに、いるだけで、世之介もみんなも幸せ。「なんていうか、結局、幸せってその低いところにあるような気がするんですよね。」「まあそれはそれで失礼だけどね」「横道さんとあけみさんって毎日同じように見えるんですよ。変化がないというか」「え?悪口?」「え?違いますよ。横道さんが毎晩、『今日の晩ごはん、何?』って聞いて、あけみさんが、『今日は〇〇』って答えて、そしたら横道さんが、『やったー、〇〇だ』って。私、この会話、来るたびに見てますから」「そうなりたいの?」「ええ。理想です。」

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2024年04月07日

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良い小説や。沁みる。また読みたい。どんな人生だったらいいのか? と尋ねられた世之介がこう言います。「俺だったら、こう思いたいかなー。『あー、いっぱい笑った。あー、いっぱい働いた。いっぱいサボって、そんでもって、いっぱい生きたなー』って」(346頁)

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2024年03月18日

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またまた一気に読んでしまった…。このシリーズもいよいよあと一冊で終わってしまうのかと考えるととても寂しくなってしまいます。今回も最高でした!

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2024年03月08日

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このシリーズの始まった後から国宝とか悪人とか書くって。作家ってすごい才能って思う。詳細は下巻読後に。

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2024年02月28日

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小説として話が入りやすいです
ふとした日常に面白さ、喜びを見つけるプロの主人公
流されやすいながらもしっかりと自分を持つ世之介の生き方はまさに不感の湯
分厚いですが読み始めるとすぐでした!

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2024年02月23日

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あらためて思う。やっぱり横道世之介が好きだ。どこが好きかって人を丸ごと受け入れてしまうところ。これ、なかなかできない。
だから、この小説に出会えて良かったと思う。

ずいぶん前に読んだ1作目、「続…」も、その「続」と同じ内容だった「おかえり…」も、大雑把にしか思い出せないけど、空気感がずっと変わらずに懐かしい。そうなぜかずーと懐かしい。
結末が分かっているだけに読み進めるのが切ないんだけど下巻へ。

キャストの件、ずーと「渡辺大地さん」が適役と思っていたが、今作品だと「青木崇高さん」もある気がしてきた。ちなみに礼二さんは「田口浩正さん」
そして、映像化するなら、TVドラマでお願いしたい。
って、誰にお願いしているんだ?

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2024年02月12日

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かなり前に世之介がどうなるのか書かれてあり、ということは、これは付せん回収な感じなのかな?と読みました。

中年になった世之介。知らない間に忘れられない恋をして、それなりに大人になっていました。

下巻はいよいよな感じなのかな?

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2024年01月17日

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おかえり横道世之介を読んだのはいつだったか忘れてしまったけど、思った以上に前作までのストーリーを覚えてなくてちょっと残念だった。
最初は今から16年か17年前に読んで、その頃読んだ小説の中ではかなり衝撃的に面白かったのだが、その後のおかえりも相変わらずではあるけれどやはりはじめほどの衝撃はなく。なのに今回の永遠は、衝撃はないけれど、久しぶりに会えた昔の幼馴染みたいな感じで、すぐに馴染んですぐに読み終えてしまった。
世之介は確か早逝してしまうはずで、こんな人間は世の中からいなくなってほしくないのに、次の下巻を読み終えたらもう会えないのかと思うと、読みたくないなあ…

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2024年01月05日

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ネタバレ

横道世之介完結編。
あの世之介がとうとう39歳に。ということは、、、と複雑な思いを胸に読み進めた上巻。
何があってもあまり動じない呑気さ。時の流れに逆らわない自由さ。
世之介のあまりの変わらなさに安心した。

今回の舞台となっている下宿"ドーミー吉祥寺の南"がまたアットホームでご飯も美味しそうで、仲間に加わりたくなるくらい居心地の良い安らぎの場。
世之介の周りはいつも気こいい人達が集まってきて、ほんと羨ましい。
一緒にいると「お湯に浸かってるみたいで気持ちいい」と褒められる反面、下宿のオーナーにして今カノのあけみちゃんに対して酷いこと(あけみちゃんのことは好きだけど二番目)を平気で言っちゃうデリカシーのなさはどうしたものか、まったく。

「あー、いっぱい笑った。あー、いっぱい働いた。いっぱいサボって、そんでもって、いっぱい生きたなー」
上巻ラストの世之介の言葉に、世之介の行く末を知る者としては切なさでいっぱい。
そんな思いを抱えつつ、いよいよ下巻へ向かう。

