【感想・ネタバレ】国宝 上 青春篇のレビュー

あらすじ

俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ! 極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞、作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画を見た。美しい映像に食い入るように見た。映像は一個の芸術作品で説得力に満ちていた。それでも熱がひけてくると、登場人物の行動にハテナが多くつき、それであればと原作小説を読むことにした。
この小説にはハテナはない。ガラスケースに閉じ込められた美術品、あるいは絵はがきのようなポートレートではなくて、においのする人間が生きている。この話は「ミミズク」たちと「山」たちの生き様かもしれないと思った。価値観も立場も違う皆それぞれに、幸福と不幸がある。何が正義でどれが悪なのか、一様に決められないのが人の生なのかと思わされる話だった。
喜久雄の歩む道は険しいけれど、小説は孤独でなくて救われた。
下巻も楽しみだ。

0
2026年02月03日

Posted by ブクログ

映画を観てから読みました
映画のシーンがふわっと思い出され
読んで良かったです

映画には出てこなかった話しが出てきて
あーそういうことだったんだね
と、思いながら読み進めました
読みやすかったです

下巻が読みたい!


0
2026年02月01日

Posted by ブクログ

映画を見てその後偶然 コンビニで見かけたので購入しました。映画よりももっと詳しく いろいろな話があって 引き込まれます。これを読んでから映画を見るとちょっとびっくりするかも。下巻も楽しみです。

0
2026年02月01日

Posted by ブクログ

映画は見ることができなかったけど満を持してやっと読みました。
アカデミー賞ノミネートおめでとうございます!
できれば国際長編映画賞ノミネートされたかったですね。
読んでみての感想。
この時代の人は本当に『生きる』ということに素直に真っ直ぐですね。
『義理人情』という言葉をよくこの時代を表すのに聴くけど、正直よくわからないこの『義理人情』。『義理堅い』。
現代物ではどうしても感情の起伏に揺れがちで、それがリアルで良くもあるけど、この時代はその揺れがあってもとにかく進む。止まらない。
そういう描写がないというところもあるけど。
何よりすごいと思ったのが女性陣。
こういう物語は男性ばかりが前面に出て、女性はどうしても添えられただけのような存在になりがちだと思ったけど、全然そんなことない。
決して表にはでなくとも、この女性たちの裏からの分厚いほどの支えがなくては、男性たちも表で活動することはできなかっただろう。
女性たちの忍耐強さよ。
実の子ではない喜久雄に対するマツさんの愛情の深さ。
実子に蒸発されても喜久雄に尽くし、さらに喜久雄の愛人や子供の面倒まで見てくれる懐の深い幸子さん。
だからといって主役の男性陣がヘタレというわけでなく(いや、ヘタレかw)、紆余曲折しながらもとにかく突き進む。だからこそ女性陣も一緒についていくしかないわけで。
『貪欲』『がむしゃら』という言葉がしっくりくる。
読む手を止められなかった。

0
2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2025年に大ヒットした映画『国宝』を観る前に、原作を読んでおこうと上下巻の文庫を手に取った。歌舞伎についての知識はほとんどなかったが、その不安は読み始めてすぐに消える。語りかけるような地の文と巧みな描写が、読者を自然と物語の世界へ導いてくれるからだ。

物語は長崎・丸山町から始まり、歌舞伎という芸の世界と、そこに生きる人間たちの業を鮮烈に描き出していく。喜久雄という才能が見いだされる瞬間は、まさに圧巻。芸に選ばれてしまった人間の運命、その残酷さと同時に宿る美しさが、胸に深く刻まれる。

映画版も素晴らしい完成度だったが、原作を読むことで、徳次や弁天、そして綾乃といった人物たちの存在がいかに物語の核を成していたかがよくわかる。舞台に立つ者だけでなく、その周囲で支え続けた人々の覚悟まで描かれてこそ、『国宝』は完成する。

そして――綾乃。

父を憎み、引きこもり、春江に半ば強引に外へ引きずり出され、それでも自分の足で生きていった彼女。
彼女があの言葉を喜久雄に投げかけるからこそ、あのラストは成立する。

