路

733円 (税込)

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台湾でも大反響! 国を越え、溢れる想い

台湾に日本の新幹線が走る! 巨大プロジェクトに、それぞれの国の人々の個々に抱いてきた想いが繋がる。確かな手触りの感動傑作!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    台湾に日本の新幹線が走る、それを実現させるまでのお仕事小説かな、と思い購入

    単純に、新幹線を開通させるまでの苦労話に留まらず、そこに関わるいろんな人(日本人や台湾人)の目線で、物語が展開されていきます

    主人公は台湾に新幹線を開通させるプロジェクトに取り組む若手女性社員の春香。春香が、この仕事に携

    0
    2025年03月31日

    Posted by ブクログ

    他人事ではない小説だった
    この小説の根幹のエピソードとほぼ同じ経験をしているから
    学生時代、トランジットで1日いた台北で、ただ道を聞いただけの現地のサラリーマンが1日かけて台北を案内してくれて温泉にも一緒に入ったのに、帰国後連絡先を無くしてしまいそれきりなのだ…

    台湾に日本の新幹線が走るまでの、そ

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    台湾新幹線でつながる日台の人々の物語。
    たった一度きり、たった一人との出逢いで自分の歩む「路」が決まることもある。たとえ会えなくても、相手を思う強い気持ちさえあればきっとつながっていられる。
    登場人物たちそれぞれの「路」を辿り、終始胸がいっぱいでした。

    脳内に台湾の光景がぶわあっと広がる美しい描写

    0
    2023年12月19日

    Posted by ブクログ

    少し読みづらい展開でしたが、読み終えてみると人間の感情がよく描かれているストーリーでした。新しい読み物に一歩入ったかな。

    0
    2023年07月20日

    Posted by ブクログ

    吉田修一っぽくはない。でもとても良い。

    台湾に日本の新幹線が走る。その巨大プロジェクトに、それぞれの国の人々の個々に抱いてきた想いが繋がっていく群像劇。

    0
    2023年01月22日

    Posted by ブクログ

    コロナで長いこと旅行もできてなかったので、絶対に台湾に行くと決めてこの本を買いました!
    そしてこの本を読み終わる前に航空券も買いました!
    生まれ育った国だから1番自分にしっくりくるというわけではなく、自分に合う環境でのびのびと生活できることは心身ともに良いことだらけだなと実感。
    ありきたりですが、本

    0
    2022年11月14日

    Posted by ブクログ

    台湾高鉄が開業までの道筋を、日台のさまざまなキャラクターの目線から伝える半分ドキュメンタリーのような小説。
    一気に読めました。
    台湾の文化や台湾人の考え方や感覚まですごく丁寧に表されていて素晴らしいと思った。

    春香が抱いた、
    台湾の人が日本を思う気持ちに比べると、日本人が台湾のことを知ろうとする気

    0
    2021年10月03日

    Posted by ブクログ

    つい先日まで波瑠さん主演でドラマをやっていたことと、
    台湾新幹線(台湾エクスプレス)の話とのことで、手に取ってみました。

    大枠では、台湾新幹線を横糸として、そこに、
    4組の男女の物語が縦糸として、彩をあたえていく流れ。

    台湾には未だに行ったことがないのですが、風景、人々、食べ物、文化が、
    本当に

    0
    2024年05月18日

    Posted by ブクログ

    昔台湾に旅行したときのことを思い出しながら読んで、また台湾に行きたくなった。

    食べ物、自然、天気など、台湾の空気感がイメージできる豊かな描写。

    台湾に旅行したとき、私は台湾語ができないが、現地の年配の人たちは日本語を喋れた。
    それが日本の統治があったから、ということは知っていたが、そして台湾が親

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    吉田修一は群像劇書くの上手いなぁと思う。その中に核となる主人公がいて、周りの魅力的な人々が様々な生き方を見せてくれる。それらに支えられ主人公が成長する。
    「国宝」もそういう小説だった。

    今回はさらに台湾という場所が空気感を出して、魅力的。台湾に行きたくなった。台湾映画でいいから、あの台湾の空気を感

    0
    2025年09月11日

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