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2023年12月10日

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 飄々とそして一生懸命に、人生を楽しむ男、横道世之介。
 現在はカメラマンとして生計を立てながら、東京郊外にある下宿屋「ドーミー吉祥寺の南」で、家主のあけみや3人の店子たちと共同生活を送っている。相変わらず暮らし向きは豊かでないけれど、やはり毎日が楽しそうだ。

 世之介不惑の歳までの約1年間を描くシリーズ最終作。上巻は、前半の半年間の物語。
          ◇
前巻から14年ほどが過ぎ、世之介39歳を迎える年。カメラマンとして(かろうじて)身を立てられるようになっている。

 現在の住居は東京郊外の下宿屋。でも店子というわけではなく、寝起きするのは家主のあけみの居住スペースである。
 あけみと入籍はしていないので、内縁の夫という位置づけだ。だけど2人の醸す雰囲気からはまったく不安定さを感じない。
 あけみのサバサバした性格も大きいけれど、何と言っても世之介の魅力でもあるフレンドリーさが主たる要因だろう。

 店子は3人。気さくな営業マンで元芸人の礼二さん、書店員で何やらとっつきにくさのある大福さん、純で気弱な大学生の谷尻くん。
 狭い生活空間ではあるけれど、世之介を中心に、付かず離れずの絶妙な距離感で暮らすメンバー。ドーミー吉祥寺の南は毎日が平和である。

 ところがある日、そんな下宿屋の空気にそぐわない入居者がやってきた。

 全6章で9月から2月までをひと月ごとに描いていく。

      * * * * *

 付添カメラマンとして修学旅行に帯同している世之介が、男子中学生のザコ寝部屋で写真撮影をするシーンから物語は始まります。
 イキがる中坊を茶化すことなく飄々と受け止めていく世之介の姿に、ああ変わってないなあとうれしくなりました。

 この上巻でもっとも注目したのは、世之介とあけみさんの関係。というか世之介の恋愛事情。これまでの祥子ちゃんや桜子さんのときとは違う世之介を見られるのではと期待しました。

 祥子ちゃんとは学生らしい初々しい恋人関係でした。「布団が吹っ飛んだ」でウケまくったり、長崎の世之介の実家に押しかけて世之介の両親や友人たちと仲よくなってしまったりする祥子ちゃんが実に微笑ましい。でも世之介は、そんな祥子ちゃんに常に押されっぱなしだったのを覚えています。

 桜子さんとは格が違っていたのか、世之介は土俵にすら上げてもらえなかったように思います。

 そして今回のあけみさん。どしっと構えた素敵な女性。気立てがよくさっぱりしているし、心遣いも細やかです。
 けれど、世之介も女性をしっかり受け止められるようになっているではありませんか。内縁ではありますが、あけみさんとおしどり夫婦の関係です。
前巻から14年。世之介もいい感じに成長したのですね。

 ところで、あけみさんと知り合う前、世之介には二千花という恋人がいたのです。二千花は不治の病に冒されており、2年間にも満たない恋愛期間だったけれど、世之介にとっては最愛の女性として永遠の存在になっています。
 
 でも恋人とこんな別離を経験すると、なかなか違う女性を好きにはなれないし新しい恋にも踏み出せないのが普通であるように思います。
 けれど世之介は、あけみさんとの新生活に踏み切ります。しかも「いちばん好きなのは二千花」とあけみさんにことわったうえで。

 あけみさんから言い寄ったのだし、あけみさんの気持ちを世之介がまじめに受け止めたというのはわかります。でも世之介が逡巡したとの描写はないのです。
 別に『好色一代男』になぞらえたわけでもないでしょうが、一般的には誠実さが疑われる行動なのに違いありません。

 それでもこちらの世之介には、嫌悪感どころか違和感さえ感じない。そんなところが、横道世之介の横道世之介たる所以なんだろうなと思ってしまいました。

 本文中に、世之介の人生観を象徴する次のようなことばが出てきます。
 人生の最後に、どんなことを思っていたいかについて。
 「そうだなー。おれだったら、こう思いたいかなー。『あー、いっぱい笑った。あー、いっぱい働いた。いっぱいサボって、そんでもって、いっぱい生きたなー』って」
 1年後に訪れる世之介の運命を知っているだけに、強烈なインパクトを感じることばとして印象に残りました。

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2023年09月03日

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女性に困らない世之介は、カメラマンとなり、あけみちゃんの経営すること下宿で同棲する。
仕事の友達、下宿の人々…世之介が穏やかで楽しい人物のおかげで、周りに人が集まってくる。

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2024年06月04日

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ネタバレ

読みやすい。
けどなんとなく過去作に比べて変にこなれた感じもした。

下巻を読まないと評価を下しづらいけど、
上巻の最後のシーンはジーンと来た。

なんか、前は未来との行き来で、今回は過去と行き来する、しかし、あまりそれが興味を持てないもんだから、なんとなく気持ちがのれない。
面白いのですし、読みやすいのですが、気持ちがのらないかな…
下巻を早く読もう。

