泣きたくなるような青空

泣きたくなるような青空

528円 (税込)

2pt

旅ってやっぱりいいもんだ。そこには人や場所との出会いがあり、人や場所の匂いがあり、人や場所の声が聞こえ、人や場所の手触りがある。台北や博多の屋台で舌鼓を打ち、沖縄やマレーシアの真っ青な空に目を奪われる。旅に出ることが出来る、それだけで奇跡。ANA機内誌連載をまとめた、ベストセラー作家・吉田修一の素顔が垣間見えるエッセイ集。

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泣きたくなるような青空 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    電車の移動中、しかも仕事帰りに読むのに最適な時間でした。あー旅がしたい。 仕事で出張でも旅する気持ちを持とうと思えた一冊でした

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    日曜の夜に一気読みしてしまった。
    エッセイなのに横道世之介を読んでいるかのようだった。世之介は著者そのものなのか!?
    何だかキャンプとか屋外で夜風に当たりながらランプの灯りで読みたい本だった。
    あまり旅行をできないが、本で旅をした。
    いつか行ってみたいと思いを馳せながら…

    修学旅行で行った長崎、も

    0
    2023年07月24日

    Posted by ブクログ

    吉田修一さんのエッセイ読むの、意外にも初めてかも。
    人間というものの切なさ、愛おしさが感じられる簡潔な文章はエッセイでも健在で、ああ吉田修一ってやっぱいいなあ、と思いながら読んだ。

    特に好きなのは『お盆・花火・長崎』。
    長崎ではお盆に墓場で花火したり、精霊流しで100本以上も爆竹を鳴らすのは初めて

    0
    2023年04月20日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍で発売されたのかな?
    旅行できるのが当たり前と言えなくなったのかな、コロナで。無性にどこかに行きたくなる本。

    0
    2024年12月30日

    Posted by ブクログ

    ANAの飛行機に乗ると、必ず目を通すのがこの機関誌。そうか、そこに載っていたエッセイだったのか。
    地図が大好きな私は、早速吉田修一さんとの共通点を見つけて、「読む旅」を始めた。
    吉田修一さんが『横道世之介』の原作者というくらいしか予備知識がなかったが、読めば読むほど興味が湧いてきた。
    吉田さんはさだ

    0
    2024年12月20日

    Posted by ブクログ

    飛行機はANA派なので、何度も空の上で『翼の王国』の中のこのエッセイを読んだことがある。
    旅のエッセイを読むと、やっぱり旅心がついちゃうな。
    息を飲むようなヨセミテ国立公園の空気、
    それから、長崎の精霊流しの夜、
    私も感じてみたい…。

    著者の小説にまつわる短編も多く、楽しめた。
    『路』を読んで台湾

    0
    2023年06月18日

    Posted by ブクログ

    国内外問わず、色んなところに赴いてそこで初めての経験や感じたことが短くまとまっていてわかりやすい。その場のにおいとか天気とかふと思い出すことってあるよなぁ〜と思いながら読んでいました。旅に出たくなった。

    0
    2023年04月23日

    Posted by ブクログ

    吉田修一のANAの機内誌に連載しているエッセイ集(第4冊目)。僕は機内誌で何度か読んだ記憶があるがエッセイとして出ていることを恥ずかしながら知らず、何だか読んだ気のするタイトルもあるなあ、とか思いながら読み進んだ。そしてその中でこの作品がエッセイ集として4冊目ということを知って、どうしようかと思いな

    0
    2022年05月31日

    Posted by ブクログ

    2022.02.26~03.03
    表紙の引かれ、帯に引かれて購入。

    青い空は、気分が上がる。
    コロナ収束してほしいと、切に願ってしまう一冊。
    収束したら沖縄のあの濃い青空を見に行きたい。

    0
    2022年03月05日

    Posted by ブクログ

    7月24日通りを読んだ。
    このアプリに登録がないようなのでこちらの本で。
    リスボンの街並み、良し。
    小百合は地味だけどうじうじしている方でもないし現状はつまらないけどその中に自分なりの楽しみを見出していて嫌いじゃなかった。
    キャラ付けがすき。

    0
    2021年09月15日

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