あれは、原作を読んでこそ辿り着ける場所なのだと思う。

0
2026年01月29日

Posted by ブクログ

2人のボンの上がったり、下がったり。講談口調ですすむナレーションにも慣れた頃にはどっぷり喜久雄に肩入れしてました。

落ちた喜久雄が「這い上がったる」と宣言して下巻へ。

もう、わくわくが止まりません。

0
2026年01月26日

Posted by ブクログ

映画を見ていたので、読みながらその情景が頭の中に映し出されていて、余計に引き込まれて読み終えた。白虎、喜久雄、俊介の思いに、読んでいて胸が苦しくなる中で、徳次の存在に救われる。

0
2026年01月23日

Posted by ブクログ

映画が面白かったので原作も読みました。映画以上に面白いと思うこともあり、読んで大正解でした。
登場人物の出る頻度や結末も全然違うので違いを楽しむことができました。
各キャラも深掘りがしており、それぞれのキャラを好きなれました。
芸に生きるとは辛くて大変なことなんだとしみじみ思いました。

0
2026年01月21日

Posted by ブクログ

これだけ評価が高い作品なのも納得。
歌舞伎を詳しく知らなくても、物語についての説明が細かくされていて読んでいて苦にならない。
早いところ下をよみます。

0
2026年01月18日

匿名

購入済み

映画をみて余韻が凄く、深く知りたいと思い原作を手に取りました!原作を見てから再度映画を見に行きましたが、1回目よりも楽しめました。

0
2026年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上下巻まとめて

最初はやくざの抗争の血生臭い描写が続くのですが、
このバックグラウンドが後に生きてくるので
ここはどうしても必要なシーン。

その後苦労に苦労を重ね、
人間国宝にまで上り詰めるのですが、
なんともせつなく悲しくなります。

映画の中で「あなたがここにたどり着くのに
どれだけの人を犠牲にしたと思てるん?」ってセリフがあるのですが、
喜久雄の人生はまさにそういう人生で、
それは彼の望んだ人生だったのだろうけど、
「あなたは幸せですか?」とつい尋ねたくなります。

血筋がものをいう歌舞伎の世界で、
喜久雄がどれだけ過酷な目にあってきたのか
読者は見せられているのですから。

才能と血筋、どちらを持って生まれてきても
どちらも等しく修羅の道すぎる。

ここまで苦しまないと達者になれないものなのか。

喜久雄を取り巻く人間関係、
それぞれの人物がとてもよく描かれていて、
読み応えありすぎなのですが、
最後が本当に悲しく・・・
色んな感情が渦をまいてなんと言えばいいのか
わからない。

本を読んでから映画を見たのですが、
順番的には私はその方がおすすめです。

そして映画のラストの方が好きですね。
まだ救われる感じがします。

0
2026年01月15日

Posted by ブクログ

最初に読もうとした時は、冒頭の暴力団の勢力争いが頭に入って来なくて(笑)、読むのを諦めてしまったけど、映画を観てから読み始めたら楽に読めました。
映画で省略されてる部分も結構あるので、映画を観た人でも新たな発見があって面白いと思います。映画ではわからなかった部分も埋め合わされていくような感覚です。
原作に忠実に映画に取り入れられたセリフが多くて、そういうのが出てくるたびに「お!」となります(笑)
めちゃくちゃ面白くて、下巻もあっという間に読んでしまいそう。

0
2026年01月14日

Posted by ブクログ

先週、映画「国宝」が、歴代邦画実写の興行収入ランキングで1位になったというニュースがありましたね!「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年)が22年間首位を譲っていなかったことも同時に知ることになって、そっちにも驚いちゃったな。

「国宝」は朝日新聞に2017年1月1日から2018年5月29日まで連載され、2018年に加筆修正されて書籍化された作品です。2019年がコロナ禍の始まりだったから、それが無かったら、もっと早くに映画になっていたこともあり得たのだろうか。

私の家族に作者のファンがいます。映画が公開されると初日近くに早々と一人で観に行き、「素晴らしい映画化だった!でも良い映画になった要因はなんといっても原作が良いからだよ!」と興奮気味に語っていました。映画は2025年6月6日に公開されてから驚異のロングラン。今、12月6日ですがまだ上映している映画館があります。映画がロングランとなり、テレビなどで話題が上がるたび、家族が同じ感想を繰り返すので、私も自然と「原作を読んでみようかな。」という気持ちになりました。(ちなみに映画はまだ観ていません。原作を読み終わったら観てみよう。)