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2024年05月27日

Posted by ブクログ

読み終わった。

生活支援員として働き出し、夜勤をして4年目。
介護福祉士の勉強が、なかなか家で思う通りに出来なくて、
「よし!夜勤の時間を使おう!」と思ったのがきっかけで、
夜勤の時間を使って、好きなことをするようになった。
今まではiPhoneさえ触っていなかった。

ちょうど気持ちに余裕がある夜でもあり、読んだ。

横道世之介といえば、熊本出身の俳優、高良健吾さんが主演を務めるということで、
その時大分に住んでいた私は、
お世話になっている綺麗なお姉さんとそのご友人さんと試写会に博多の映画館に行った。
その時、恐らく高良さんのご両親とお兄様も見にこられていた様子だったなぁ。

その時の横道世之介の印象は、人を疑う邪念など無く、心配なくらい純粋だった。
確か映画では、最後交通事故で亡くなった気がするが、、、

最初、この作品を読んでいる間、
もう、登場人物が多くて、訳わかんないよ〜
と思っていたけど、
私は南郷さんの昔話あたりから、登場人物みんなのことが気になり始め、物語にも馴染んで来た。

登場人物の自己紹介
・横道世之介 物語の主人公 39歳 同じドーミー吉祥寺の南(下宿)に暮らす彼女あり フリーカメラマン。結構思ったことを口にしてしまうが、肩に力が入ってなかったり、独特な雰囲気の持ち主
・ムーさん 武藤先生 一歩の父親 職業教師。世之介が修学旅行中のカメラマンを担当したことで出会う
・あけみちゃん ドーミー吉祥寺の南の管理人なのかなぁ?世之介のパートナー 少しぽっちゃりでかなりの料理上手
・大学生の谷尻くん 下宿人 おしゃれなカフェの女の子に一目惚れ
・書店員の大福さん 下宿人 パッチワークにハマってたのが印象に残っている。
・礼二さん 下宿人 45歳 あけみちゃんよりもドーミー歴が長い。月に2回どこかへ行ってるんだって。
・野村のおばあちゃん 近くの農地のおばあちゃん。あけみちゃんのおばあちゃんが、下宿をここでやろうと決めた、きっかけでもある、笑顔が可愛く、心根がとても澄んでいる人。
・南郷さん 世之介とは兄弟弟子
・エバ 世之介のカメラマン関係の後輩
・亮太くん 物語上の会話に出てくる。世之介が20代の頃に付き合っていた女性の一人息子
・武藤先生の奥さん ドラマのエキストラをするのを楽しみにしている。なんかかわいいご夫婦。一歩くんはどうなるのかなあ。
・礼二さん キャンパー
・二千花ちゃん 世之介の亡元恋人 2人でサンタクロースのボランティアをする姿は素敵だった。とても美人なかた
・咲子ちゃん エバの彼女 世之介には「不感の湯」という代名詞がついている
・ 咲子ちゃんに似ている世之介の元恋人
・室田さん 報道カメラマン 世之介とは昔同じマンションに住んでおり、ライカを貸してもらったのがカメラマンになるきっかけとなったみたい。

他にも、登場人物のご家族や、和尚さん、ブータン人が出て来たり、世之介の周りにはなんか、自分のペースで、それぞれの良い形を持った人たちが沢山いる。

このなんかゆるい感じが心地よくて、最初の横道世之介を読みたくなった。

ブータン行ってみたくなったなぁ。

なんか、横道世之介さんと一緒にいると、人生をそう重く考えずに、もっと気楽に、ただただ生きればいいのではないかと思ってくる。
でも、実際なかなかそうは行かないのだけど、、、
っと思ってしまう自分もいる。

語り手と世之介さんがまた同じ空気感なのも読んでて居心地が良い。

(一万円選書 1冊目)

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2024年05月16日

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久しぶりです、世之介様。
ページを開いて、懐かしいあの時代にタイムスリップ。

え?ニチカって誰?
前にも出てたっけʕʘ‿ʘʔ
前作から大分時間が空いたから、記憶からすっかり抜け落ち?
ヤバイヤバイ、自分(の記憶力)
もう一度前作読み直そう、ひぇ〜;゚Д゚

というわけで下巻に行く前にもう一度続編へ
2024.3.17

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2024年04月25日

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世之介のいる空間は暖かくてゆるくておかしくて、とてもホッする。こんなふうに生きている世之介は、きっとたくさんの人の陽だまりになっているんだろうなと思う。