上巻まで読んだ感想としては、本当に面白い小説だな、と思いました。新聞小説という毎日読ませなくてはいけない媒体だったせいか、山場の連続です。全然違う作品だけれど、次々とページをめくらせる感じはさながら「ガラスの仮面」。登場人物たちの織りなす人間模様も鮮やかですが劇中劇ともいえる歌舞伎の演目もとても華やか。

上巻は、任侠に生まれ歌舞伎役者に引き取られた喜久雄と、歌舞伎の名門に生まれた俊介という境遇の違う2人の青春時代の話。様々な出来事を経て10年出奔していた俊介と、役者として苦境に立たされていた喜久雄が再会し、喜久雄が歌舞伎役者としてもう一度一旗揚げようと決意するところで終わります。

私が上巻まで読んで「ずっとハラハラしっぱなしで、とてもつらかった。」と家族に言うと「下巻も早く読むと良いよ!」とのこと。下巻も早く読まなくては。下巻もずっとハラハラするのかな。

0
2026年01月31日

Posted by ブクログ

「国宝」

追記
映画見ました。
小説の方がスケールがデカいし壮大。
そりゃそうか、これだけの物語を3時間に縮めて押し込んだんだから。
人物の掘り下げが浅くてちょっと物足りn……ここは映画の評価するとこじゃなかったわやめとこw

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
映画は見てないけど、「悪人」は見てて、きっとあの作家さんなら読み応えがあるんだろうな…と気にはなりつつ、本屋で山積みにされてるのを横目に他の本を手に取ったりして、歌舞伎って分からないしな〜と読むか読まないか悩みつつ数日間。

吉沢亮と横浜流星の美しい二重装丁のうちに買っとくか…と思い切って上下購入。

語り口調で進む文体は初めてで、とても新鮮。

後半の主人公の孤独と苦境に息を止めて読んでしまった。
殴られるシーンでは思わず ウッ と唸ってしまった。

壮絶な人生だな…

下巻は主人公が幸せでありますように。

0
2026年02月01日

購入済み

映画から。

映画を見ました。素晴らしくて、今も心に情景が浮かびます。映像化、アニメ化で作品を知り、原作を読みます。それがどう演出されたのかが楽しみです。今回、キャラクターの細かな背景を知ることができました。全ては原作ありき。

#感動する #深い #カッコいい

0
2025年07月05日

Posted by ブクログ

1964年、長崎の任侠の家に生まれた、ひときわ美しい顔を持つ喜久雄は、父亡き後、縁あって、上方歌舞伎の名門に引き取られ、中学生の頃から育てられ
国宝と称される存在になるまでの激動の人生を描く。天才ゆえの孤独と葛藤。
素晴らしい大作だった。

上下巻合わせて800ページ超。
あっという間に読めてしまった。
文章もまるでお芝居のようで、歌舞伎小説にぴったり。
作者吉田修一さんは、3年間歌舞伎の世界に黒衣を纏い入り込み、地方公演にも同行して取材をしながら、新聞小説として書き続けたという。
歌舞伎界の臨場感が、迫ってくる。

映画が公開されるまでに読もうと決めた。

2025 6月6日公開

本日、映画「国宝」を観てきた。
素晴らしく美しく、「娘道成寺」を踊る2人は、歌舞伎役者だった。

0
2026年01月15日

Posted by ブクログ

映画を視聴したのち、その熱が冷めないうちに読んだ。映画では描かれていないことがあるのはもちろんだが、たとえば、主要人物のひとり(徳次)が、映画ではほぼ描かれていないのには驚いた。その分の映像美が映画には有り余るほどあり、どちらもとても良かったと思う。