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2024年03月25日

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世之介が亡くなる前一年間の話。上下巻の上巻。

ブータンから来たタシさんは輪廻転生を信じていて、自分も生まれ変わると信じている。

そのタシさんの持論が「私が誰かに生まれ変わる。そしたらその生まれ変わった誰かは、きっと今、私が愛している人たちの生まれ変わりの人たちにとても愛されるんだと思います。」

輪廻転生なんて信じてなかったけど、こう考えると少し素敵だと思う。

何気ない日常が続く。

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2024年03月10日

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体験してない人生を体験できてる感じがあって良いです、今回は未来じゃなく過去が挟まるんだなと…。下巻気になる。

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2024年02月25日

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世之助の浮世離れした感性に引き込まれること間違いなし。世之介とあけみさんの関係性だけでなく、大福さんや一歩達がどうなっていくのかは下巻のお楽しみかな。

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2024年02月22日

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ネタバレ

題材
・カメラマン世之介の日常

テーマ
・死生観

最も伝えたかったこと
・タシさんの言葉。
「私が誰かに生まれ変わる。そしたらその生まれ変わった誰かは、きっと今、私が愛している人たちの生まれ変わりの人たちにとても愛されるんだと思います」

何が新しいのか
・とことん日常にフォーカスしたところ

キャッチコピーは何か
『この世で一番大切なのは、リラックスしていることですよ』

その他(心に残ったことなど)
・何気ない日常って、実は美しい(ご飯とか、移動とか、喧嘩とか)

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2024年02月17日

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ネタバレ

ほのぼのしてる。
世之介がどうなったかしってるからさらにしみじみする。
南郷さんの引越しのとき、室田と働くといった世之介に大丈夫なのか?ときいたのにくす。

弱みを見せてもいい知り合いってだれかな。

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2024年02月05日

Posted by ブクログ

変わらず、飄々とした世之介の日常。
アホっぽいけど、根は優しいし真面目だし、憎めない。
タシさんの優しくした人たちから来世で優しくされる的な言葉、よき。
下巻はどういう展開だろ。

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2023年12月24日

Posted by ブクログ

何でもない日常が描かれているだけなのに、愛おしさが溢れてくる。スーパーマンでもないのに、世之介のキャラが生き生きとしていて、現実にいたら誰もが好意を持つだろうと。下巻も楽しみ。

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2023年11月12日

Posted by ブクログ

特にテーマがあるわけでもなく(あるのに気付いていないのかもしれないが)、気楽に読める心地良さがあるこの世之介シリーズは好きです。

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2023年11月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

横道世之介の第三弾。

15年前の第一作目が大学生、5年前の第二作目が24歳だったので、30前後を描くと思っていましたが、晩年が描かれるようです。
内容は前二作同様、世之介がいいやつで世間にほんろうされつつも日常が営まれるという感じです。
下巻の最後では突然の喪失感に号泣しちゃうのかな・・・。

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2024年06月10日

Posted by ブクログ

幸せな気持ちになれるなー。ドーミーの大福さん、あけみちゃん、室田さん、ブータンからきたタシさん、程よいスパイスの一歩くん、そんなに好きな人が現れてたんだ、二千花さん。おいしそうな食事。今回は、周辺の人の未来ではなく過去も織り交ぜられてる。

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2024年05月09日

Posted by ブクログ

世之介の世界に浸りきれなかった。。。
確かにいい人なんだけど、
あけみちゃんに頼りすぎ!

普通、引きこもりや外国人なんか
引き受けないよ。
それで一番じゃないなんて、、、

とにかく、下巻ではあけみちゃんが
報われて欲しい!

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2024年02月26日

Posted by ブクログ

世之介みたいな人が職場にいたらものすごくいい雰囲気で毎日を過ごせそう。
何も考えずに流されているようで、ものすごく波を掴むのがうまい人なんだろうな、世之介。
ところで二千花って誰なんだろう。今後語られるのかしら。

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2024年01月21日

Posted by ブクログ


何だか安心して読み進められる人間模様(笑)
横道世之介完結編‼️

40歳が目前に迫りつつある横道世之介…

特に劇的な変化もないが、暇でもない、仕事して、飯食って、寝る。ただ、何となく幸せだなぁっと感じる日々、ちょっと羨ましいwww

吉祥寺の南の方にある、ドーミー吉祥寺の南(笑)

下宿人たちと共に暮らす日々は、大小あるけど、いろんなことがありますね。
なんだか、ホッとする暮らしぶりに、ちょっとした変化を期待しつつ読み進めてしまいますwww

上巻では…(笑)
下巻に続く…(笑)

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2023年12月14日

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