0
2026年02月01日

Posted by ブクログ

映画を先に見てからこちら。語り口が口上のようで、それがまた歌舞伎という世界を描くのにぴったりな感じでとても面白い。
映画では描かれなかった情報がたくさん入っているので、これを敢えてカットして3時間弱に収めたのは監督の手腕だな、すごいなと感動。
一方で、第三者の目線であるのにこれだけ心情を描き出し、共感させ、心震わせる小説も見事で、映画も小説もどちらも鑑賞できて良かったなと思う。
リズムに乗りやすい文体なのでスラスラ読める。
そして徳ちゃんがずーっと「坊ちゃん」と言いながらそばに寄り添う姿に胸が熱くなるのだ。

0
2026年01月31日

Posted by ブクログ

映画を観てから本書を読み始めた人間でございます。映画は3時間という長編でしたが、飽きることなく鑑賞することができました。
小説版も上・下と2冊構成であり大変ボリュームのある本となっております。映画を観たということもあり、映画との違う展開や映画では省かれている内容など、映画との違いを理解しながら読み進めるということに面白さ、楽しさを感じていました。
下もすぐに読み進めて全体の感想を書きたいと思います。

0
2026年01月28日

Posted by ブクログ

今でこそ歌舞伎俳優さんたち、みなスマートで金銭的にも社会的な地位という意味でも高いところにいらっしゃるが、おそらく歴史的に見ても興行の世界はやくざと近かったり、河原乞食と言われてきたように見下されたり不遇の時代もあったり、そんなこの生業の真の顔をしっかりと捉えた本作。役者の道から逃れられない人々の業やそれこそ血、きれいごとでは語れないえぐみ。「遊びも着るもんも、食うもん飲むもん、全部一流のもんや。そやなかったら、あんな舞台、恐ろしゅうて立てますかいな」と言う俊ぼん。「喜久雄、お前のことはもう諦めた。これはな、お前が真人間になるのはもう諦めたっちゅう意味や」と半二郎に言われる喜久雄。細やかな背景や原作の空気感を胸に刻んで、もう一度映画も見てみたい。

0
2026年01月26日

Posted by ブクログ

読み応えが抜群。
優れた素質があったとしても、歌舞伎の世界ではその家柄が重要視され、血筋という自分では、どうすることもできない宿命がつけられ、それでもなを夢にむかって磨き上げる技。もがき続ける、若者も活動がよく描かれている。

0
2026年01月25日

Posted by ブクログ

☆4.5
映画後の読書。
映画にはない、細かなエピソードや、義理母の愛、徳次との深い関係性に、驚きつつ楽しめた。
話の展開をわかっているのに、この2人がずっと仲良く、ひたすらに芸を極めていって欲しいと切に願いながら読んでしまう。
この厚みのあるストーリーを、
ましてやまだ上巻のみ、、
映画化するにあたって、よくも3時間に収めたなと、、。
ここを省いたのか、、とか
思考回路が純粋な状態で小説に没頭できてない。
頭に吉沢亮、横浜流星、渡辺謙、寺島しのぶ、全て出てきてしまう。
小説として、白紙の状態でも読んでみたかった。

0
2026年01月24日

Posted by ブクログ

映画を見て、どハマりした。3時間という長さも気にならないくらい、「国宝」の世界に浸り、感動した。ただ、ところどころカットされているのではないか、脚本になる時に原作と変えたのではないか、そう思える場面がいくつかあった。そこで、原作にあたり、答え合わせをしようと思った。
小説は映画と違うところが多く、これはこれでおもしろい。数十年も前の設定なので、文体が少し読みづらいが、読み進めるごとに気にならなくなってくる。下巻を読むのが楽しみだ。

0
2026年01月23日

Posted by ブクログ

吉田修一さんの作品初読みです!
2026年初作家7人目です。

映画はまだ観ていません(^^;;
家の近くの映画館でまだやっているので近いうちに観に行こうと思います。

文庫で400ページの上下巻なので読めるかなとちょっと思いました。
ヤクザだし歌舞伎だし、普段だったらあんまり読むことのない題材なのでそこも心配でした。

でも、思ったよりも読みやすく、サクサクと進んで行きました。

上巻は辛いシーンもありましたが、下巻で感想を書きたいと思います。

0
2026年01月23日

Posted by ブクログ

映画化で話題になっていたため読んで見ました。読み途中で映画館にも足を運びました。原作は上下巻2冊になっているだけあってボリュームがあり、映像3時間にはとても収まりません。そのため、登場人物がいなかったり、場面が丸ごとなかったりは仕方ないことなのでしょう。上巻は俊ぼんに再開するところまでです。

0
2026年01月22日

Posted by ブクログ

自分は映画が先です。
映画もとてもよかったですが、原作とは別のものということでどちらも自分は高評価です。

まず、映画では冒頭の新年会で歌舞伎舞踊を舞った喜久雄の相方・徳次は、ほぼここだけのシーンの人物でしたが

原作では全編を通して重要人物です。

映画では吉沢亮さん、横浜流星さんの歌舞伎の舞に重点を置いたもので、お二人の芸は本当に見事でお二人が
顔だけの役者ではないことを実感しましたが

原作に注目すると、喜久雄・俊介以上にこの徳次の存在が重要になり《歌舞伎の舞で観客を魅せる》こととの両立は無理ということになったのだろうことが窺い知れます。

さて、上巻は地方の若い子たちの普通ではない生い立ち(実家が任侠と歌舞伎役者)と成長の物語。

(任侠家庭の子とはいえ)何不自由なく暮らしてきた子が親を殺され、その後に縁あって引き取られた家が歌舞伎役者の家。

半二郎が死に際で発する「俊ぼん…」
何年何年も気にかけ手をかけ
時に厳しく時に優しく接して指導してくれた半二郎の最後の言葉は失踪した実の息子《俊ぼん》。

優しくしてくれた奥さんとうわ言を言う半二郎の姿をどんな思いで見ていたのでしょう。

その後もいろいろトラブルを抱えたり解決したりまたトラブったりを
徳次に励まされ、
助けを借りながら波瀾万丈の中を生きていく喜久雄。

芸は身を助けるのか、血は水よりも濃いのか。

〜下巻へ。

0
2026年01月20日

Posted by ブクログ

映画観た後に読み始めました。
最初は語り口調に慣れず、話に入り込めなかったため、本当に最後まで読み切れるのか不安になりましたが、内容が面白くて引き込まれました、

映画でももちろん表現されてたとは思うけど、本の方がそれぞれの人物の"人間臭さ"があったように感じました。

0
2026年01月19日

Posted by ブクログ

地の文が語りで、最初こそ慣れなかったが、読んでいると不思議と止まらなかった。
説明を挟んでくれるので、わかりやすいけれど、だからといってイメージできるかというと難しい。
一度、映画を観たいかも。
そして、喜久雄の今後はどうなるのか……!

0
2026年01月15日

Posted by ブクログ

歌舞伎という伝統芸能を題材にしながらも、現代の読者に鋭く刺さる普遍性を備えた一冊。
特に主人公二人の生き様を通して描かれる美意識は、まさに日本的なわびさびそのもの。
歌舞伎の世界観を立体的に感じられ、
読後には自分の視界が一段深まったような感覚すらあった。
知的な刺激と情緒が絶妙に混ざり合う読書体験

0
2026年01月21日

匿名

購入済み

引き込まれました

映画が好評ということで、とても気になっていたのですが、原作が有るという事で、映画を見る前に読むことにしました。どちらが先が良かったか?はまだ分かりませんが、とても面白く、あっという間に上巻を読み終えました。早く映画がみたいです。

#泣ける

0
2025年07月09日

Posted by ブクログ

とっつきがヤクザの話とか設定が難しく評判を気にしないと読まないジャンルだったが話しが進むにつれてナレーションのテンポがハマり出し、キャラクターもいろんな表情が顔を出し、続きがきなる

0
2026年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヤクザの家系の立花喜久雄と早川徳次が、二代目花井半二郎や、その息子の花井半弥との出会いがきっかけに、歌舞伎に目覚めていく話。喜久雄は努力を怠らず、頑張ってはいるものの、結果を出したら泥棒扱いされ、女形で気持ち悪いといじめられてしまう。喜久雄には、市駒や綾乃と幸せになって欲しいし、花井半弥とも大成していって欲しいと思う。

0
2026年01月22日

Posted by ブクログ

面白い。でも辛い。
知らない世界すぎて、本当にありえる話なのかと思うと、胸が締め付けられる。
何度も読むには自分の心がついていかないだろうな。

0
2026年01月01日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング